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2022年J1リーグ第32節 vs 京都サンガ戦マッチプレビュー #grampus #sanga

はじめに

本日は残留争いの直接対決、13位の京都サンガとのアウェイゲームです。

京都サンガはJ1の残留争い中ですが、水曜日の天皇杯準決勝でもリーグ戦から先発メンバーを総入れ替えして臨み、サンフレッチェ広島と接戦を演じました。実力的に侮れない相手ですが、名古屋もJ2降格を確実に逃れるためには勝点3が欲しい一戦となります。

長谷川監督も「京都は天皇杯でターンオーバーして、この試合への意気込みを感じるので、激しい試合になるという覚悟を持って臨んでいきたいと思っています」とコメントし、警戒しています。

この試合をプレビューします。

両チームの予想布陣

負傷者の情報なども考慮し予想しました。

京都サンガ・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー
京都サンガ・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー

①京都サンガ

基本布陣は4-1-2-3、水曜日の天皇杯はリーグ戦の主力メンバーを休ませたため、前節の鳥栖戦と同じ先発メンバーと予想します。

  • GK:上福元と予想。
  • DF:CBコンビは麻田と井上、SBは白井と本多と予想。
  • MF:アンカーに川崎、IHに福岡と武田と予想。
  • FW:豊川、松田、山﨑の3トップと予想。

②名古屋グランパス

3-4-2-1の基本布陣で予想。前節は上手く生かせなかったマテウスカストロの活躍を期待したいですね。

  • GK:ランゲラックと予想。
  • DF:藤井、中谷、丸山のCBトリオと予想。
  • MF:CHにレオシルバと稲垣、2シャドーに仙頭とマテウスカストロ、左WBに相馬、右WBに森下と予想します。エリートリーグの動きを見た限りでは仙頭の位置にレオナルドを置いてもボールのつなぎ役としても機能しそうで面白いかと思いますが、おそらく長谷川監督は仙頭の活躍を期待して先発起用するでしょう。
  • FW:永井の1トップを予想します。

名古屋グランパスの勝ち筋

①京都のカウンター攻撃に飲み込まれないように

今シーズン3度目の対戦でお互い手の内を知り尽くしている状態ではありますが、京都サンガは前線からボールを奪いに守備プレスを掛け、奪ったボールを素早くシュートチャンスまで持っていくカウンター攻撃を得意としています。前節の横浜F・マリノス戦では名古屋の中盤が間延びしていて攻撃に転じても相手の守備プレスにボールを失い、再度攻められるというループ状態に陥る時間帯が多くありました。

長谷川監督もインタビューで答えていましたが、京都も守備の強度は高く、名古屋としては京都の守備プレスに怯んで中盤を間延びさせないことが重要な試合になるでしょう。要注目です。

②中盤でボール奪取後、ファストブレイクで攻め切りたい

名古屋が中盤が間延びしない状態で試合を進められれば、稲垣、レオシルバなどボールを刈り取ることが得意な選手は揃っています。京都はサイド攻撃ではなく中央からパスのコンビネーションでシュートチャンスを狙う攻撃が多いですが、中盤でパスをカットし空いたサイドからWBに繋ぐことが出来ればクロスからのシュートチャンスを狙えます。また、シュートが防がれても獲得した直接FK、CKから精度の高いボールを蹴ることが出来る選手が相馬、マテウスカストロと揃っていますし、直近3試合で得点1という状況を打破できると信じています。期待しましょう。

おわりに

J1リーグも残り3試合、勝利して勝ち点を40台に乗せて欲しい。

良い試合になりますように。

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