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[Dio-Maga] ヤマザキナビスコカップ第3節選手コメント+セットプレー守備の考察

タグマのモンテディオ山形サポ向けWebマガジン、Dio Magaで、期間限定で記事が無料公開されています。そのなかになんと名古屋の選手コメントまで掲載されていたので、そちらをご紹介します。

http://www.targma.jp/yamagata/2015/04/09/post205/

http://www.targma.jp/yamagata/2015/04/09/post221/

印象に残っているのは、高木義成選手の「(セットプレーは)選手達もミーティングでこうしようと改善しようとしているんだけど、やられてしまいます」という言葉です。

ただ結果的にセットプレーからの失点が続いているのですが、実はよくない位置でのFKやCKの数が多すぎるのでは?という疑惑を持っています。名古屋も良い位置からのセットプレーは(田口泰士選手やレアンドロ・ドミンゲス選手がいたときは)大きな武器になっていたわけでそこから得点を多くあげています。

FKは識別しづらいのでCKの数だけを見ると、名古屋が取得したCKは35本に対し、相手が取得したCKは48本にのぼっています。FKに関しては取得エリアがわからないので比較はできませんが、松本戦と鹿島戦、山形戦以外は相手が上回っているようです。

そう考えてみると、CKやFKだけ切り取った指示をするよりも、危ないところで「ノーファール」で通すことも大事と考えています。

さらに遡ってみると、いやな位置でFKを与える原因として「中盤の浅い位置でボールを失って、後ろにディフェンスがいない場合が多い」ようにも思います。守備ラインを高く保つことも大事ですが、カバーリングの意識の徹底は重要なのではないでしょうか。球際はある程度激しく来るチームがあることが多いので、接触を恐れるだけじゃなく、守ることも時には必要になりそうです。

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

Comments & Trackbacks

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  1. 仙台戦でも結果やられなかったですがCKの数が相手は15、ウチがわずか4ですもんね・・与えすぎですね。それに特に闘莉王は足が遅いし年齢的な衰えもあるので特にカバーリングの意識は高く持たないと余計マズイと感じます。

    • 仙台戦が特にひどかったですね。でも闘莉王のヘディングの強さは半端ないので、ペアで組ませるCBは俊足タイプが良いのかもしれませんね。

  2. 石崎さんは、キックの精度も高かったし練習通りと。。。名古屋のセットプレーの弱点はわかってるぞと
    それに対して名古屋の選手からは改善はしてるけど。。。ビデオ見て修正しないとなど。。。
    う~ん?自分たちの弱点はわかってるけど改善できないのか?自分たちの弱点自体わかってないのか?
    はたまた、マンで付いてるけど付ききれていないのか?付く相手を決めてないのか?www
    あまり過敏にならない様にと言うが少し過敏になった方がいいんじゃない?
    そして逃げ切りシーンはグスタボに任せたと。。。冷静でキープ力がありずる賢い、もちろん身体能力が高いにこした事はないけどね。だったらノヴァコでよかったんじゃねぇ?あるいは川又に代えて小川で良かった。結局、グスタボもシュート打ちに行ったし川又も難しい所からシュートwwww
    ミスジャッジはあったものの終了間際の同点。。。
    さて、このチグハグな状態、次の対戦相手は広島。もう祈るしかないのか?

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