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[コラム] 果たして和泉くんは2年でドイツに渡ることはできるのか

昨日、明治大学でJリーグ入りする選手の合同記者会見が行われ、その模様が中日スポーツで報じられています。

http://sp.chunichi.co.jp/gra/news/sp_gra_news_kiji.php?file=CK2015112002000113_4&genre=kei_chu_sp2_graminfo
明大・和泉「自信しかない。すべてが持ち味」

和泉竜司選手(市立船橋高校時代)

「ドイツでプレーがしたい。24、5歳くらいまでに海外へ行きたい」

記者会見から大言壮語が並びます。
「自分はトップ下が一番生きると思う。まずは開幕戦にスタメンで出て、活躍することが目標。自信しかないですね」「ドリブル、パス、シュート。すべてが自分の持ち味です」
自分も生で観戦した覚えがありますが、たしかに市立船橋高校時代から、エースをずっと担ってきた人材。自信に裏打ちされるだけのことはあります。
自分が見た試合のYoutubeは以下のような感じでした。

和泉同点&逆転の2得点、浅野拓磨先制ゴール

浅野拓磨がこれだけ活躍して日本代表まで登りつめていることを考えたら、本人も「俺だって」と考えることは無理もないと思います。
2得点目は、プロのDF相手ならどうだろう?と思わないでもないですが、もう4年も前のことです。成長しているでしょう。

こちらは今年の関東大学サッカーリーグの開幕戦のゴールです。こちらも先ほどの2得点と同様、豪快に、というよりもきちんと詰めて良いポジショニングという印象です。
いずれにしても、実力は疑いない選手だと思われます。

海外移籍をするには

和泉くんは、FC東京>マインツルートを辿った武藤嘉紀選手を理想像としてみています。しかしそれは危険かもしれません。
武藤嘉紀選手は大学2年の2012年にFC東京の特別指定選手になり、3年の翌年には初出場、4年は在学中ながらプロ契約を結んで、プロ2年目の今年マインツに移籍しました。
一般的に、海外移籍は23歳以下が狙い目と複数の海外チームスカウトのインタビューで言及されています。
和泉くんが同じルートを辿ろうと思ったら、やはり遅くとも24歳の2年間で相応の結果を残さなければならないでしょう。

武藤選手は1年半で61試合26ゴールを挙げ、日本代表にも選出されています。そこまでの成果を挙げられれば4億円の移籍金を発生させられます。

ハードルは高い

記事中でも触れられていますが、おそらくポジションは右SHかトップ下。そこには新外国籍選手を獲得する可能性が高く、さらに同ポジションには小川佳純、矢田旭、小屋松知哉と実力者が控えています。
その中で開幕スタメンを勝ち取ることができるかどうかは簡単ではないでしょう。もしポジションを開幕から確保することができて、武藤嘉紀なみの活躍ができたら、降格はおろか、グランパスの優勝争いまで見えてくるかもしれませんね。
まずは期待しましょう。

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About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

Comments & Trackbacks

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  1. >そこには新外国籍選手を獲得する可能性が高く

    それはオタクの願望、2ちゃんねるでも同じ事ダラダラと書かないでね。

    • 自分の願望ではありません。個人的には小屋松知哉、青木亮太らの若手に育って欲しいほうが自分の願望と言えるでしょう(苦笑)
      1994年以降の選手の出入りをまとめていたところ、過剰であってもFWを獲得することが多かったのは事実です。たとえば今年だって必要なの?と思いつつもノヴァコヴィッチを獲得していますしね。
      今オフに獲得するか、という話で言えば情報ソースは今回浅野さんコーチ就任を外した中日スポーツの報道ベースなので、あくまで可能性の範囲ですね。

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