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#天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会4回戦 ヴィッセル神戸戦プレビュー #grampus #visselkobe

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はじめに

日曜日の勝利でリーグ戦の連敗を止めた名古屋グランパス。

名古屋ファミリーも勝利の余韻に1週間浸りたいところですが、中2日で天皇杯の勝ち上がりをかけてヴィッセル神戸と対戦します。

何回見ても過酷な日程ですね。

しかし、ここで勝利すれば天皇杯ベスト8進出です。

マッシモ監督も「どの大会も残っていて、チームにはなるべく上にいきたいという野望がある。今回の天皇杯もまたすばらしい相手と対戦でき、勝てばベスト8まで進出できる。勝利を目指して闘っていきたい」と気合い十分のコメントを残しています。

両チームの先発予想

両チームの予想スターティングメンバー
両チームの予想スターティングメンバー

試合に先立ち、両チームともに天皇杯の登録メンバーに変更がありました。

名古屋にはシュヴィルツォクが加わり、神戸には大迫、武藤、ボージャンというビッグネームが名を連ねました。

なお、キムミンテは札幌で天皇杯の出場記録があるため、今年は名古屋の選手として天皇杯に出場できません。

https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2021/match_page/m81.html

とは言え、神戸は夏の移籍で獲得した選手が即出場するかというと、合流までにはまだまだ時間がかかる様子です。

https://www.football-zone.net/archives/337161

神戸は前節のJ1の試合が延期になった影響もあり、今節ではリーグ戦と同じ4-3-1-2、ほぼ同じメンバーで先発を組んでくると予想しています。

GKを含めて選手をローテーションし、疲労が特定の選手に集中しないように戦っており、プレスの強度や攻撃時の迫力はリーグ戦と全く変わらないでしょう。

対称的に名古屋は出場選手に偏りがあり、直近の試合では疲労の蓄積、負傷による離脱による影響が色濃く出始めています。

「選手をローテーションしろ」「若手を使え」といった名古屋ファミリーの声も届いているかと思いますが、マッシモ監督が戦い方を変えることはないでしょう。

編注:出場停止選手を酷使する傾向にあるので米本拓司の先発も十分にありえると思われます。

この試合もいつも通りの4-2-3-1、疲労の蓄積を確認して2-3名の先発選手を入れ替えるに留めると推測しています。

難しい状況ですが、個人的には日曜日のリーグ戦で相手選手の間に立ち、周囲の選手を動かす潤滑油として奔走していた阿部の先発出場を期待しています。

また、試合前コメントでマッシモ監督が期待を寄せていたシュヴィルツォクに関しても、途中出場で起用すると見ています。

コロナ禍、雨天予想、平日開催の豊田スタジアムが会場ということもあり、現地で応援できる名古屋ファミリーも多くないでしょう。

現地で応援される方は精一杯の拍手で選手を応援して頂きたいですね。

試合の見どころ

前回のリーグ戦の対戦では、名古屋の前線からのプレスによるボール奪取の機会が多く、勝利することが出来ました。

https://youtu.be/fQqpbkDtAgg

ヴィッセル神戸公式のプレビューでも名古屋のハイプレスに注意と述べられています。

とはいえ、名古屋もACLを含めて中2日、3日の連戦が続いており、リーグ戦序盤のようにハイプレスを仕掛ける体力の余力は無いと思われます。

※稲垣はお化けスタミナなので例外です。参考になりません。

Football Labにおいても神戸は敵陣ポゼッション、自陣ポゼッションともに高い指標を示しており、ボール保持しつつ名古屋ゴールへ迫る展開になるでしょう。

ヴィッセル神戸 2021 チームスタイル[攻撃セットプレー] | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

ヴィッセル神戸のチームスタイル
ヴィッセル神戸のチームスタイル

また、リーグ戦序盤と違い、ハイプレスの指標も高くなっています。

名古屋がリーグ戦の横浜Fマリノス戦でハイプレスに苦戦し敗れた事実もあり、DFラインからボールを前進させることに苦労することが予想されます。

対する名古屋は最終ライン、ハイプレスの指標も低くなっています。 選手の疲労を考慮すると、リーグ戦の序盤のように前線から激しくプレスに出ることは難しいと思われ、自陣ゴール前にブロックを作る守備で失点を防ぎ、サイド攻撃、セットプレーで得点を狙う形になるでしょう。

名古屋グランパス 2021 チームスタイル[攻撃セットプレー] | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

名古屋グランパスのチームスタイル
名古屋グランパスのチームスタイル

難しい試合になることは間違いありません。

おわりに

ここ数年、天皇杯ではJ3のチームや大学生のチームに初戦で敗れていたということもあり、ラウンド16まで勝ち進んだのも随分久しぶりのように感じます。

神戸も強敵なのは間違いないですが、名古屋の熱い夏が続くように是非勝利して欲しいですね。

良い試合を期待しています。

テレビ視聴について

生放送で見ることができるのは、スカパー・プレミアムサービスと、スカパー・オンデマンドだけです。

どちらもスカパー!サッカーセットの契約が必要になります。無印スカパー!(旧スカパー!110度衛星)の場合は再放送のみになります。ただしサッカーセットを契約している場合はスカパー!オンデマンドで見ることができます。

DAZNでは見ることができないのでご注意を!

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