※このプレビューはビール350ml缶を3本飲みほした時点から書き始めています。4缶目は今開封しました。
ホーム豊田スタジアムで王者・川崎相手にショッキングな敗北を喫したグランパス。まー忘れたい負け試合でしたよね。しかし忘れる間もなくアウェー川崎戦がやってくる。どう戦えばいいのでしょうか? 結論から言えば、グランパス目線でのこの試合の見所は、次の2点に集約されると考えています。
- グランパスがやっぱりいつも通りの守備をするのか
- グランパスが川崎に対する守備をするのか
です。
いつも通りの守備をするのか?
前回、0-4というスコアで完敗したグランパス。特に、1失点目は(手前味噌で恐縮ですがレビューにも書いたとおり)完璧にヤられたもので、ダメージの大きい失点でした。しかし、友人headlineさんの意見に代表されるように、
「あれは1試合に1回うまくいくかどうかレベルのボール回しがたまたま完璧に上手くいった(=運悪くやられた)だけだ」
という見方があります。
実際に、同じように崩されての失点はしなかったわけで、これはこれで考え方・認識の仕方の一つだと思います。グランパスの守備にもそれほど問題なかったが、相手がたまたま運良くそれを上回る攻撃を成功させちゃったってことですね。
であるならば、変にいじるよりも「いつも通り」の守備から試合に入って、きっちりカウンターで刺しに行く。そういう戦い方の選択もアリでしょう。
川崎に対する守備をするのか?
僕個人的にはこちらに期待したいのですが、
「いつも通り守ったら同じようにヤられるだけだから、守備ゾーンを高めよう(DFラインを上げよう)」
という選択です。友人みぎさんの意見に代表されるように、
「いつものDFライン(の高さ)設定だと川崎に良いようにボールを持たれて殴られまくるから死ゾ」
という見方ですね。
しかし当然、「いつも通りではない」守り方となるわけで、それをやったところでむしろ悪い結果となる可能性も当然あります。全ては、マッシモが「どっちが勝つ可能性高いかな~」と悩んで出した結論次第!
どっちでも良いけど勝てなかったら優勝は遠ざかる
もし負けたら勝点差9、引分でも勝点差6。まだまだ試合数を残しているものの、今の川崎相手に勝点差6以上ってかなりキツい数字だと思います。それを覆すには相当な幸運(例えば三笘や田中碧、登里にダミアンあたりが移籍しちゃったり長期離脱しちゃったりする等で川崎が大きく戦力ダウンする)が必要で、そんな「自分達にとっての幸運=他所にとっての不幸」を願うほど僕たちは落ちぶれていないはずです。
ヤってやりましょう、勝ちましょう。勝って祝杯をあげましょう。大丈夫、水曜も休みだから今夜は腰を抜かすほど飲んでも大丈夫だ。
勝って、twitterのスペースで酔いどれトークする未来を願って! 我が子を風呂に入れます!(この原稿は20分で書いた)