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わたしの予想布陣 名古屋グランパス2024シーズンプレビュー(3) ダンコバ編 #grampus #グランパス

はじめに

あと1週間弱でJ1リーグも開幕となります。

皆さんも今シーズンの名古屋グランパスに期待が膨らんでいるかと思いますが、私の現在の見立て(妄想とも言います)を簡単にまとめました。ご笑覧ください。

期待すること、心配なところ

昨オフに引き続き、選手の移籍が活発なシーズンオフとなりました。

13名が新加入、1名がレンタル移籍からの復帰です。

GK

  • 16 武田 洋平
  • 1 ランゲラック
  • 37 杉本 大地
  • 23 三井 大輝
  • 35 ピサノ アレクサンドレ 幸冬 堀尾(新加入)

DF

  • 2 野上 結貴
  • 24 河面 旺成
  • 3 ハ チャンレ(新加入)
  • 20 三國 ケネディ エブス(新加入)
  • 4 井上 詩音(新加入)
  • 30 行德 瑛

MF

  • 6 米本 拓司
  • 15 稲垣 祥
  • 7 和泉 竜司
  • 66 山中 亮輔(新加入)
  • 19 重廣 卓也
  • 27 中山 克広(新加入)
  • 41 小野 雅史(新加入)
  • 14 森島 司
  • 8 椎橋 慧也(新加入)
  • 34 内田 宅哉
  • 25 久保 藤次郎
  • 26 成瀬 竣平(レンタル移籍から復帰)
  • 17 倍井 謙(新加入)
  • 21 ターレス
  • 5 吉田 温紀
  • 32 鈴木 陽人(新加入)

FW

  • 10 パトリック(新加入)
  • 18 永井 謙佑
  • 9 酒井 宣福
  • 11 山岸 祐也(新加入)
  • 77 キャスパー ユンカー
  • 28 榊原 杏太(新加入)

その点を踏まえ、私が今シーズンの名古屋グランパスに期待すること、心配なところは下記になります。

期待すること

”今度こそ”リーグ戦でのシーズン50得点

昨シーズンも達成できなかったシーズン50点。達成するためにはキャスパーユンカーを含め、彼以外にも2桁得点する選手が1名以上出てこないと難しい数字でしょう。得点のアシストを期待できる中山や山中、フィニッシャーとして山岸とパトリックも加入し、攻撃陣の選手層は間違いなく厚くなりました。今年こそは50得点以上あげられることを期待しています。

ボール保持でも相手を崩して得点できるようになること

昨シーズンもボール保持よりカウンター攻撃で得点することが多く、シーズン前半までは好調だったものの、マテウスカストロが移籍後、シーズン後半には得点数が増えず失速してしまいました。DFラインからのビルドアップも昨シーズン終盤にようやく形になってきましたし、先日のFC岐阜とのプレシーズンマッチにおいても森島を中心としたボール保持からの連携は素晴らしかったと思います。今シーズンはボール保持からの崩しもより多く見たいですね。

若手の台頭

昨シーズンは藤井が日本代表にも選出される活躍をしましたが、残念ながらベルギーへ期限付き移籍してしまいました。今シーズンも実力でレギュラーに定着する若手選手が出現して欲しいですね。最右翼は吉田温紀でしょうか。

長谷川監督は調子が良ければチャンスを与える監督という印象ですので、新加入の倍井などにも期待しています。

心配なこと

中谷、藤井が抜けた3バックを含めたDFラインを含めた守備力

厚くなった攻撃陣と比較し、中谷、藤井が抜けたDFラインは未知数と考えています。FC岐阜とのプレシーズンマッチでは内田、ハチャンレ、河面で試合開始しましたが、FC岐阜のハイプレスに苦しめられ、CKからの失点もありました。日本代表クラスのCB2名が抜けた穴を埋めるのは簡単ではありませんが、現地観戦していてシーズン開幕戦が不安になる内容ではありました。シーズンは長いですし、強豪チームにボールを保持され、守備一辺倒の試合もあると思われます。現状、確たるレギュラーはいないポジションと思いますので、大きな穴にならないことを祈っています。逆に言えば、若手も含めて誰が台頭するか楽しみです。

ボール保持が改善されないとロングボール一辺倒の展開も多くなるのでは

カウンター攻撃だけでなく、ボール保持時の攻撃を改善しないと得点力の向上、シーズン50点は望めません。FC岐阜とのプレシーズンマッチではDFラインから中盤の選手への縦パスは試行回数は多かったものの、上手くいった回数は少なかった記憶です。J1チームはハイプレスを仕掛けてすぐ息切れすることもないですし、確率の低いDFラインからのロングボール一辺倒にならないようなボール保持の改善に期待したいところです。

現時点の妄想布陣

報道を元に予想したシーズン当初の布陣をいくつか妄想してみました。

山岸などコンディション面の問題から開幕戦には間に合わないと思われる選手も複数名いますが、全員が万全のコンディションであれば、という前提で並べてみました。

選手の並びは3-1-4-2、3-4-3、4-4-2の併用で、ボール保持や守備ブロック構築など試合の局面に応じて選手の立ち位置が可変するのではないかと思います。

3-1-4-2で並べた場合

1. 3-1-4-2で並べた場合
3-1-4-2で並べた場合
  • GK:ランゲラック
  • CB:野上、ハ チャンレ、河面
  • アンカー:椎橋
  • IH:森島、和泉
  • WB:中山、山中
  • FW:山岸、キャスパー ユンカー

FC岐阜とのプレシーズンマッチでも最初はこの形から入っていました。椎橋がアンカーとしてボールを受け、森島がボールを動かしつつ相手の守備のほころびを突き、山中のクロスと中山の突破力を生かす形です。前線からのプレッシングで積極的にボールを奪いにいく並びですが、ビルドアップは正直上手くいっておらず、改善の余地がありそうです。中山が右の槍として前に出る形で可変になっていたように見えましたが、試合の流れで偶然そうなったのでしょうか。

2. 可変のイメージ(動きますので触ってみてください)
可変のイメージ(動きます)

3-4-3で並べた場合

3. 3-4-3で並べた場合
3-4-3で並べた場合
  • GK:ランゲラック
  • CB:野上、ハ チャンレ、河面
  • アンカー:椎橋
  • IH:森島、和泉
  • WB:中山、山中
  • FW:山岸、キャスパー ユンカー

昨シーズンの基本布陣です。FC岐阜との試合でも前半途中からこの形に変更しビルドアップは安定したので、シーズン序盤はこの形が多いかもしれません。

4-4-2で並べた場合

4. 4-4-2で並べた場合
4-4-2で並べた場合
  • GK:ランゲラック
  • CB:野上、ハ チャンレ
  • SB:内田、小野
  • CH:椎橋、森島
  • SH:中山、山中
  • FW:山岸、キャスパー ユンカー

4バックにチャレンジするのであれば、と仮定して並べてみました。前線からボールを奪いにいくのではなく、ゴール前にDF4人、MF4人の守備ブロックを形成しカウンター攻撃中心で戦うくらいしか出番が無さそうな選手配置ではありますが、小野はSBが本職ですし、選手の強みを生かすという意味では面白いかと思います。

おわりに

私の現状の予想(妄想)を連連と書きました。

今シーズンの名古屋グランパスに期待したいことも皆様それぞれ違うと思いますが、皆様の期待も引用リツイートやリプライで教えてください。

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