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ファイターへ、愛をこめて

昨年の9/23。パナソニックスタジアムでのガンバ大阪戦後の事でした。


スタジアムを包みこんだ、様々な感情。

そしてまさに今、僕はその意味を、自分の身をもって思い知っています。
(7.5シーズンと半シーズンという所属機関の差はあまりに大きく、比べるのもおこがましいのかもしれませんが・・・)
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加入前そして直後、少なくとも自分の周囲では、あなたの獲得について懐疑的な考えの人が多かったように思います。かく言う自分もその1人でした。成瀬竣平の台頭、怪我人の復帰にある程度の目処が立っていたこと、そして・・・初のスタメン出場となった9/9のマリノス戦で、失点につながるボールロストをしてしまったことも、理由の1つかもしれません。

(この失点はあくまで複合的な理由によるもので、ジェソク1人のせいではない)

しかしそれ以降、トレーニングや試合を重ねてチームにフィットするにつれて、あなたのプレーは見違えるものになりましたね。そしていつしか、僕たちはそれに心を掴まれていました。

そのプレーは激しく、熱く、責任感に溢れ、常に”for the team”。対照的に、試合の後は決まって律儀で、笑顔が素敵でした。

・・・そして時には、ひょうきんな一面もあったり。

そんな中で耳にした、韓国のクラブへの移籍の報道。その2日後、アウェイ柏戦での勝利後の涙。そういえば、本来なら韓国に帰って所属チームを探す予定であった所を、急転直下でグランパス入りが決まったのでしたね。この時点で、僕たちは覚悟しておくべきだったのでしょう。

そしてついに今日・・・本当にお別れが決まってしまいました。

それにしても、最初は本当に獲る必要があるのかとすら思っていた選手と今さらお別れをしたくなくなるなんて、本当にサポーターとは身勝手なものですね。

1人の選手に、たった半年でここまで心を掴まれるなんて思ってもいませんでした。それなのに・・・リーグを代表するアタッカー達との数多のバトルのことも、劇的勝利に繋がったあの鮮やかなインターセプトのことも・・・思い出はたくさんあるはずなのに、心の中を感情が渦巻くだけで、それをうまく言葉にできない自分がもどかしい。


でも、最後に「また会いましょう」と言ってくれたことで、少しだけ救われた気もしています。ああそうだ、退団リリースの短いコメントからでも伝わってくるこの心遣いも、あなたの魅力なのでしょう。

在籍期間は半年。フォワードとして点を量産するわけでも、派手なドリブル突破をするわけでもない。しかし、名古屋グランパスが9年ぶりにアジアへの挑戦権を得た2020シーズン、そこにオ・ジェソクという選手がいたことは、私たちの心と記憶にに残り続ける。

また会おう、ファイター。

ken44 @ken44aau
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ken44
赤鯱さんと赤イルカさんな東京世代。関西住み。アウェイゴール裏中心。ユニ歴は36/17 #grampus #DORED
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