こんにちは!
みなさん、こんにちは!グラっ子ルビナです!
今回グラぽ編集長からありがたい事にお声がけ頂き記事を書くことになりました。
ですが私はコラムを書いた事もなければブログをやっている訳でもありません。
文才もゼロ、難しい戦術も分からず、ただグランパスが大好きで、試合前にはスタグルをお腹いっぱい食べ、ウォーミングアップが始まればゴール裏から赤く熱く後押しする普通のサポーターです。
なので日記のような感覚でここに書き残せればと思います。
よろしければ最後までご覧頂けると嬉しいです。
自己紹介
約14年前にグランパスの試合を初観戦してから虜になりそこからずっとグランパスサポーターです。
約3年前 ”大好きなグランパスを自分でも発信していきたい” と思い、
YouTube 「グラっ子ルビナchannel」を開設。
https://www.youtube.com/channel/UCFxlFkTBt7Ov9W1pYJICPKg/videos
試合日のVlogを中心に動画をアップしています。
https://youtu.be/6BnPvGqNBxc
(去年は中々アップできなくてすみません。。。)
他にもInstagram https://www.instagram.com/grakorubina/
Twitter グラっ子ルビナ (@grarubina12)
も更新しています。
よければぜひ遊びに来てください!
心に響いた音
去年はみなさんにとってどのようなシーズンでしたでしょうか?
私は、グランパスが生活に存在しているということがこんなにも大切で愛おしい事なんだと改めて感じた1年でした。
観客を入れる事が解禁され久しぶりに訪れた豊田スタジアム
過密日程の中、全力で闘う選手の姿
瑞穂改修前ラストゲーム
全国で様々なイベントが中止になり大変な中でも美味しいスタグルを届けてくれるキッチンカーの方々
思い出深いシーンも多かったですが、当たり前に感じていた事がこんなにも尊いのだと多く気付かされました。
その中でも2020シーズン私の心に1番突き刺さったのは10月24日に行われた、ベガルタ仙台戦。
その日久しぶりに瑞穂に響いたドラムの音です。
遡る事14年前、2007年9月15日
当時中学2年生の私は何かで当選したグランパスVS鹿島アントラーズのチケットを握り母と瑞穂に向かっていました。
元々サッカーは好きだけど生観戦はこの日が初めてで、ドキドキしていたのを覚えています。
当選したチケットの席はバックスタンド。
いざスタジアムに入りその光景を目にした私は衝撃を受けました。
初めて生で見るサッカーのピッチ
プロサッカー選手
臨場感溢れる戦い
全てがキラキラ輝いていました。
そして何よりも感動したのは赤く熱いゴール裏。
全力で声をだし、跳ね、チャントに合わせて手を叩く、
”観てる側も選手の背中を押し共に戦う事ができるんだ!私もあの中で熱く跳ねたい!!”
その赤い魂の虜になった私は、次の試合から母と一緒にゴール裏へ飛び込んでいました。
あの日、私の心を震わしたドラムの音は今でもはっきり覚えています。
去年、鳴り物が解禁になってからグランパスにとって初めての試合は10月21日、
アウェイで行われた横浜F・マリノス戦。
この試合は仕事の予定がどうしても入っており泣く泣くアウェイ参戦できず。。。
私が久しぶりにドラムの音を生で聞いたのが10月24日、ベガルタ仙台戦でした。
久しぶりに感じるドラムの音に合わせ手を叩いていると、14年前のあの日の感覚が湧き上がりました。
この音を初めて聞いたあの瞬間があるから私は赤いユニフォームを着てゴール裏にいるし、グラっ子ルビナの活動もしている。
あぁ、いつかまた全力で声だして跳ねたい!
自然と赤い思いがぐっと溢れ出しました。
いつか必ず
新型コロナウイルスの影響で新たなスタジアム観戦様式が発表され、ルールもたくさん出来た2020年。
もちろんこれからも感染対策を徹底して、ルールを守って観戦します。
ですが、いつになるのかわからなくても
必ずまた全力で大声を出して、
これでもかというくらい跳ね、
チャントに合わせて手を叩く日が来ると信じ続けます。
その日を笑顔で迎えたいので今はルールの中で出来る限り後押しします。
そして今、スタジアムに行きたくても行けない方もたくさんいらっしゃると思います。
そういった方々の為にも何も気にせずみんながスタジアムにこれる日が早く来てほしいと強く思います。(偉そうにすみません。)
いつかまた声を出してチャントをチームに届ける日が来たら私は何を感じるのだろう?
想像するだけでもなぜか目頭が熱くなります。(笑)
必ずその日は来る。
たくさんいるグランパスサポーターの小さな一人だけど、
これからも私らしくこの赤く熱い魂をたぎらせ続けます。