2015年3月19日付け日刊スポーツ/ニッカンスポーツ・コムに、昨日の2015年ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第1節でのFW陣の活躍について取り上げられています。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1448682.html
そのなかでは永井謙佑選手とブローロコーチのやりとりが取り上げられており、永井謙佑選手がちょっとやそっとのプレッシャーに負けない強いハートの持ち主であることが報じられています。
確かに昨日の試合は「戦術永井謙佑」とも言うべき戦い方で、永井謙佑のスピードに対して守りが決壊したあとは3点を挙げることができましたが、その遠因を作ったのは矢野貴章選手ではないでしょうか。右サイドで竹内選手のカバーをしていたと思えば、ゴール前でこぼれ球に詰めている。そんな献身的なプレーがあってこそ川崎の守備陣を混乱させることができたのではないかと思います。そして行くときは強引にでも攻め込んでいく強気の姿勢もあります。
矢田旭選手も強靭なメンタルとスーパーなテクニックを持っていますが、勝負に出るべきところはキッチリ勝負にでないといけないかもしれませんね。キャラクターが違うということもあるかもですが、そうするともう一皮剥けられるのではないかと思ったりします。