2015年3月14日、小瀬にて、2015年明治安田生命J1リーグ1stステージ第2節ヴァンフォーレ甲府戦が開催されます。
スタメン予想は第1節と変わらずですが、攻撃陣は大きな問題はなく、ノヴァコビッチ選手に当てて、その周囲にスピードのある永井謙佑選手、小屋松知哉選手を絡ませる、完全に引かれてしまったらパワープレーでぶち破る、というコンセプトは間違いないでしょう。
問題になってくるのは守備陣で、昨日の非公開練習で本格的な甲府戦対策を行ったとのことです。
世界のサッカーにも言えますが、ほとんどの試合がリスタートで決まってしまうような展開が多いので、リスタートに対する意識や対応を全員でとっていかないといけません。意識や対応をしっかり準備していかないと、リアクションのプレーになってしまいます。
西野監督は以上のように語っており、非公開練習では様々な約束事の確認が行われたことが想像に難くありません。攻撃陣は、甲府戦をポゼッションできる試合と位置づけており、小屋松知哉選手の起用が確実視されています。逆にポゼッションされる試合が予想されている場合は、中盤の構成が大きく変わってくる可能性もあります。
ヴァンフォーレ甲府は一部の報道・プレビューでは3バック+3センターハーフを試したとも言われており、中央をガッチリ固めてくると思われます。そうなるとカギになるのは永井謙佑選手、小屋松知哉選手がいかに間を割れるか。崩せるか。この二人に注目していきたいと思います。