ACL、行きたいですよね。今シーズンのACLの終わり方はあまりにも悔しい。リベンジしたい。来シーズンならバブルも緩和されそうで、ACLそのものの負担もかなり減りそうです。(そもそも今年だけハードモードでした)
もっと普通の条件下でACL出たいんじゃっ・・・!(心の叫び)
でも現実的に行けるのでしょうか?
チーム名の後にある数値が対戦相手の5試合平均勝ち点です。
ACL出場のための条件
ACL出場するために達成可能な条件は以下の3つです。
- 自動出場の2位以内になる(自力)
- 3位になって、ACLプレーオフを勝ち抜く(他力本願)
- 4位になって、川崎フロンターレか浦和レッズが天皇杯優勝を願う(他力本願)※この場合もACLプレーオフ出場権獲得
自動出場の2位以内になる
現在2位の横浜Fマリノスとの勝ち点差は11。グランパスが全勝し、横浜Fマリノスとヴィッセル神戸が3敗1分だと勝ち点73で並びます。横浜Fマリノスと得失点差が25違いますが、3敗するということは最低22差です。
1試合6点以上得失点差を詰めればイケる!
無理です。それができるならいままででとっくにやってます。可能性は0ではありませんがほとんど無理です。
3位になって、ACLプレーオフを勝ち抜く(他力本願)
ヴィッセル神戸との勝ち点差は3、しかし得失点差が10あります。グランパスのチームの特性上、得失点差10は詰めるのヨシっとはならないので、勝ち点4詰める必要があります。サンフレッチェ広島戦の敗戦と、ヴィッセル神戸戦の引き分け痛かった・・・。
グランパスが全勝でいけたとして、ヴィッセル神戸が1敗1分、もしくは2分してくれれば達成できます!
今度こそ
いやいや、それでもヴィッセル神戸が2勝を逃すというのは考えづらいところです。武藤嘉紀選手の加入は本当にヴィッセル神戸にとってラストピースでした。
ヴィッセル神戸の対戦相手を見ると、残留争いの徳島と横浜FC。そして横浜Fマリノスとサガン鳥栖です。
横浜Fマリノスさん、サガン鳥栖さん、徳島ヴォルティスさん、横浜FCさん、がんばれー!
4位になって、川崎フロンターレか浦和レッズが天皇杯優勝を願う(他力本願)※この場合もACLプレーオフ出場権獲得
現実味が一番高いのがこれ。まず4位ですが、4位になるだけならば全勝するだけで絶対になれます!(自力。)
自力って言葉だいすき。額縁に入れて飾りたい。
ちなみに浦和レッズさんが3位以内に入らないと浦和レッズさんが天皇杯優勝しても意味がないので、必然的にグランパスは最終戦で負けるしかなく、そんなことすると4位すら怪しいので、浦和レッズさんの天皇杯優勝は祈りません。No!
地味に怖いのが鹿島アントラーズです。対戦相手は浦和レッズ・大分トリニータ・サガン鳥栖・ベガルタ仙台と、浦和レッズ以外は調子を落としているチームばかり。対戦相手の直近5試合平均勝ち点1.1はグランパスの1.6に比べるとだいぶ低いです。
浦和レッズ戦に鹿島アントラーズが勝つようなことがあると、グランパスは一敗でもしたら4位すら危うくなってしまいそうです。
グランパスはベガルタ仙台戦に勝つことは勿論ですが、浦和レッズと鹿島アントラーズが引分けに終わることを祈りましょう!
目指せ全勝で4位確保!&川崎フロンターレ天皇杯優勝!