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2024年J1リーグ第9節 セレッソ大阪戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #cerezo

はじめに

本日は名古屋グランパスと勝ち点差5、首位のセレッソ大阪とのホームゲームです。

セレッソ大阪はここまで攻守に安定した戦いを続けており、前節まで無敗です。難敵であることは間違いないですが、上位争いに加わるためには勝ち点3が欲しい一戦となります。

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋グランパスは現在9位。首位のセレッソ大阪と勝ち点5の差があります。今節はホームゲームですし、上位争いに加わるために勝ち点3を期待したいところです。

2024年4月20日18時時点のJ1リーグ順位表
2024年4月20日18時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手

名古屋は前節レッドカードで退場となった倍井が出場できません。セレッソ大阪に出場停止となる選手はいません。

両チームの予想布陣

名古屋グランパス・セレッソ大阪の予想スターティングメンバー
名古屋グランパス・セレッソ大阪の予想スターティングメンバー

名古屋グランパス

基本布陣は3-4-2-1(3-4-3)と予想。倍井が出場停止、かつ水曜日にもルヴァンカップで大宮まで遠征していることもあり、2シャドー、WBの人選は変化を付けてくると考えました。

  • GK:ランゲラックが復帰と予想。
  • DF:三國、ハチャンレ、河面の3バックと予想。
  • MF:CHに稲垣と米本のコンビ、WBに和泉、内田と予想。
  • FW:2シャドーに中山と森島、CFに永井と予想。倍井が出場停止のため、2シャドーの左に森島、右に水曜日の大宮アルディージャ戦で活躍した中山を先発起用し、途中出場で同じく活躍した榊原を投入するのでは、と予想しました。

セレッソ大阪

基本布陣を4-1-2-3と予想します。今シーズンは左SBの登里、アンカーの田中を補強し、昨シーズンにも増してボール保持、カウンター攻撃ともにスケールアップしたチームとなっています。攻撃面では決定力の高いレオセアラ、両WGのカピシャーバ、ルーカスフェルナンデスのドリブルが脅威ですし、付け入る隙の少ない強敵です。

  • GK:キムジンヒョンと予想。
  • DF:舩木と鳥海のCBコンビ、登里と毎熊のSBコンビと予想。
  • MF:アンカーに田中、IHに柴山、奥埜と予想。
  • FW:WGはカピシャーバとルーカスフェルナンデス、CFにレオセアラと予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】セレッソ自慢の両サイドを抑えられるか

セレッソ大阪の攻撃面の主な特徴は、と言っても、ボール奪った後のショートカウンターからの攻撃にも鋭いものがありますが、自陣からのビルドアップも難なく対応可能なチームです。今シーズンはDFラインに登里、アンカーに田中が加わったことで、守備から攻撃に移るまでパスをつなげるミスが少なくなり、昨シーズンより攻撃のバリエーションが多彩かつ高精度になっています。両WG、CFの3名の外国籍選手のドリブル突破、決定力も脅威です。

名古屋の守備面ではまず両WBがセレッソのサイド攻撃、クロスをどれだけ封じることが出来るかが重要です。クロスボールを上げられた際に逆サイドの選手が入ってくるスペースを注意深くケア出来るかも含め、両チームのサイドの攻防は見物です。

また、ファストブレイクで攻撃に移るためのスペースを確保するために、自陣ゴール前にセレッソの選手を引き込むことも展開によっては必要と思われますが、DFラインが低くなりすぎると跳ね返したセカンドボールを延々とセレッソ側に保持され、サンドバック状態となってしまいます。DFラインが低くなりすぎないように勇気を持って戦ってほしいですし、守備対応に関して90分間緩めずに戦って欲しいと思います。

【予習】DFラインからのビルドアップも難なくこなすセレッソ大阪

【予習】前線の3名の外国籍選手が強烈です

【攻撃面】ファストブレイクとセットプレーでしぶとく攻撃したい

セレッソ大阪は自陣ゴール前での守備ブロックが堅く、引き籠った場合の選手の立ち位置が横幅も縦幅も選手間の距離が近く、シュートまで持ち込むスペースがあまりありません。しかし、DFラインは高めの設定であるため、DFライン裏のスペースは突きやすいチームです。簡単ではないですが、ハイプレスでセレッソ陣内でボールを奪うことができれば理想ではありますし、名古屋の一番の長所はボールを奪った後のファストブレイクです。DFライン裏のスペースを有効に使い、シュートに持ち込む回数をどれだけ増やせるかがポイントになるでしょう。

また、セレッソ大阪は失点自体が少ないチームであるため、セットプレーは数少ないシュートチャンスとなります。森島や山中などが蹴るセットプレーからもシュートにつなげてほしいと思います。

【予習】セレッソ大阪のビルドアップもハイプレスで壊すことが出来ればシュートチャンスも作れますが・・・

おわりに

本日は試合開始前から雨天の予報となっています。

雨が気になる方は席変更の案内も出ておりますので、検討いただくと良いかと思います。

2018年以降、ホームでのセレッソ大阪戦は”5勝1分”で負けていないとのことですが、過去のデータでしかありません。”6勝1分”と記録を伸ばせるようにそれぞれの場所から名古屋グランパスを応援しましょう。良い試合になりますように。

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