侍「どうも侍です」
記者「どうも記者です」
侍「負けてしまった(´・ω・`)」
記「西地区1位には残念ながら届きませんでした」
侍「セレッソさんの勝敗とプレーオフの結果にもよるが、総合順位は6位以上確定」
記「2023年以来の比較的高順位となりましたね」
侍「久々に最終節の日を良い意味でドキドキしながら迎えられた」
記「2016とか2018とか悪い意味ですごいドキドキさせられましたから」
侍「特殊レギュレーション故の最後までの優勝争いだったかもしれない。しかしまずは高順位を喜びたい」
記「とは言ってもまずはこの試合です」
侍「悔しく残念だったこの試合」
記「順番に振り返っていきましょう」
| ポジション名 | サンフレッチェ広島 | 名古屋グランパス |
|---|---|---|
| GK(ゴールキーパー) | 大内 | シュミット ダニエル |
| CB(センターバック) | 塩谷・山崎・佐々木 | 野上・藤井・徳元 |
| SB(サイドバック) | ー | ー |
| WB(ウイングバック) | 中野・東 | 浅野・中山 |
| CMF(セントラルMF・ボランチ・センター) | 川辺・新井 | 内田・高嶺 |
| IH(インサイドハーフ)・シャドー・トップ下 | 加藤・中村 | 和泉・木村 |
| SH(サイドハーフ)・WG(ウイング) | ー | ー |
| FW(フォワード) | 鈴木章 | 山岸 |
侍「てこの試合、ベンチにツカサ復帰などもあったがスタメンとしては前節と同じでスタート」
記「このスタメンが現状のベストなんだ! との監督の意思を感じました」
侍「試合が始まってみると、お互いに基本的には左右CBを経由させつつ縦に狙っていこうとの展開に」
記「お互いに蹴っ飛ばし気味でボールが空中を行き交ってましたね」
侍「慎重だったと言えばそうかもしれない。だが基本的にセカンドボール回収できればいいやとの先方に対し、できれば剥がして持ち上がりたいグランパスとの対比が時間経過につれて明確に」
記「先方はめちゃくちゃガンギマリなハイプレスというわけでもなかったですが、しっかり圧をかけられてビルドアップがしんどいことになっていました」
侍「恐らく前節の反省を踏まえてグランパスは明確に高嶺か内田が落ちる形を徹底するも、結果として当然に後ろに重くなってしまう」
記「ピッチ上全てを埋めるのは不可能ですからね」
侍「その分だけ、追い込まれはするものの決定的にボールを奪われる気配も無く、前半しばらくはビルドアップで剥がせるか、カウンターで仕留められるかの勝負」
記「結果的にはショートカウンターで仕留められてしまいました」
侍「あれがまさにミシャ式の弱点。4-1の形になってビルドアップする状況で、1のところで奪われると基本誰もフォローできない」
記「きっちりカウンターされましたね」
侍「必然的にというか中盤の『1』に最も状況判断能力が求められる仕様」
記「そこがまだまだ伸びしろというか、後半にツカサが入って改善されたのもむべなるかな、と」
侍「グランパスの守備に話を移すと、相手中盤の2枚に内田高嶺がどこまでもついて行くマンマークを徹底」
記「相手のプレー制限自体は成功していたと思いますが、先方は正直そこまで嫌そうにはしてなかったですよね」
侍「練度的なところは感じた。普段はキーパーまで組み込んだビルドアップどんとこいのチーム」
記「良い感じに追い込めるというか前でハメるところまではいけませんでした」
侍「そうなるとグランパスとしてはショートカウンターは難しいので、あらためてビルドアップで剥がすかロングカウンターとなる」
記「それに対してはロングカウンターで刺し返す構えの先方でした」
侍「で、刺されてしまった」
記「おふぅ」
侍「4失点目はちとスーパー過ぎたので何とも言いづらいのだが、
2失点目はビルドアップで追い詰められてロングボール蹴ったら回収されてそのままカウンター、
3失点目は後ろが押し上げる前に真ん中へパスを通そうとしたらカットされて、押し上げてないので当然中盤が空いていてカウンター」
記「中盤空いててカウンターくらうのはまさにミシャ式の弱点ですねえ」
侍「勝たなければならない展開だったので仕方ない面もあるのだが、リスク管理的な意味では拙さがあったかもしれない」
記「そもそも後ろが堅い先方ですので、イージーミスも期待できず、木村とかも流石に窮屈なプレーを強いられましたね」
侍「その上で先方が無理に攻める必要も無くなったとの前提ではあったが、ツカサが入ってきてからはかなり攻め込めたし変なロストも明らかに減った」
記「所謂『ボールを持ってる時間は守備の時間』てやつですね」
補足:押し込んでボールを保持できている間=相手はカウンターを撃てない=実質的に守備が成立している状態、というわけです。ツカサ投入後はボール保持が安定したので、後ろがスカスカでもカウンター被弾の心配が減ったと考えればいいでしょう。
侍「あとは押し込んでさあどうするのか」
記「山岸フリックが明らかにバレバレというか警戒されてただけに、何かスパイスが欲しくなる試合でした」
この試合の良かったところ
- 高嶺オーバーラップ良かったですよね。クロスが速すぎてそんなん決めるの純正ストライカーだけやんという感じだったのはご愛嬌
- 中山のケガ未満筋肉トラブル大丈夫そうなのは本当に何より。マジですっかりJ1トップクラスのサイドアタッカーに
- やっぱ出てくると違うわーとなったツカサ。美しいゴールでした
- 山岸ナイスゴール。ちょっとフリックが読まれすぎててかつパススピードがイマイチでほぼ通ってなかったのは要改善
- 涙を流すダンをそっと支える堀尾という胸の熱すぎる情景
涙が出るくらい、真摯に試合に取り組んでくれていたことに感謝です
この試合の(´ε`;)ウーン…
- 相手のやたらスーパーなゴールが決まるときって、プロならプレッシャー弱ければそらスーパープレーできるよという場合が多く、つまり全体的に寄せが甘かったよね
- そういうデュエル負けしてると(球際を作れないよりはまだマシですが)きちーなーミシャ式とよくわかる試合でした
- 浅野は流石にちと反省していただいて。今日のチャンス量なら最低1ゴールはノルマっしょ?
最後に
侍「さて今シーズンはあとプレーオフ2試合を残すのみ」
記「まだ何も終わってません。対戦相手がどこになろうとも、去年のグランパスとは違うぜというところを見せてやらなければ」
侍「この2試合は本当に良い教訓になったと思われる。対策されてカウンターを食らうようになったのだから、こちらも対策してしっかりまた盛り返していただこう」
記「もしくは初見殺し的な何かを仕込んでもらっても全然オッケーですね」
侍「短期決戦プレーオフともなれば奇襲攻撃がハマれば勝てるので」
記「そういう意味ではベンチメンバーも要注目ですね」
侍「おあとがよろしいようで」
記「それではまた次の記事でお会いいたしましょう」
侍「成敗(Say-Bye)!」
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