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グラぽのよかった探し 6 サガン鳥栖戦

引分けです!勝ち点37!
残留には大きな勝ち点1ですが、勝ちきれないなんとも言えない

サガン鳥栖の狙い

この試合、サガン鳥栖は明確な狙いを持って挑んできました。 まず、豊田陽平。3試合連続で先発から外れていた豊田でしたが、この試合では堂々のスタメン。

鳥栖の狙い1
鳥栖の狙い1 豊田に当てて、大外
狙いは開始1分で明らかになりました。豊田陽平へのロングボール、落としてクエンカが大外で受けます。得点にはなりませんでしたが、狙いを感じさせるものでした。 また、途中では豊田陽平の落としに金崎夢生のダイビングヘッドというシーンもあり、脅威となっていました。 豊田陽平・クエンカ・金崎夢生のトライアングルに三丸が加わったことで鳥栖の左サイド(名古屋の右サイド)が混雑します。米本拓司が右サイドライン際で守備をするシーンも数多く見られました。徐々に名古屋グランパスの守備が右サイド偏重になっていきます。
鳥栖の狙い2
鳥栖の狙い2 逆サイドを空ける
この図では後半多く見られた小野が余る形になっていますが、原が怪我をする前は原が大外で空いてしまうケースが多かったはずです。PKのシーンも、吉田豊が小野のケアのため内側に絞ったところを、和泉竜司がフォロー。しかし遅れた和泉竜司が止めきれなかったという形でした。 本来ならば攻撃で4トップを構成しなければならない和泉竜司・前田直輝というサイドの強みが、ここで守備をしていることも問題です。ある意味、鳥栖の狙いは出せていた、と言って良いでしょう。

よかった1:吉田豊の素晴らしい守備

素直にカウンターを狙っていた名古屋グランパスに対して、左右のサイドに仕込みをいれていたサガン鳥栖。名古屋が攻めているようでいて、ポゼッションは実は50%ずつの互角でした。予想以上に攻められていたのです。そんなこの試合、吉田豊は随所に素晴らしい守備を見せていました。サイドバックが上がってしまったときのカウンターは対応が難しいのですが、丸山祐市が1:1を苦労しているところを、前から戻ってきてボールを奪う、というシーンが2回もありました。
72分頃から負傷で変調して、75分過ぎには倒れ込んでしまったシーンが見ていて一番ヤバイ!と思ったシーンでした。その後も無理してピッチに戻り、負傷して歩けないであろう後も必死でクリアをするシーンが見られました。おそらく負傷により、今シーズンの出場は難しくなったと思われますが、また来シーズンも守備の要として頑張って欲しいですね。
Embed from Getty Images

よかった2:カウンターがさまになってきた

ジョーが裏を走るカウンターが2回、宮原和也が長距離を駆け抜けるカウンターが2回、前田直輝はたくさん・・・と、だいぶカウンターが形になってきました。 鳥栖が前半前掛かりになっていたために、カウンターがいい形で何度も炸裂していました。 そのため、鳥栖はラインを下げざるを得ず、そのおかげで攻撃に2枚目、3枚目のカードが入ってこなかったことで、守備が破綻を来すことはあまり多くなかったわけです。

今回はジョーを走らせるカウンターが2回ありましたが、本来中央は一番堅いゾーンです。そのため、まず敵陣に持ち込もう、というのであればサイドを使うと良いでしょう。

本来の理想のカウンター
理想のカウンターの形
サイドも、この試合の吉田豊のように中に絞り目で相手が居たならば大外を狙い、三丸(鳥栖)のように大外に張っているのであれば、センターバックとサイドバックの間のスペース(ハーフスペースと言います)を狙うと良いでしょう。
自陣からボールを持ってのカウンターはどうしてもスピードが足りないので、できればジョーがクサビを受けて、サイドの前田直輝が全速力でボールを受け取れるようなスペースに落としてあげるのが理想的です。
もちろん、ここでジョーがしっかり前田直輝にボールを出した後に自分もゴール前に詰めていることが重要です。可能ならばそのもう1枚裏側に和泉竜司か長谷川アーリアジャスールが詰めているのがもっとも理想的なカウンターかもしれません。

今回はまだ前田直輝やジョー、宮原和也が単騎で持ち込むシーンばかりでしたが、それでも相手に脅威を与えることはできていました。おかげで吉田豊が変調を来す70分近くまではあまり怖いシーンはありませんでした。
相手を怖がらせる、というのは、それだけで守備になるのだな、ということがわかりました。

グラぽ読者のよかった探し

少し押され気味の引分けでしたが、69件ものよかったが寄せられました。

クリーンシートを褒める声がなによりも多かったように思います。是非ご覧下さい。

鍵アカさん
ゴール裏の応援が別格でした。
本当にカッコよかったです。
みんなよかったのですが、個人的にはアーリアとミッチとがよく頑張ってたと思います。
負けなかったのはよかったと思います。

鍵アカさん
枠にこそ飛びませんでしたが、ジョーのシュートが多かったような気がします。まだ遅くはないと思いたいです。

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About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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