2015年3月24日付け中スポ/グランパスウォッチャーで、日本代表で離脱している永井謙佑選手、川又堅碁選手、スロヴェニア代表で離脱しているノヴァコビッチ選手に代わって、グスタボ選手がヤマザキナビスコカップ予選リーグ第2節仙台戦で初出場が見込まれていることが報じられています。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201503/CK2015032402000100.html
グスタボ選手はレアンドロ・ドミンゲス選手と代理人が一緒だったことから、「レドミのバーターで獲得した選手なのでは?」と言われていました。
何故そのようなことを言われているのかといえば、グスタボ選手があまりにも「荒削り」だからです。身体能力は素晴らしく、練習試合などでもたびたび得点を重ねています。
しかし昨季の出場試合では周囲と合わせることができず、他の味方選手とボールを取り合ってしまうようなシーンもありました。西野監督も「強さはあるが、コンビネーションで仕事ができないのが問題」と評しています。
西野監督は比較的戦術が細かいほうではなく、自主的に選手が考えて動くことを求めるセレクタータイプの監督です。グスタボ選手はもっと細かく動きを教えて育てることができれば飛躍するかもしれません。もちろんコーチはたくさんいるので、もしも成長したいと本人が望めば、助言は得ることができる環境ではあるのですが・・・
日本に来てから成長したマルキーニョス選手やダヴィ選手のように、一皮むけてくれると良いですね。