2015年3月12日付けの中スポ/グランパスウォッチャーで、開幕戦で3失点を喫した守備陣の立て直し、特にセットプレーの修正を行ったことを報じています。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201503/CK2015031202000101.html
無料公開部分には以下のように書かれています。
積雪があったため、取り組むはずだったセットプレー練習ができないアクシデントもあったが、西野朗監督(59)は珍しく具体的な修正点を説明。GK楢崎正剛(38)も「練習ではっきりさせることが大事」と歓迎した。
DFラインが固定できていない、特に開幕直前で急にメンバーを入れ替えることになったということが一番の問題で、インタビューを複数見直してみると、どうやら開幕直前はレアンドロ・ドミンゲス選手が離脱した攻撃陣の立て直しに集中しており、守備陣の再検討はできていなかったようですね。
今回、中スポの記事にもあるように、守備陣の立て直しに着手ということで、ヴァンフォーレ甲府戦には期待ができそうです。
有料部分には(直接引用しませんが)前回の松本山雅FCで、「セットプレーで楢崎正剛選手に複数人で直接プレスをかけ、速いボールを当てにいく」と別記事で話されていたことに対し、楢崎正剛選手が動きを阻害しないように、かつ守りやすいようにするための工夫と話し合いをビデオを見ながらやったようです。
これ自体は素晴らしいことなんですが、赤鯱新報やBLOGOLAでも触れられている通り、ビデオを見た後に本来であれば実践練習ができると良かったようなのですが、悪天候のためできなかったようです。この点が不安要素として残りますね・・・。