今週は、少し趣向を変えて、#MyFirstGrampus ということで、グランパスファミリーからの投稿をご紹介していきます。トップバッターは知る人ぞ知る有名サポーター、テツヤJAPANの テツヤさん @tetsuya508 から、昨日の準決勝を経て、膨れ上がった思いについて語ってもらいました。どうぞお読みください!
悲願のルヴァン初制覇に向けて
グラぽ読者の皆様、初めまして。
テツヤと申します。
今回、前身のナビスコカップを通してルヴァンカップクラブ史上初のファイナル進出が
決まり、高鳴る初制覇への期待を込めて寄稿させて頂きます。
文章を書く、ということに不慣れなため、拙い構成になってしまいますが、
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
私のこと
まずは初寄稿に際し、自己紹介を。
生まれも育ちも現在の住まいも愛知県です。
サッカー観戦以外には、グランパスファミリーの親睦フットサルの主催やパフェ部などなど活動実績は多岐にわたります。
バスケや野球を観に行くこともあります。
グランパスは92年の創設時より応援していて、来年めでたくクラブと共に30周年を迎えます。
グランパスとの出会い
応援するきっかけは特に無くて、幼少の頃より、父親とナゴヤ球場へ中日ドラゴンズの試合を観に行くことが多く、地元にプロサッカーチームができるなら応援しようということで、当時のファンクラブに父親と姉と私の3人で入会したのを覚えています。
創設当時は練習場がトヨスポでは無く、近所にあるトヨタの研修センターだったので学校終わりに友達と自転車を漕いでよく練習を見に行ってました。
グランパスにハマったきっかけ
ただ、今ほど観戦しに出掛けていたかというと違っていて、小学校から高校にかけては部活が休みのタイミングで試合がある時に観戦しに行っていた程度です。
チケットの購入を親にお願いしていたり、J発足当時はチケット争奪戦で買えないこともよくありました。
大学生はバイトに明け暮れ、卒業後の就職先が飲食店だったこともあり、7年ほどスタジアム観戦から遠のいていた時代もあります。
そんな雌伏の7年間を経て、本格的にグランパスにハマったのは、2009年の夏に当時大人気だった『mixi』のグランパスコミュニティで観戦に誘ってもらったことがきっかけでした。
その時はメインスタンドでの観戦でしたが、久しぶりの瑞穂には忘れかけていた風景がありました。
スタジアムDJもケン・マスイさんから変わってるし、チャントも全部変わってるし、経過した年月を噛み締めつつ、帰宅しました。
ゴール裏へ
ゴール裏への復帰は2010年の天皇杯決勝からでした。
これまた『mixi』で知り合った子が仲良くしていたグループのところに混ぜてもらって、ゴール裏の熱気を肌で感じることができました。
あの時の悔しさはまだ忘れることができません。
2010年にはリーグ戦の現地観戦が30試合、もちろんリーグ優勝の瞬間は現地です。
2011年には国内の開催試合皆勤賞、2012年にはACLの中国天津にて現地観戦。こんな感じですっかり観戦沼に引き摺り込まれました笑
何回も何回も跳ね返された決勝への壁を今年ようやく乗り越えたことができたわけです。
ルヴァン初制覇に向けて
今回、9度目の挑戦で初めて決勝の舞台を踏むことができます。
ちなみに、オリジナル10で決勝まで行けてなかったのは名古屋だけだったということで、不名誉な記録からようやく抜け出すことができました。
過酷な日程の中、この舞台まで連れてきてくれた、クラブに関わっている全ての皆様にまずは「ありがとう」と伝えたいです。
ただ、ここで終わりではないです。我々の目標はカップ・トレブル!(きっとみんなそう思っているはず!)
まずは今週末のACLを勝ち抜かないと達成できませんが、今の名古屋なら決勝まで進んでくれると信じています!
中谷がカップを掲げるところが見たいんじゃーーーーー!!!!!
古参サポの皆さんはあの時の張り裂けるような緊張感を思い出して頂いて、ここ数年でファン・サポーターになった皆さんは緊張感を楽しんで頂いて、必ずルヴァン・カップを埼スタで掲げましょう!
感想くれた皆さんには、テツヤJAPANステッカープレゼントします!
来たるべき決戦に備えて気持ちを昂らせましょう!