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天皇杯だから百歩譲って許容するけど本当に酷い敗戦でしたねえ #やわらかめコラム #グランパス #grampus L0276

侍「どうも侍です」

コストカット侍

記者「どうも記者です」

記者

侍「負けてしまった(´・ω・`)」

記「チームとしての名古屋グランパス発足以来、33回目の天皇杯出場で10回目の『下位カテゴリチームに負ける』をやらかしてしまいました」

侍「流石はグランパス、10/33=0.303 ということで、つまりジャイアントキリングられ率においては3割バッター、1流の証ではないだろうか」

記「5年ぶりのやらかしということもあり、比較的最近グラサポになった方からは『グラサポの醍醐味を初めて味わいました』などという高度な自虐ネタも発せられていました」

侍「笑えないね?」

記「笑えませんね……」

侍「さて順番に見ていくわけだが」

記「はい」

名古屋グランパス・JAPANサッカーカレッジのスターティングメンバー・ベンチ
名古屋グランパス・JAPANサッカーカレッジのスターティングメンバー・ベンチ
ポジション名名古屋グランパスJAPANサッカーカレッジ
GK(ゴールキーパー)武田倉持
SB(サイドバック)堺・太田
CB(センターバック)井上・三國(みくに)ケネディエブス・行徳(ぎょうとく)篠田(しのだ)・安藤
WB(ウイングバック)久保・鈴木陽人(はると)
CMF(セントラルMF・ボランチ・センター)吉田ハ・椎橋(しいはし)大野泰成
IH(インサイドハーフ)ターレス・倍井(ますい)大野秀和・石橋
SH(サイドハーフ)上元(うえもと)・本田
FW(フォワード)酒井宣福(のりよし)渡辺
各チームのポジション名と選手名

侍「酒井、鈴木に井上、行徳に吉田ハ等々、基本的には『J1リーグ戦においてはベンチ争い』という現状の面子が先発。主力と言えば椎橋と三國くらいだったか」

記「露骨なまでに、監督の『キミらは実戦でどんくらいやれんの?』というメッセージが発せられていました」

侍「ちょっとそれが選手に悪い方向に影響してしまったような気はしている」

記「どういうことでしょうか」

侍「『アピールチャンス! 目立ってやろう!』というよりも『ミスったらJ1リーグ戦で試合に出られなくなる!』といった怯えがなかっただろうか

記「なかなか難しい話なようには思いますが、グランパスの戦い方としてはどうだったでしょう」

侍「特別にこの試合に向けて何かを仕込んでいたという雰囲気はなく、相手が4‐4‐2で4バックはペナルティエリア幅を守るからWB押し上げて外から攻めれば普通に崩せるやろ! という感じで」

記「まあ、それ自体は論理的ではあります。まさかアマチュア相手に押し込まれる想定はしないですからね」

侍「どちらかと言えばグランパスの方がボールを持っていたし、あとは個の力または数人で絡んで崩して点取ってしまえば良かった」

記「なお崩せなかった模様」

侍「印象論&感覚的な話で大変恐縮ながら、プレー選択からはチャレンジ精神がまったく感じられなかった」

記「そこに怯えがなかったかという話ですね」

侍「特段、戦術的な仕込みが恐らくあんま無かったと思われる以上、試合の要点としてはもうそれだけかと思う」

記「要所要所でチャレンジして勝ってくれる想定だったであろう選手がチャレンジせず勝たなければ、リズムというか流れと言うか、そういうのは掴めないですよね」

デ「(コッソリ)行徳瑛がこの試合に賭けていた想い、失点シーンで一発で逆を取られてクロスをあげられてしまった久保藤次郎の悔やみ。
この試合で自分に与えられたチャンスの重みを知ったはずだ。それを活かしてリーグ後半戦に臨んで欲しい」

この試合の良かったところ

  • 貴重なゲーム経験を若手に与えられたこと……かな?
  • ターレスは少なくとも「できることをちゃんとやる」という点において頑張っていました。まだコンディションがイマイチか?

この試合の(´ε`;)ウーン…

  • 特に前半の倍井と久保のプレーには正直なところ不満あり。そこで君らがなんとかする想定だったんじゃないの……
  • 井上と行徳も、非常に残念ながら「J1で出られない理由」を見せつけてくれてしまった。批判は簡単なので、もう一回なんとか気を取り直して頑張って。良いプレーもあったんですよ守備陣はね。
  • 吉田ハも中盤の選手としてはまだまだお勉強やなあと

最後に

侍「この #やわらかめコラム 始まって以来、たぶん今日が最小文字数」

記「まあ、あんまクドクド語ってもね……という試合でした」

侍「でも文句はここまでにして、また皆さんそれぞれ自分の手段でもって心を落ち着けていただいて」

記「そしてまた次の試合の応援しましょう」

侍「それではここで一曲お聞きください」

記「よっごれ! ちまーった! 悲しみに!」

侍「おっれの 天皇杯も ナンボのもんじゃい」

記「男塾ですねえ」

侍「あとはリーグ戦とルヴァンでぶちかましてくれることを祈る」

記「今日の結果は、残念ながら順当でした」

侍「おあとがよろしいようで」

記「それではまた次の記事でお会いいたしましょう」

侍「成敗(Say-Bye)!」

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