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22年1月10日 練習見学会レポート #grampus

監督交代、選手の入れ替え、補強などで年末にSNSなどで飛び交った「22年の名古屋グランパス展望」

「百聞は一見に如かず」という事で1月10日に行なわれた練習見学会のレポートをお伝えします

新チーム始動

 変更前の練習開始時間と同じ時間に登場した新監督チーム。(待ち時間が発生したら小西社長がすかさず出てくるあたりも相変わらずだった)

長谷川監督は見覚えのあるキャップ姿で登場。選手もバカンス中のランゲラック、マテウス、レオシルバ。隔離中のチアゴ、活動停止処分中のシュヴィルツォクを除き参加している。

長谷川健太監督
長谷川健太監督
日本国籍選手全員集合
日本国籍選手全員集合の練習開始前ミーティング

丸山や阿部ちゃんの動いてる姿をみて新年早々なぜかほっとした自分がいた。

成瀬選手が見学会に来ているサポーターに選手代表として挨拶して練習がスタート。

練習スタート

フィッカデンティ監督の時の練習見学会で抱いた感想は「走り込みの時間長いなあ。」だったので、今回はアップのジョグを含めて走り込みの時間が5分程度(手元計測)で終わった時、素直に短いなあ。という感想を抱いてしまった。(始動日なので当たり前と言えば当たり前なのだが)

練習開始からチームを引っ張っていたのは丸山、阿部、金崎などのベテラン選手。

練習を引っぱる阿部・丸山・金崎
練習を引っぱる阿部・丸山・金崎

監督が代わり、名古屋から出たことのない若手選手、新加入の選手もいる中でチームの雰囲気を心配したがそこで活躍していたのが「移籍を経験した事のある名古屋でのキャリア継続組の姿」だった。監督との関係性の築き方のお手本のようなコミュニケーション能力の高さを見せつけていた。

出し手を自分で指定しながらパスを受けて出す練習
出し手を自分で指定しながらパスを受けて出す練習

アップ後はボールを使ったトレーニング。出し手を自分で指定しながらパスを受けて出す練習。長谷川監督は「パスを待っている間も動き続けていること」「出し手の名前を出す前にいう事」「指定されたら早く動き出して受ける事」その辺りの部分をかなり気にして始動していた。

「早く判断して早くプレーする」いわゆる「認知」や「判断」の領域にアプローチしていくようなトレーニングが始まった。

出し手を指定するトレーニングと相馬勇紀
出し手を指定するトレーニングと相馬勇紀
酒井宣福に始動する長谷川健太監督
酒井宣福に始動する長谷川健太監督

その後は最初に始めた「出し手を指定する」練習をベースにワンツーを絡めた練習。ワンツーするユニットに出す選手はボールを一度止めてワンツーするユニットに対して「丁寧なボールを出す」事を要求していたりと練習の目的がとにかく細かいのが印象的だった。

さらに1-2を絡めたトレーニングに取り組む仙頭啓矢
さらに1-2を絡めたトレーニングに取り組む仙頭啓矢
思わず笑みがこぼれる瞬間も
思わず笑みがこぼれる瞬間も

練習の中で面白いなと思った練習があった。パスを受けた選手の両脇の選手がバーピーという動作をするというもの。昨シーズンまでの名古屋はとにかくポジションに忠実にしなければいけないがゆえにボールを持ってない選手達のボールを受ける場所の工夫というものが選手依存になっていた。

バーピーを絡めたトレーニング
バーピーを絡めたトレーニング

それをチーム単位で改善するような練習に見えた。

バーピーについては以下の動画を参照。ボールを受けた周囲の選手に能動的なアクションを促すトレーニングと考えられる。

長谷川監督の「守備のチームを継続しつつ攻撃を構築していく」その言葉に向かうためのチームの作り方は練習を見ていて感じた。

仕上げはボールを手持ちでパスするトレーニング。各選手に番号が割り当てられそれを記憶しつつ同じチームの選手にはパスを出してはいけない。それをなるべく早く行なうというトレーニング。

これも「判断の速さ」の構築を意識したトレーニングに見える。

ボールを手持ちでパスするトレーニング
ボールを手持ちでパスするトレーニングに臨む阿部浩之
酒井宣福の胸トラップパス
酒井宣福が胸トラップでパスを受ける

パス交換でクールダウンした後、相手を剥がす練習へ

河面旺成
河面旺成
仙頭啓矢
仙頭啓矢

ゴールキーパー組も別の場所で「足元の技術」を気にして練習していたのが印象的だった。

GKトレーニングに臨む東ジョン
GKトレーニングに臨む東ジョン

相手を剥がす練習では大島コーチが主導で練習開始。コーチ自身が実践した上で「指定のフェイントや技術で抜く練習」を行なっていた。

大島コーチ
大島コーチ
指定のフェイントや技術で抜く練習
指定のフェイントや技術で抜く練習

とにかく練習メニューが細かく「学生の頃にやったなあ」という感想を抱いた。

しかし、「この練習はこういう部分を意識してやっているんだな」というのは誰でもわかるメニューで、去年までの名古屋がやってこなかった事や必要だったことを1から解決していこうとしているように感じた。対戦相手が感じた「名古屋にこれがあれば脅威なのに」という部分を長谷川監督は仕込んでいるのかもしれない。

肩を入れて抜きなさい、などの細かい指示での練習風景
肩を入れて抜きなさい、などの細かい指示での練習風景

細かすぎる練習の仕上げはバックヘッドを指定しての練習

最後はベテラン選手達がドラフト会議をしての5対5の総当たりのミニゲームをして終了

(ドラフト選手を嬉しそうに決める選手達)
(ドラフト選手を嬉しそうに決める選手達)
(指名待ちの選手)
(指名待ちの選手)

ドラフトでポジションが偏った結果、河面選手が仕掛けて豊田選手が守るなんて変則マッチアップもしばしば

河面旺成vs豊田晃大
河面旺成vs豊田晃大

まとめ

チーム始動日とは思えないボリュームの練習を見せてくれた2022年の名古屋グランパス。練習を見る限り「戦力が足らないかも」「タレント力にかけるかも」「若手選手の経験が」そんな年末の不安は自分がこの目で見た限りは無い。あるのはシーズン開幕に向けたワクワクとこのチームが完成したときの期待感。

長期目標に向けた中期目標や短期目標を設定しているような練習を観て安心と同時に前へ進もうとする意志を感じる一日だった。

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