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2023年J1リーグ第30節 ガンバ大阪戦マッチプレビュー #grampus #gamba

はじめに

本日はJ1リーグ13位のガンバ大阪とのアウェイゲームです。

直近のリーグ戦では結果が伴わないチーム同士の対戦、そして名古屋は直近数試合で複数得点を取れていませんが、ACL出場圏内に迫るために勝ち点3が欲しい一戦となります。

この試合をプレビューします。

現在の順位

首位との勝ち点差は11。リーグ優勝は難しくなりましたが、ACL出場権を得られる2位との勝ち点差は7です。出場権を得るためには残り5試合で勝ち点3を積み続けるしかありません。

10月20日22時時点のJ1リーグ順位表
10月20日22時時点のJ1リーグ順位表

両チームの予想布陣

ガンバ大阪・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー
ガンバ大阪・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー

ガンバ大阪

基本布陣は4-1-2-3を継続すると予想。毎試合選手を入れ替えて起用しているため、今節も同様に何名か入れ替えるものと思われます。

  • GK:東口の先発を予想。
  • DF:三浦、クォンギョンウォンのCBコンビ、高尾、黒川の両SBと予想。
  • MF:アンカーにネタラヴィ、IHにダワンと山本と予想します。
  • FW:食野、宇佐美、ジェバリの3トップと予想します。

名古屋グランパス

3-4-1-2の布陣、3トップの組み合わせを変更すると予想。森下は累積警告により出場停止です。長谷川監督のインタビューではビルドアップの改善、および頑張っている選手は起用するとコメントがありますので、最終節まで先発選手の組み合わせは変化させていくものと予想します。

  • GK:ランゲラックと予想。
  • DF:丸山、中谷、藤井の3バックと予想。
  • MF:IHに稲垣と吉田のコンビ、WBに野上、和泉と予想。
  • FW:トップ下に森島、2トップにユンカー、永井と予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】ボールは持たれる、シュートに持ち込まれる前に奪いきれるか

ガンバ大阪はロングボールを多用するチームではなく、DFラインからボールを保持し、相手を動かしてシュートまで持ち込みます。宇佐美のように個人技でシュートまで持ち込める選手を揃えている分、被シュートは多くなるでしょう。

  • 名古屋は攻守においてCHコンビの運動量、球際の強さを要求されますが、ガンバ大阪は中盤の真ん中に3名並ぶ選手配置である為、守備時に数的不利となる状況も多くなります。
  • 数的不利な状況も多くなると思われますが、中盤での守備強度で後手を踏まないことが試合を有利に進める大前提です。
  • 名古屋の十八番、ファストブレイクでの攻撃回数を増やすためにも、名古屋の3トップは守備での貢献は必須です。

誰が出場しても守備対応に関して90分間緩めずに戦って欲しいと思います。

【攻撃面】基本の攻撃はファストブレイクだが、ハイプレスを仕掛けられたときに上手く回避してビルドアップできるか

名古屋としてはガンバ大阪のDFラインからのパスを中盤で奪い、ファストブレイクで攻め切る展開が多くなることが理想です。ガンバ大阪はボールを奪われた後の自陣ゴール前までの戻りも速いチームですが、直近のFC東京戦では守備の脆さも見せています。

名古屋の攻撃面はファストブレイクからシュートに持ち込む回数、シュートの決定力がポイントになると考えますが、付け入る隙はあるでしょう。久しぶりの複数得点を期待したいですね。

アウェイの現地にまでは行けない時は

本日の試合はアウェイ戦ですので、現地までは行けない方も多いかと思います。名古屋のHUBなどで試合中継を観ながら応援するのはいかがでしょうか。

おわりに

天皇杯の敗退に続き、ルヴァンカップも準決勝で敗退、直近数試合で複数得点も取れていない状況です。厳しいチームの状況ですが、今の苦しみが後々のチームの躍進の糧となり、一つでも上の順位で今シーズンを締めくくれるように名古屋を後押ししましょう。良い試合になりますように。

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