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データで見る2026年J1百年構想リーグ第11節 #アビスパ福岡 レビュー&第12節 #清水エスパルス 戦 プレビュー #grampus #グランパス K0115

はじめに

コンウェンですこんにちは。大事な大事な本拠地改装後こけら落とし&ピクシー御前試合。えー…勝ちました(パチパチ)。……勝ちです(強調)。危うくグランパスくん水没にすべて持っていかれるところだったミニレビュー&ミニプレビュー、よろしくお願いします。

第11節レビュー

第11節アビスパ福岡戦のfootballlabのCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。

1.名古屋グランパス・アビスパ福岡のチャンスビルディングポイント比較
1.名古屋グランパス・アビスパ福岡のチャンスビルディングポイント比較

CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。

試合短評

苦しい前半と最終盤に意地を魅せた後半を平均するとこんなグラフに。意外と?悪くない。特にクロスは相変わらずデカいし攻撃系はほぼリーグ平均以上です。

ただそれ以上に福岡に止められ運ばれていた結果が大きく出たグラフとなりました。

前半は得意のサイドからの展開がうまくいかず滑るし(瑞穂の芝質のせいじゃない?大丈夫?)イージーなパスミスも多くもったいない展開の中あっさり2失点。後半大胆に選手を変えてからはその交代もはまり、浅野と木村の同点弾が生まれました。そして臨んだPK戦、グランパスファミリー+グラポンの圧力とシュミットダニエルの好セーブで見事勝利となりました。

スタッツはゴール期待値は名古屋1.697、福岡1.135と名古屋のほうが上、シュート数も終わってみれば15本と前半3本から大躍進。枠内は4本とちょっと少なめですが内2本を沈めたのでよしとしましょう(偉そう)。クロスも29本、30ライン進入ペナルティエリア進入も福岡より上とトータルスタッツで見ればきっちり勝ちに値する数字になっています。福岡のクリアが49本と大きくなっており、特に後半は福岡が無理をしない&多少の疲れが出ていたこともあり、ある程度押し込めていたのかと思います。

名古屋

福岡

平均

項目

平均

1.533

1.697

ゴール期待値

0.845

1.135

14.5

13.3%

15

シュート

9

22.2%

12.0

4.5

4

枠内シュート

6

3.5

0.0

0

PKによるシュート

0

0.1

428.4

74.9%

518

パス

278

67.6%

341.8

17.5

24.1%

29

クロス

14

35.7%

10.6

13.4

15

直接FK

7

10.0

1.6

3

間接FK

2

2.0

5.1

5

CK

5

4.4

18.3

96.2%

26

スローイン

26

57.7%

23.3

10.8

42.9%

14

ドリブル

13

76.9%

11.1

19.4

83.3%

12

タックル

22

63.6%

18.5

24.3

26

クリア

49

26.6

1.7

3

インターセプト

3

2.0

1.7

2

オフサイド

3

2.3

1.1

1

警告

4

2.2

0.0

0

退場

0

0.2

39.2

44

30mライン進入

24

27.8

13.7

15

ペナルティエリア進入

9

8.8

113

114,156m

総移動距離

119,268m

116.0

134.9

114

スプリント

127

112.4

118.1

129

攻撃回数

111

111.0

12.3

11.6%

チャンス構築率

8.1%

10.8

51.7

59.2%

ボール保持率

40.8%

42.9

2.【第11節】スタッツ抜粋

シュートも位置としてはペナルティスポットの周辺で多く打てており悪くはないです。もうちょい枠ぅ。ですが。

3.【第11節】シュート位置
3.【第11節】シュート位置

時間帯別の保持率・シュートです。後半にかけて名古屋が押し込んでいく様子が伺えます。前半が悔やまれる。

4.【第11節】時間帯別保持率・シュート数
4.【第11節】時間帯別保持率・シュート数

個人CBP

個人CBPを見ていきます。パスは藤井、高嶺、稲垣と後ろ目の選手からのパスが多くなっています。全体押し上げられていた結果です。もうちょっと前の選手の名前が出てもいいですが。福岡はプレビューでもキーマンにあげた見木がきっちり1位でした。

名古屋

福岡

藤井 陽也

1.78

1.58

見木 友哉

1.42

奥野 耕平

高嶺 朋樹

1.3

稲垣 祥

1.18

5.【第11節】パスCBP個人データ

クロス全体1位は甲田前半苦しい時間帯が続きましたが積極的に上がってクロスを供給していました。2位は和泉。安定感。

名古屋

福岡

甲田 英將

1.58

0.6

藤本 一輝

和泉 竜司

0.55

0.55

前嶋 洋太

0.54

山脇 樺織

6.【第10節】クロスCBP個人データ

ドリブル全体1位は福岡藤本。運ばれました。名古屋は浅野と甲田と前半後半それぞれ目立った選手が上位となりました。

名古屋

福岡

0.88

藤本 一輝

浅野 雄也

0.87

0.46

鶴野 怜樹

甲田 英將

0.33

0.3

前嶋 洋太

7.【第11節】ドリブルCBP個人データ

シュート全体1位は先制点の碓井。FKからキレイに合わせられてしまいました。名古屋は反撃のスーパーヘッドを決めた浅野と超反応で小野のシュート?をさばいて枠に叩き込んだ木村が上位。どちらも素晴らしいゴールでした。それはそうとスタンドをあおってくれると「応援がきちんと力になっている」ことを伝えてくれているみたいでうれしいですね。さらにエンブレムへのキスまで魅せてくれる木村。彼はこの街に生まれて育った漢に違いない。すき。

名古屋

福岡

4.05

碓井 聖生

木村 勇大

2.88

浅野 雄也

2.53

和泉 竜司

1.44

1.41

山脇 樺織

8.【第11節】シュートCBP個人データ

奪取は福岡橋本と見木にだいぶやられてます。特に前半はうまくいかずセカンドボール含め相手ボールが多く感じました。名古屋は稲垣と甲田が名を連ねます。安心と信頼の稲垣もさすがですが、甲田は守備系でも名前が出てて素晴らしいですね。

名古屋

福岡

19.08

橋本 悠

18.46

見木 友哉

稲垣 祥

11.95

甲田 英將

11.92

10.62

奥野 耕平

9.【第11節】奪取CBP個人データ

守備は福岡の岡、田代が上位でがっつり守られていた印象通り。名古屋は貫禄の藤井が1位です。やること多いと思いますが頑張ってます。

名古屋

福岡

3.08

岡 哲平

藤井 陽也

3.04

3.04

田代 雅也

2.39

橋本 悠

2.37

藤田 和輝

10.【第11節】守備CBP個人データ

というわけで、80分まで0ー2だったのを見事追いついてさらにはPKによる勝利。反省点は多々あれど、見事記録に残る試合を勝利で飾ることができました。よかった。

第12節プレビュー

第12節清水エスパルス戦のプレビューです。

名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。

11.名古屋グランパス・清水エスパルスのチャンスビルディングポイント比較
11.名古屋グランパス・清水エスパルスのチャンスビルディングポイント比較

試合展望

名古屋は変わらずデカ目グラフを維持。クロスとシュートが高めでサイドからの展開をしっかり中で決めって行きたいものです。清水は奪取が大きく、高い位置で奪われてチャンスを作られないように注意ですね。

Chance Buildingではシュート数は少ないものの成功率はやや高め。ショートカウンターを食らっていい形で打たれないようにしたいです。被ゴール、被シュート成功率は好成績で、簡単には決めさせてもらえなさそうです。

12.【清水 11節終了時】Chance Building
12.【清水 11節終了時】Chance Building

Team Styleです。やはり高いのはハイ/ミドルブロックからのショートカウンター。左でつないで中オセフンは考えただけで恐ろしい。セットプレーも同様に危険です。

13.【清水 11節終了時】Team Style
13.【清水 11節終了時】Team Style

個人CBP

個人CBPを見てみます。奪取とパスが高いキーマンはマテウスブエノ。攻撃陣はクロスドリブルに加えシュートも1位の北川とチーム得点王(6点)のオセフンが脅威。北川はここ3試合ベンチ外ですがケガ等という感じではなさそうで、出てくると気合も乗っていそうで怖いです。守備1位は住吉となっています。

14.【清水 10節終了時】個人CBP
14.【清水 10節終了時】個人CBP

最後に

というわけで、新アンセムデビューに合わせて「Never Give Up for the Win」をやりすぎなほど体現してくれた試合となりました。ここから2週連続ミッドウィークの試合がある過密日程となりますが、途中出場組の活躍が示す通り、チーム一丸で乗り越えてくれると思います。それでは。

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