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#ルヴァンカップ プライムステージ準決勝 第2戦 FC東京戦マッチプレビュー #grampus #fctokyo

2点リードで迎えるFC東京との3連戦の最後。FC東京は前半から全力でラッシュをかけてくる可能性もある。それをどういなせるのか。それとも別の戦い方をしてくる可能性もあるのか。

なんとか勝ちたい。トーナメントのヒリヒリとしたこの感覚を、2011年より後にファミリーに加わったみんなに味わって欲しい。この試合をプレビューする。

FC東京・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー
FC東京・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー

FC東京の状況

  • 長谷川健太監督に代表監督就任報道(本人は否定)
  • 出場停止なし(レアンドロ自主的に停止)
  • 林彰洋、中村帆高、内田宅哉、バングーナガンデ佳史扶、鈴木準弥、小川諒也、岡崎慎は負傷で離脱中
  • ジョアン・オマリ・長友佑都は代表で離脱中

勝ち抜け条件

以下の場合名古屋が決勝進出

  • グランパス勝利
  • 引分け
  • グランパス1点差負け
  • グランパスが2得点以上した場合の2点差負け

以下の場合は延長戦になります。延長でも決着がつかなかった場合はPK戦

  • FC東京3-1名古屋グランパス

上記以外は東京が決勝進出

  • FC東京2-0名古屋グランパス
  • FC東京が3点差以上の勝利

FC東京の第1戦の戦い方

FC東京は第1戦で、以下のような手法を取ってきた。

  • 前半、渡邊凌磨を含めた5バックで守る
  • 永井謙佑・ディエゴ・オリヴェイラの2トップはハイプレスでグランパスDFのミス待ち&DFラインを押し下げる
  • マイボールにしたら左右にボールを振って名古屋グランパスディフェンスを混乱させる
  • できたスペースを永井謙佑・ディエゴ・オリヴェイラの2トップで活用する

フィニッシュまで至ることは何度もあったが、グランパスディフェンスの好守で得点を奪えなかった。

柿谷曜一朗の得点後、以下のように修正してきた

渡邊凌磨を上げて4バック、青木拓矢アンカーの4-1-3-2のようなフォーメーションに

これはある程度機能して、また何度もグランパスゴールを脅かした。しかしZSM(残念そこはミッチ)。

後半、長谷川健太監督は以下のような手を打ってきた。

  • 守備よりも組立てを重視してウヴィニ>渡辺剛
  • ハイプレスで疲れた三田啓貴に代えて東、ディエゴ・オリヴェイラに代えて田川亨介

田川亨介は以下のような特徴のある仕事をした。

  • サイドに張らず、ペナルティーエリア幅くらいにポジショニング
  • ボールを受けたらカットインしてシュート or 中のFWに繋いで連携の崩し
  • 逆サイドクロスが中央に飛び込める形を作る
  • 一方でサイドを空けるので田川亨介サイドが薄くなり、サイドバックが1枚で守る形になり、グランパスが攻める隙を作った。
    • 失点シーンも、3点目のシーンも田川亨介のサイドラインギリギリのエリアを使っていた

そして満を持してパス出しをできる髙萩洋次郎と、グランパス守備陣を破壊できる個を持つアダイウトンを76分に投入。

  • アダイウトンは大外に張って、サイドから勝負を仕掛ける。
  • 髙萩洋次郎はアダイウトンと近い位置をキープして、彼の勝負を手助けする。

明らかに失点シーンはデザインされたものであり、あのシーンだけ森下龍矢はアダイウトンを離してしまった。しかし彼1人を責められない。あのシーンで無理な攻撃を繋いだのは全員なのだから。

第2戦のFC東京の戦い方予想

FC東京は、まず2得点しないと話にならない。それだけに全力で攻めてくることを想像するものも多い。しかし実はそれはFC東京の本来の戦い方ではない。

おそらくFC東京の本来の戦い方「意図的な非保持」でアダイウトンとディエゴ・オリヴェイラが活きるスペースを作りに行くことが予想される。

フローチャートに落とすと以下のようになる。

FC東京非保持からの得点フロー
FC東京非保持からの得点フロー

グランパスも得点を獲りにいかなければならない状況だと、上記のパターンにハマってしまう可能性が大である。しかしグランパスは2点リードの折り返し。焦る必要はないし、そもそも攻める必要もない。

場合によってはフルパワーで試合開始から勝負をかけてくる可能性もある。

しかし第1戦75分以降のような猛攻は、90分持つということはない。グランパスは落ち着いて対処をすることが重要だ。

グランパスの状況

  • 丸山祐市が全治8ヶ月の重傷(5ヶ月目)
  • 稲垣祥・キム・ミンテ・マテウスがイエローカード1枚持ち(2枚で決勝出場停止)
  • 出場停止はなし

FC東京対策

前回の対策と被るところがあるが、再掲する。

高萩洋次郎を封じろ

ポジションを見ていると、高萩洋次郎がアダイウトンの近くでパス出しを意識していることがわかる。ディエゴ・オリヴェイラ・アダイウトン・田川亨介・永井謙佑と、スピードに優れたフォワードが何枚でも出てくるのがFC東京。彼らを活かす選手を封じることが必要だ。

アダイウトンを離すな

フィッカデンティのサッカー的に、誰か1人をマークし続けるということはないだろう。しかし、アダイウトンをフリーで気持ち良くシュートを打たせる前に、少なくとも遅らせることが必要だ。それができるサイドバックがいる。宮原和也だ。彼ならやってくれるはず。

ディエゴ・オリヴェイラの裏抜けに気をつけろ

https://www.youtube.com/watch?v=WXVI-xTsmaU&t=183s

中盤から中距離の浮かしたパスでディエゴ・オリヴェイラが抜けだす。中距離の浮かしたパスは高萩洋次郎の得意とするパスだ。そしてそれをシュートまで持ち込むだけの技術がディエゴ・オリヴェイラにはある。

まずは中盤でパス出しを自由にさせない。ディエゴ・オリヴェイラをフリーにさせない。この2つを徹底したい。

セルフジャッジで脚を止めるな

ファールかな?と思って脚が止まることがあるグランパスの選手達。FC東京の優れているところはそんなときも絶対にプレーを止めないところだ。貪欲にボールにガツガツくる可能性がある。笛がなるまでプレーを止めてはならない。

なんとか勝ちたい。決勝戦の景色と、ヒリついた感覚を味わいたい。みんなで優勝のあの喜びを分かち合いたい。そのためのこの1戦。こころを込めて応援する。

良い試合になりますように

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About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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