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【10位なら】2022名古屋グランパス選手別中間報告GK&DF編【こんなもんじゃね?】

早いものでJ1リーグももう半分終わりました。マジかよ! 

時の流れに身を任せ長谷川健太の色に染められ 一度の人生それさえ 捨てることも構うわボケェ! という今日この頃ですが皆さんお元気でしょうか。

グランパスはシーズン前の個人的推測よりはよっぽど上の順位です。やったぜ。まあ今季の優勝とかは無理でしょうけど。今シーズンは近年では珍しく勝点がダンゴ18兄弟状態なので、後半絶好調ならワンチャンACL争いくらいはできるかもしれませんね。

そういうわけで今年も中間報告をやっていきます。脳を極限まで緩くして、あんな時代もあったねと笑って話してやりましょう。

ゴールキーパー

ミッチェル・ランゲラック

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プレー面ではもう何も言うことがないんですよね。信頼と実績過ぎて「あー今シーズンも流石のド安定具合っすねー」くらいしか、マジで。なお前監督時代と比べてラインがやや高くなったせいか良くも悪くもミッチのプレーがテレビに映る頻度が上がりました。GKのファンって人は自チームのピンチ時じゃなきゃ推し選手の活躍を見られないジレンマを抱えているわけですよね。ミッチファンは今年だいぶ幸せであろう。ところが本人が「初めての怪我だ。原因がわからない」と語る肉離れで離脱。どう考えても去年一昨年の勤続疲労が原因だと思うがどうか。GKはフィールドプレーヤーと比べて走行距離が少ないだけで、適宜ターンオーバーさせないとそりゃ疲れるし壊れるよ! ご快癒お祈り申し上げます。

渋谷飛翔

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見てない。3rdキーパーの座をジョンに奪われたっぽい。毎回言っているが個人的に好きな選手なので頑張って欲しい。

東ジョン

さりげなく3rdキーパーに昇格している模様。今シーズン中に出番があるだろうか。シーズン最後の辺でACLも残留も関係ないよみたいになったら1試合くらいスタメンで見てみたい。

武田洋平

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ミッチが「タケは素晴らしいプレーヤーだ」と評す。僕たちももちろん知っています。本当にグッドキーパーなのでミッチ離脱でもそんなに不安が無い(ミッチ比較でシュートストップはまあちょっと不安だがミッチが凄すぎるだけである)。相変わらずちゃんと守れるし、それなりに足元が使えるので、必殺の低弾道長距離パスで虎視眈々とアシストを狙っている。今のグランパス前線には高くて強くて収まる系の選手がいないので、そういうパスを計画的に運用できれば良いなあ。

ディフェンダー

チアゴ

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前評判どおり空中戦に鬼強い。チアゴがいるとセットプレー時にとりあえずチアゴ狙っとけ! 感だし、ゴールこそ無いもののだいたい競り勝ってるのですごい。良い意味での驚きは意外とインテリジェントな選手だったこと。ラインコントロールもソツなくこなすしパスも出せる。プレス耐性は無いけどね。なおやっぱりスピードは無くけっこう危ないぶっちぎられ方を毎試合しているのは許してあげよう。藤井の台頭によってベンチの日々だが、キム・ミンテ獲得失敗による露骨な緊急補強としては百点満点に近いのではないか。

丸山祐市

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開幕にこそ間に合わなかったもののシャラっと復帰してがっちりレギュラー確保しました。ちゃんと足元を使える貴重な左利きCBなので、いるといないとでは、そして好調不調とではチーム全体の勝敗に与える影響が大なんですよね。流石に復帰直後の数試合はまだおっかなびっくり感でしたが、もう割と元気な模様。ただ大怪我明けなのでご利用は計画的に。まあチアゴいるから休ませつつでもなんとかなるやろ、うん。試合では中谷と共に攻撃参加の慶びを満喫しており、やっぱ今時のDFって守備オンリーだと使いづらいとよくわかりますね。「丸山が幅をとって広げたスペースに相馬を突っ込ませる攻撃」がいつの間にか実装されていたのにはたまげた。

中谷進之介

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3バック変更後は右CBとしてバリバリ試合に出ています。後ろに藤井が残ってるからええやろ! 怒りのオーバーラップで攻撃参加や! と本人が思ってるかどうか知りませんが、去年一昨年と比較で露骨に攻撃参加頻度が増加しましたね。今時3バックのチームならボールサイドのCBが攻撃参加するとか普通ですが、試合終盤にいきなりオーバーラップから右サイド奥まで走ってコーナーキックをゲットしたのには笑いました。なお時々オーバーラップで空けたスペースをカウンターで突かれているのですが、そういう時だけでいいので去年一昨年のイタリアの風を思い出していただけないでしょうか。というかセンターバックが上がるなら周りの味方もちょっと状況を考えたパス回ししようぜ! という話であるが。

宮原和也

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3バック化してからは右WB扱いで、そうなると森下の方が攻撃性能高いためベンチへ。結果、0.012㎜くらいの厚さのCMF選手層をなんとかするために超久しぶりなCMFとしてプレー。まあソツなくこなしていたのですが、軽く怪我ったらしくて行方不明。レオ・シルバが90分持たない、吉田ハはまだ怖い、長澤は大怪我離脱と、宮原がCMFとして使える状況じゃないと0.012㎜どころか破れてしまいそうなので、早いとこ元気に復帰してください。破れたら大惨事に繋がりますからね、0.012㎜は。

藤井陽也

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飛躍のシーズンを満喫中。身長どおりにエアバトルに強く、中央の跳ね返し役として相手を潰しています。実はグランパスCB陣でスピードが一番早かったりもするので、主に中谷先輩が上がって空いた広大なスペースをカバーするのにも適任だったり。けっこうやらかしたりもしてるんですが、両脇をマル・ナカが固めてくれてるし後ろにはミッチ(と武田)が構えているので、失点に直結したやらかしは精々3回くらいでした。右利きだけど左脚からもコンパクトな振りから中長距離のパス出しをできたりするので、もうちょっと遠くを見られたら良いんだけどなー……そこまでいくと高望みかもしれません。このまま上手いこといけば4年後のワールドカップで代表入りとかワンチャン狙えそう。でも同世代に冨安っていう化け物いるからなー。とりあえず失点時に露骨に動揺する悪癖を、仙頭に祈るとかして克服してほしいものである。

森下龍矢

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3バック化の恩恵を最も受けた一人。WBとしてビルドアップにも関われるし攻撃の崩しにも貢献できるしとレギュラーをガッチリ確保。課題の守備もWBとしてはまあこんなもんだよね感である。サボらないし。中谷、稲垣、森下(+時々レオ・シルバ)でボールを前進させるぜ! という攻撃がけっこう良い感じになっていたのだが、直近の浦和戦で露骨に対策されたので今後どうなることやら(良い感じの対策は他チームが速攻でパクるので同じように対策される。下平システムみたいに)。常に全力で熱さを前面に押し出す系なだけに、ちょっと暴走しちゃうこともあるのだが、それも込みで推せる選手である。

吉田豊

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吉田ユ、というか豊。左SBとして相変わらずのレギュラーだったのだが、3バック化後は左WBとして相馬のサブっぽい扱いになった。……と思ったら謎の怪我離脱で行方不明。何なんでしょうか?

  1. 近年の勤続疲労が出てきた
  2. 去年一昨年のフィジコが優秀だった
  3. 表に出てなかっただけで去年も怪我っていた(軽く怪我っていても使われていた )

参考:INSIDE GRAMPUS THE DEEP-308日、55試合の記録- 2021イヤーDVD

さあ、どれでしょうか。個人的な推測では全部ですかね! 知らんけど。両WBやれる選手層が激ヤバなので早々の復帰を真剣にお願いいたします。

河面旺成

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大宮方面から「筋肉トラブルさえ無ければ実力はJ1級」「左脚は良いもの持ってる」「守備時の手癖が悪い」と前評判を聞いていました。今んとこ1試合しか出ておらず、良い意味でも悪い意味でも前評判どおりですね。筋肉トラブルが多い選手って、実は日ごろの不摂生、どうしようもない体質、筋肉の耐久性に対して出力を出し過ぎてしまう(人としてのセーフティ意識がトんでる)のどれかという印象ですが、河面はいったい……?

吉田晃

吉田ア。天皇杯で生存を確認した。というか公式戦初出場おめでとうございます。1試合しか見られていないのだが、前に寄せる速さは中谷を参考にしてるっぽかった。寄せてもだいたい奪えてなかったのは要改善であるが。あと、ボールの落下点予測のセンスが意外と良いのかもしれない。去年一昨年よりはチャンスがあるはずだから頑張って欲しい。

続きはまた後日!(多分明日か明後日)

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