今節のみどころ
約一ヶ月勝ちがないグランパス、ヤマザキナビスコカップと天皇杯で連敗を喫した空気を変えたいところ。続々と帰ってきた負傷あがりの選手たちがその空気を変えてくれるのか!?
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怪我人
- 名古屋:New!!!ノヴァコヴィッチ(左肩脱臼、全治3週間程度)、New!!!小屋松知哉(再度左ハムストリング肉離れ:全治1ヶ月)闘莉王(左足首捻挫:強行出場の見込み)、矢田旭(左膝半月板痛:強行出場の見込み)、レアンドロ・ドミンゲス(太もも肉離れ:現在リハビリ中)、青木亮太(膝:来年復帰)、グスタボ(右膝前十字靭帯断裂:全治8ヶ月)
- 仙台:ウィルソンはまだコンディション不良のため限定的な出場の見込み
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出場停止
- 名古屋:
なし矢野貴章 - 仙台:上本大海
名古屋グランパス:3-5-2
スターティングメンバー
GK 楢崎正剛
DF 牟田雄祐 闘莉王 竹内彬
MF 田口泰士 磯村亮太 小川佳純 本多勇喜 矢田旭
FW 永井謙佑 野田隆之介
リザーブ
GK 高木義成 DF 大武峻 MF ダニルソン 望月嶺臣(レアンドロ・ドミンゲス) 田中輝希 FW 川又堅碁 杉森考起
フォーメーション予想
![仙台戦予想フォーメーション](https://i0.wp.com/grapo.net/wp-content/uploads/2015/09/20150911-1.jpg?resize=640%2C640&ssl=1)
巻き返しはなるのか
天皇杯終了後のインタビューで自分の責任であることを明言して、すわ辞任かとトヨタスポーツセンターに報道陣が増えてしまう状況でしたが、今シーズン中に変化はなさそうです。怪我人が減っては増え、減っては増えと、十分な戦力を用意できていない以上、監督だけに責任を負わせるというようなことはしないでしょう。メディカル・フィジカルスタッフだけではなく、編成にも大きな責任があります。
幸いにして、代表から永井謙佑が怪我なく帰還し、田口泰士もフィジカルコンディションはまだ100%ではないにしてもそろそろペースがつかめてきたところ。野田隆之介がプレーすることにギラギラしている状態と好材料も揃ってきました。レアンドロ・ドミンゲスの復帰は微妙ですが、復帰しても途中出場でしょう。
ベガルタ仙台:4-4-2
スターティングメンバー
GK 六反
DF 菅井 鎌田 渡部 石川直樹
MF 金久保 富田 梁勇基 奥埜
FW ハモン・ロペス 金園
上本大海が出場停止であるものの、ウィルソンも戻ってきており、ベストメンバーに(名古屋にくらべれば)近い仙台は決して侮れない存在です。そもそも対戦成績はリーグ戦での勝ちがほとんどないくらいで、ここ数年あまりよくありません。好調をキープする金園と、名古屋キラー梁勇基に警戒が必要です。
貴章さんが出場停止ですね。
ありがとうございます!修正しました!