ロボット「どうもロボットでス」
記者「どうも記者です」
ロ「引き分けでしタ」
記「なんでしょう、そこまで危ないシーンを作られたわけでもなかったのに」
ロ「スタイルの違いですヨ。先方は基本的には耐えてカウンターとセットプレーでしぶとく勝ちきるチームでス」
記「こちらは「多少失点しても相手よりたくさん得点してやろう!」というチームに変身途中です」
ロ「の文脈では、先方にとって2点取ったところまでは、ほぼ理想的な展開だったはずでス」
※編注:4月中旬以降FC町田ゼルビアは1失点までしかしていません
記「それでも負けなかったです」
ロ「そのまま勝たせないくらいのところまでは届いたグランパスでス」
記「お互いのサッカーがぶつかり合ったこの試合、順番に振り返っていきましょう」
| ポジション名 | 名古屋グランパス | FC町田ゼルビア |
|---|---|---|
| GK(ゴールキーパー) | ピサノ | 谷 |
| CB(センターバック) | 野上・藤井・佐藤 | 昌子・岡村・中山雄太 |
| SB(サイドバック) | ー | ー |
| WB(ウイングバック) | 中山克広・浅野 | 中村帆高・林 |
| CMF(セントラルMF・ボランチ・センター) | 高嶺・森島 | 前・ネタ ラヴィ |
| IH(インサイドハーフ)・シャドー・トップ下 | 和泉・木村勇大 | エリキ・相馬 |
| SH(サイドハーフ)・WG(ウイング) | ー | ー |
| FW(フォワード) | 山岸 | 藤尾 |
ロ「さてこの試合、ダンと徳元がベンチ外、スタメンではGKが堀尾、左CBに佐藤が入り、森島ツカサもスタートからの出場となりましタ」
記「堀尾と佐藤は存在感をアピールしたいところです」
ロ「キックオフ、とりあえず藤井が一発蹴っ飛ばすとこからスタートしましタ」
記「その流れからいきなり裏返されてシュートまで持ち込まれたのを見て思わず頭痛が痛くなりましたね!」
ロ「落ち着きなさイ👊」
記「ゲフゥ」
ロ「先方の守り方を見ると、すっかり対策された感の、堀尾・高嶺・藤井の3枚ビルドアップ にワントップ・ツーシャドーをぶつけてくるというアレでしタ」
記「外に開く佐藤と野上さんは先方のWBに見張られてましたね」
ロ「そうすると、その奥の中山・浅野が比較的フリーな状態となるため、グランパスとしてはそこにボールを届けたくなりまス」
記「そこをめがけて堀尾らが 蹴っ飛ばしてましたよねらね」
ロ「で、先方としては当然そこまで織り込み済みなので、狙ってカットしにくるわけでス」
記「Shit」
ロ「カットされ、カウンターで運ばれ最初のセットプレーで無事失点、このロボットもおいおいと思わざるを得ませんでしタ」
記「そこから何か割とすんなり追いつけたのはよかったですが……」
ロ「アタッキングサードまで侵入できさえすればやれるんだ! との自信を感じさせられるグランパス選手陣のプレーでしタ」
記「しかし、そこからしばらくはかなり先方ペースで進みましたね。グランパスはビルドアップにかなり苦労していました」
ロ「そこでツカサと和泉が対応を始めましたネ。ピッチ中央にボールが来た際、基本的にネタ・ラヴィが迎撃に来ていたので、つまりネタ・ラヴィの後ろにスペースがあったのでス」
記「ふむ」
ロ「ツカサがネタ・ラヴィを釣り出し、和泉がその背後のスペースを使うパターン。あるいは、和泉がネタ・ラヴィの脇に降りてパスを受け、キープしている間に浅野やツカサが走り込むパターン。そういう攻撃が見られましタ」
記「和泉が明らかに躍動してましたよね」
ロ「シンプルに暑くて先方の守備の出足が鈍ったこともあったでしょウ。後ろのボール回しも比較的安定しましタ」
記「というわけでカウンターでボールを運ばれるシーンもあったものの前半20分頃からはほぼグランパスが優勢に」
ロ「そこでリードして前半を終われなかったのがねえ、しんどかったですネ」
記「先方としては攻められつつも同点までで守りきった。おそらく想定の範囲内だったでしょうね」
ロ「両チームとも「やりたいことはある程度やれている」という評価だったでしょうネ。後半も何かを大きく変えるわけでもなかったでス」
記「そうなると、全体的に疲れてきたときに違いを出せる選手がいるか、交代選手のパフォーマンスはどうかとの勝負になりがちです」
ロ「そんな状況下において、後半も相手に耐えられてるうちにカウンターから失点してしまいましタ。これは典型的な町田さんの勝ちゲームパターンだったと思うのでス」
記「浅野のゴール取り消しが無ければ……」
ロ「割と露骨にオフサイドだったのデ……」
デ「(コッソリ)自分も最初めちゃめちゃオフサイドだろ、と思った。現地だったロボさんはわからないと思うが、VAR画像だと案外ギリギリオフサイドだった」
記「そんな、ヤバい流れを『個の力』で吹っ飛ばした高嶺キャノン!」
ロ「30メートル以内は射程距離! 恐ろしく気持ちいいゴールでしタ」
記「勝ちきれなかったけど負けなかった。良くも悪くも今の実力を感じさせられた好ゲームとなりました」
この試合の良かったところ
- 和泉がこのサッカーでのインサイドハーフの役割を完璧に理解しつつある雰囲気な点
- 少なくとも守備面では本職CB感を見せつけてくれた佐TOYOTA(攻撃面で右に持ち替えちゃうところをもうちょいなんとかできれば)
- ツカサの保持時の安定感ヤバかったですよね。ボールを持てさえすれば失点しないんだ!
- 高嶺キャノンは何十回見ても絶頂不可避です(てかシュート精度的な意味でぶっちゃけカストロより良くね?疑惑が……)
- ムキム木村の同点ゴールは素晴らしかった(だけにあのふかしたアレがちょっとねぇ……)。あとボール運びをだいぶ研究されてるというか昌子に手を焼いてた感でしたね
- この暑さとあのポジションで普通にフル出場してるツカサやばかったよね
- 主審が絶賛遅延行為中な昌子に「早くやろう!」て声かけしてたのには惚れそうになりました(現地観戦の醍醐味)。
この試合の(´ε`;)ウーン…
- 1失点目さあ、相手の精度が良かったといえばそれまでだけどもうちょい何とかならんかったんすか?
- 堀尾はちょっとパス引っ掛けすぎ。蹴るならちゃんと届けてくれないと。
- 浅野はそこで打ちにいくなら決めてくれないと困るんですよ(前半のカウンターのアレ)
- 菊地が交代で出てきた割になんか消え気味だったような……?
最後に
ロ「ホームで勝っておきたかったのは山々ですが、これでアウェー戦もフラットな状態から応援できるということでス」
記「勝てばいい、というわかりやすい状況ですね」
ロ「セレッソ戦みたいに5点ビハインドとかで2戦目が始まったらやってられませんからネ」
記「やめろよ……」
ロ「チュイーン」
記「とにかく、この試合は総合的には本当に互角だったと思うのです」
ロ「次の試合、決着をつけるのは対策か? 誰か選手か? はたまた運か? 大注目でス!」
記「厳しい戦いが予想されますが、いい加減に町田さんに勝ちたいですね」
ロ「おあとがよろしいようデ」
記「それではまた次の記事でお会いいたしましょう」
ロ「To Be Continued……」
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