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[NewsPicks] 久米社長新スタジアム構想について語る

NewsPicks (無料/要会員登録 https://newspicks.com/ )によると、久米社長が新スタジアム構想の候補地として以前は4箇所が挙げられていましたが、なかでも2箇所を候補としたいと考えているそうです。

https://newspicks.com/news/1153325/

候補地は以前も報じられた白川公園

そして名城公園です。

白川公園の場合は、1000mタワー構想とセット。それがコケたらなくなりますが、ここなら3万人のスタジアムができます。
名城公園の場合はここに作った場合は景観保護のために2万人までのスタジアムしか作れないということです。他の構想の影響を受けないというメリットはありますが、2万人収容という数字は、ほぼ人件費規模の近い浦和レッズのような入場料収入だけで自立できるような規模ではないというデメリットがあります。

メリデメはありますが、久米社長としては都市部中心のこの2箇所を推したいようです。

その理由は位置関係を見れば一目瞭然です。
候補地一覧

パロマ瑞穂スタジアムと候補地と名古屋駅

2つの候補地はパロマ瑞穂スタジアムに比べて、とても名古屋中心部に近いところにあります。一番近いのは白川公園。名古屋駅から歩いてもさほど大変ではない距離です。
豊田スタジアムは最高だが、遠すぎる、という声をよく聞きます。関東などですと1時間くらいかけてスタジアムにいくのは普通なのですが、心理的ハードルとして距離があるのは間違いないようです。
新スタジアムに集客を考えると、都市部にスタジアムが欲しいことは間違いないでしょう。さらにより良いところは豊田スタジアムなどに比べて、どちらの候補地もスタジアムを立てた場合、駐車場も豊富にありますし、公共交通機関も豊富にあって、駅までが遠くないことです。

名古屋駅との距離はアウェイチームの動員にも大きな影響があります。Jリーグのナイトゲームが終了すると21時。新幹線の東京方面の終電は22時12分。豊田スタジアムからは最低電車1時間+徒歩20分ほどかかりますので間に合いません。大阪方面はもう少し遅めですが22時58分と、豊田スタジアムからではなんとか間に合う、というレベルです。

どちらの候補地であったとしても集客には大きく貢献するのは間違いないでしょう。

どちらに最終的な決定がされるかどうかはわかりませんが、実現すると良いですね。

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

Comments & Trackbacks

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  1. 白川公園でも名古屋城の見える名城公園でもどっちでもOKです

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