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ダニルソンの想い出

2015年11月17日付け、中日スポーツでダニルソン選手が今季限りで退団することが本人の談話としてはじめて報じられています。

http://sp.chunichi.co.jp/gra/news/sp_gra_news_kiji.php?file=CK2015111702000115_3&genre=kei_chu_sp2_graminfo

これまでも中スポ上では何度となく報じられていましたが、16日までに本人に伝えられ、本人も受けいれたとのことです。6年間の功労を鑑みて、久米社長から直接契約更新をしない旨を伝えられたとのことで、せめても配慮があったことは良かったと思っています。6年間、しっかりとプレーをしてきてくれました。感謝の気持ちしかありません。

ダニルソンの良い所と言えば、超人的なフィジカルにものを言わせたディフェンスです。

名古屋の守備ラインは、脚が遅めの闘莉王がラインコントロールしている関係でかなり深めになっています。
そうなると中盤には下図のような広大なスペースができあがります。

グランパスの守備陣
グランパスの守備陣

このスペースを埋めてきたのがダニルソンの身体能力でした。

欠点としては
1)パスのミスが多かったこと、だからダニルソンのところに人をたくさんかけると逆にボール奪取ポイントになってしまう。
2)そして2011年以降は上記の戦略がバレてしまっていたので、ダニルソンを釣りだしてしまえば、そこには直志や淳吾、泰士らが一人だけ、ということで数的優位を作られてしまう。
という問題がありました。

しかし、その迫力あるディフェンスに何度助けられてきたことか。サッカーは引き算を考え始めてしまうと、とたんにいろんなことが気になってきてしまい、つまらなくなります。弱点を補って余りある魅力が彼にはありました。

徳島戦の驚かされたフリーキック、身体を寄せられただけで吹っ飛ぶ日本人選手、何度驚かされたことかわかりません。

今回の契約非更新はあきらかに今年の稼働率が影響しているものと思います。チームとしては痛かったのですが、今年ほとんどずっと休み続けて、おそらく来年は元気いっぱいなダニルソンが見ることができるでしょう。敵として対戦することは切ないですが、彼のサッカー人生に良いキャリアになるチームに出会えることを祈っています。

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About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

Comments & Trackbacks

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  1. ダニルソンはヨンセンやまウェズレイに並ぶぐらいにクラブを助けてくれた選手ですよね。
    ミスターが「彼は二人分の仕事をする」と評した身体能力は観ていて頼もしかったです。
    そんな彼が退団するのに、スタジアムできちんとお礼とお別れを伝えられないのが
    残念でなりません。どのチームに移ってもこれからも個人的に応援したい選手ですし、
    もし対戦相手として豊スタや瑞穂に来ることがあったら阿部ちゃんやマッスーと同じように
    大きな拍手で迎えたいと思っています。
    ダニ!ほんとにありがとう。

  2. そうですよね。なんでホーム最終戦に間に合わせてくれなかったのか。残念です。
    拍手、したいですね。いいチームに出会えますように。

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