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データで見る2026年J1百年構想リーグ第6節 #ヴィッセル神戸戦 レビュー&第7節 #サンフレッチェ広島 戦 プレビュー #grampus #グランパス K0110

はじめに

コンウェンですこんにちは。世の中そんなに甘くない。世間もJリーグも甘くないことは身に染みてわかっていたのでこんなものだとは思いつつ悔しいものは悔しいミニレビュー&ミニプレビュー、よろしくお願いします。

第6節レビュー

第6節ヴィッセル神戸戦のfootballlabのCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。

1.名古屋グランパス・ヴィッセル神戸のチャンスビルディングポイント比較
1.名古屋グランパス・ヴィッセル神戸のチャンスビルディングポイント比較

CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。

試合短評

全体的に上回られてしまったなぁというグラフです。特にシュートが大きく、きっちり枠に飛ばして結果3点。最後のところをしっかり決められてしまいました。パス、クロスと攻撃系グラフも神戸が大きく、相手の強度精度の高い攻撃にさらされてしまいました。

守備系でいうと神戸の奪取が高く、後ろからつなぐ名古屋に対し強度の高いプレスやセカンドボールの回収で勝り、多くのチャンスを作られてしまいました。今後どのチームも名古屋のビルドアップを狙って来ることが考えられますので、プレスに来た時こそひっくり返してチャンスが作れるよう、頑張ってもらいたいものです。そういう意味でいうと森島、菊地、和泉とボールの扱いに長けた選手が戻り、全員が試されたことはいいことで、改善のキーとなるでしょう。

スタッツ的にはシュート15本(枠内4とちょっと寂しいですが)、チャンス構築率も12.8%と結果ほど悪くはない感じです。ゴール期待値も神戸2.6に比べると低く感じますが、1は超えており、全然だめということはありません。ただ神戸に多く攻め込まれており、チャンスを決められてしまったところは反省。先ほども書きましたが、ビルドアップやセカンドボールの回収が課題かなと思います。

名古屋

神戸

平均

項目

平均

1.490

1.339

ゴール期待値

2.632

1.669

15.5

0.0%

15

シュート

19

15.8%

15.2

4.7

4

枠内シュート

8

4.8

0.0

0

PKによるシュート

0

0.0

473.2

76.4%

433

パス

401

76.3%

460.8

15.7

20.0%

15

クロス

17

23.5%

14.4

13.8

14

直接FK

11

12.8

1.7

4

間接FK

2

2.0

4.7

7

CK

3

5.8

17.3

100.0%

17

スローイン

23

87.0%

23.4

9.0

30.0%

10

ドリブル

11

18.2%

8.6

20.5

55.0%

20

タックル

22

68.2%

17.0

21.8

25

クリア

27

21.6

2.0

1

インターセプト

1

1.6

2.0

2

オフサイド

4

3.8

1.3

2

警告

0

0.8

0.0

0

退場

0

0.2

43.5

30

30mライン進入

40

39.6

13.8

9

ペナルティエリア進入

15

13.8

114

117,215m

総移動距離

120,247m

115.0

139.8

141

スプリント

195

138.2

117.2

117

攻撃回数

119

121.8

13.2

12.8%

チャンス構築率

16.0%

12.5

53.7

52.4%

ボール保持率

47.6%

54.2

2.【第6節】スタッツ抜粋

シュート位置もそれなりにゴール前で撃てております。それ以上に神戸にやられちゃってますが…。

3.【第6節】シュート位置
3.【第6節】シュート位置

時間帯別の保持率・シュートです。神戸に各時間帯いい感じにやられちゃってますね…。保持率ももう少し上げたい感じでしょうか。終盤いっぱい撃ってますが1点獲りたいところでした。

4.【第6節】時間帯別保持率・シュート数
4.【第6節】時間帯別保持率・シュート数

個人CBP

個人CBPを見ていきます。パス数自体は名古屋がわずかに多かったですが、パスCBPは神戸が上位を占めています。武藤、井手口、永戸とプレビューでも名前が挙がっていたメンバーにきっちり仕事をされてしまいました。名古屋1位は高嶺。苦しい展開でしたが、数字を残してくれました。

名古屋

神戸

2.25

武藤 嘉紀

2.1

井手口 陽介

1.85

永戸 勝也

高嶺 朋樹

1.66

1.5

佐々木 大樹

5.【第6節】パスCBP個人データ

クロスは前節に引き続きヴィニシウスが1位。変わらず攻撃をけん引してくれています。途中出場となった木村もランクイン。神戸1位は武藤。わかってはいたがやっぱり怖い選手でした。

名古屋

神戸

マルクス ヴィニシウス

0.61

0.59

武藤 嘉紀

木村 勇大

0.55

0.55

小松 蓮

山岸 祐也

0.53

6.【第6節】クロスCBP個人データ

ドリブルは浅野中山の両翼。機を見て運べ仕掛けられてていたという事です。木村はここでもランクイン。短い時間で奮闘してくれました。

名古屋

神戸

浅野 雄也

0.39

中山 克広

0.31

木村 勇大

0.29

0.25

ジエゴ

0.1

佐々木 大樹

7.【第6節】ドリブルCBP個人データ

シュートは神戸井手口、武藤が上位。チャンスできっちり打たれました。名古屋は中山が1位。あと一歩のシーンも多くあのあたりが決まるようになれば…というところです。そしてここにも木村が登場。素晴らしい。

名古屋

神戸

3.95

井手口 陽介

2.66

武藤 嘉紀

中山 克広

2.52

2.19

小松 蓮

木村 勇大

1.41

8.【第6節】シュートCBP個人データ

奪取は扇原、永戸と中盤の選手に高い位置で奪われてしまった数字が出ています。何度も書きますが強度の高い相手に対するハイプレス対応やセカンドボール奪取の改善をしっかりですね。名古屋1位は稲垣。仕事が多い中大変ですが、さすがです。

名古屋

神戸

15.94

扇原 貴宏

14.89

永戸 勝也

14.61

佐々木 大樹

14.5

マテウス トゥーレル

稲垣 祥

14.13

9.【第6節】奪取CBP個人データ

守備は藤井が1位。苦しい展開の中しっかり守ってくれました。原も攻撃にも注力しないといけない中ランクイン。神戸はマテウストゥーレル。いい所で顔を出してボールを奪い、逆に神戸のチャンスに繋げる嫌なプレーを何度もされましたね。

名古屋

神戸

藤井 陽也

3.32

2.49

マテウス トゥーレル

原 輝綺

1.79

1.61

永戸 勝也

1.58

広瀬 陸斗

10.【第6節】守備CBP個人データ

というわけで、まだまだやらなきゃいけないことがたくさん見つかった試合となりました。とはいえまったく手も足もでなかったかというとスコアほどではなく、攻守に決めるべきところをしっかりと決めていけるように頑張ってもらいたいものです。枠ぅ。

第7節プレビュー

第7節サンフレッチェ広島戦のプレビューです。

名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。

11.名古屋グランパス・サンフレッチェ広島のチャンスビルディングポイント比較
11.名古屋グランパス・サンフレッチェ広島のチャンスビルディングポイント比較

試合展望

グラフとしては負けてない。むしろ勝ってる。攻撃はおたがいパスクロスが高め、ドリブル少な目と似たような感じです。広島は奪取CBPが高めで、嫌なところでボールを失わないことが大事です。

Chance Buildingは良さげな数値。シュート数1位でチャンス構築率、ゴールが2位と多くのシュートを打ってきそうで、グラフの大きさからも枠をとらえてきそうです。被シュート被チャンス構築率も優秀で、なかなかシュートを撃たせてもらえないかもしれません。一方で被シュート成功率は比較的高く、こちらもきっちりと枠におさめたシュートで得点を狙っていきましょう。枠ぅ。

12.【広島 6節終了時】Chance Building
12.【広島 6節終了時】Chance Building

個人CBP

個人CBPを見てみます。攻撃、パス1位は右CB塩谷。お互いCBからの配球がポイントとなりそうです。前線は鈴木に注意、パスレシーブ、ドリブルが高く、前で受けられ運ばれかき回されないように注意です。クロスは右WB中野がチーム1位です。奪取は山﨑。表記はDF担っていますが中盤での出場が多く、ここで奪われないようにビルドアップ時注意です。

13.【広島 6節終了時】】個人CBP
13.【広島 6節終了時】】個人CBP

最後に

というわけでまだまだやることがいっぱい見つかった悔しい試合となりました。まぁこういうサッカーを趣向する以上必ずぶち当たる壁です。ハイプレスが怖くない、むしろひっくり返せて助かるわぁとなるまで突き詰めてもらいたいものです。一喜一憂せず(いや悔しいけど)引き続き応援していきたいと思います。それでは。

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