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2024年J1リーグ第31節 川崎フロンターレ戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #frontale D0198

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

はじめに

本日2024年9月22日は16時からJ1リーグ14位の川崎フロンターレとのホームゲームです。

名古屋は前節は3得点と快勝しましたが、川崎もACLエリートの蔚山戦をアウェイで勝利。

蔚山戦はボール保持に拘らず前線からのハイプレスを基調とした戦い方でしたが、ボール保持の局面においてパスでボールを動かして相手の守備の穴を突く長所は変わらずあり、難敵です

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋は現在9位。J1リーグ残留、また上位を伺うためには勝ち点を積みたいところです

24年9月21日21時時点のJ1リーグ順位表
24年9月21日21時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手

両チームともに出場停止選手はいません

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

両チームの予想布陣

両チームともに中3日の連戦ということもあり、水曜日の試合から何名かの選手を入れ替えると予想します。

名古屋グランパス・川崎フロンターレの予想スターティングメンバー
名古屋グランパス・川崎フロンターレの予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

名古屋グランパス

選手の初期配置は3-4-2-1と予想。中3日の連戦の為、複数の選手を入れ替えると予想します。

  • GK:ランゲラックと予想。
  • DF:CBは野上、三國、河面の3人と予想。
  • MF:CMFに稲垣と椎橋、WBに中山と山中と予想。
  • FW:シャドーに菊地と森島、CFにパトリックと予想します。前節の新潟戦で攻守に活躍した和泉はほぼフル出場したこともありベンチスタートと予想します。

川崎フロンターレ

選手配置は4-2-1-3と予想。こちらも中3日の連戦であるため、複数の選手を入れ替えると予想します。また、水曜日の蔚山戦で攻守に活躍した河原と橘田のコンビはそのまま起用すると予想します。

  • GK:チョンソンリョンと予想。
  • DF:CBに高井とセサルアイダル、SBにファンウェルメスケン際と佐々木と予想。
  • MF:CMFに河原と橘田、OHに脇坂と予想。
  • FW:WGに家長とマルシーニョ、CFにエリソンと予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】ボール保持だけでなくカウンタープレスからの波状攻撃には要注意

● 川崎はボール扱いの技術と機動力のある選手を多く配置し、前線からボールを奪いアグレッシブに戦います。そしてボールを奪えばボールを保持、ゆっくり攻める局面でも相手チームの選手を動かし隙を突くのが上手いチームです。

● カウンター攻撃においてもマルシーニョを中心にドリブルでボールを運べる選手も多く、シュートに至るまでの形は多彩です。


● 水曜日の蔚山戦では川崎が4-4-2で構えて前線からハイプレスを仕掛けボール保持に拘らない戦い方をしていましたが、本日は芝の状態も比較的良い豊田スタジアムでの試合の為、ボール保持を基調とした戦い方に戻ると予想します。

● 川崎は、相手ゴール前においてCFのボールキープ及びその周囲に脇坂など中盤の選手が入り込むコンビネーションが厄介です。

● 水曜日の蔚山戦では河原と橘田のCMFコンビがパスワーク、セカンドボールの回収で効いていました。


● 試合展開は川崎がボールを保持し、名古屋の選手が自陣ゴール前で耐え忍ぶ時間帯が長くなると予想していますが、焦らずに戦って欲しいと思います。

【守備面の予習】

ボール扱いの技術において秀でた川崎の中でも、CMFのコンビに活躍される展開は避けたいところです

【攻撃面】ファストブレイクとセットプレーで活路を見出したい

◎ 川崎はDFラインが高めの位置取りをしていることが多く、名古屋が自陣ゴール前でボールを奪ったら、このDFライン裏のスペースをWBを起点に川崎ゴール前まで一気に攻め込みたいところです。

◎ 川崎はボールを失ったら即時奪還でカウンタープレスを仕掛けてくるため、上手くいなして相手ゴール前まで迫りたいところです。

◎ 前節の新潟戦はファストブレイクがきれいに決まりましたが、中3日ということもあり90分間同様のプレー強度を維持することはできないかもしれません。選手起用も含めた総合力で球際の強度を落とさないことが勝ち点3に近づくための大前提です。

◎ ファストブレイク、ボール保持での攻撃が上手くいかない試合展開においても、今シーズンの名古屋はセットプレーからも得点できています。セットプレーからの得点も期待したいところ。

【攻撃面の予習】

水曜日の再現を期待したいところ。先発にせよ途中出場にせよ、永井の起用方法が鍵になると考えます。

おわりに

来月にはルヴァンカップの準決勝もありますが、まずは本日の試合で勝ち点を積みJ1残留に近づけたいですね。

名古屋の選手が毎試合実力を発揮できるようにそれぞれの場所で応援しましょう。
良い試合になりますように。

【参考】
16時開催ですので、スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

About The Author

ダンコバ
愛知県春日井市出身、静岡県浜松市在住のアラフォー会社員。 職場ではジュビロ磐田、清水エスパルス、FC岐阜のサポーターに囲まれつつ、名古屋グランパスのサポーターをしています。 他の趣味は自転車、トライアスロン、ゴルフ。
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