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2022年YBCルヴァンカップ GS第2節 vs サンフレッチェ広島戦マッチプレビュー #grampus #sanfrecce #ルヴァンカップ

はじめに

J1リーグ第2節が延期となり、1週間ぶりの試合となります。

本日はルヴァンカップのグループステージ第2節、サンフレッチェ広島とのアウェイゲームです。

ビジター席も設置されるようですので、現地観戦される方は新型コロナウィルスの感染対策を万全にしていただき、グランパスの選手を応援していただければと思います。

長谷川監督のコメントからは、リーグ戦も考慮した選手起用になることを示唆している一方、広島の攻守の切り替えの速さに警戒している様子も伺えます。

「非常に切り替えが速くて、前からアグレッシブに闘ってくるということで、それは昨シーズン、城福(浩)監督の頃から継続していることだと思っています。非常にタレントが多いチームですし、難しい試合になると思っています」

この試合をプレビューします。

グループステージの勝ち上がり条件

おさらいですが、勝ち上がり条件は下記です。

名古屋グランパスの現在の勝点は1、長谷川監督が目標設定した勝点12までは残り5試合で勝点11の積み上げが必要です。

  • ACLに出場する川崎、浦和、横浜FM、神戸を除くJ1の14チームとJ2の2チーム(前年度J1の17位、18位)の16チームを 4グループに分け、各グループで2回戦総当たり(ホーム&アウェイ方式)のリーグ戦を行う。
  • 各グループ上位2チームの8チームがプレーオフステージに進出。

Jリーグルヴァンカップ開催概要

両チームの予想布陣

サンフレッチェ広島・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー
サンフレッチェ広島・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー

①サンフレッチェ広島

広島の迫井ヘッドコーチのコメントを見る限り、今シーズンの広島の特徴であるハイプレスを主体とした戦い方は変わらないと思われます。

基本布陣は3-4-2-1、攻撃時は3-4-2-1、守備時は4-5-1となるでしょう。

  • GK:前節の徳島戦でも安定していた大迫を起用すると予想します。
  • DF:3バックは佐々木、荒木、住吉と予想します。個々で1対1の強さがあり、簡単には崩れないでしょう。
  • MF:川村、野津田のDHコンビ、右WBに茶島、左WBに東、OHに森島、エゼキエウと予想します。両WBにスピードがある上、好調の森島は2試合連続で得点しており要警戒です。
  • FW:CFに運動量の豊富さとDFラインの裏を突くのが得意な永井龍と予想します。

②名古屋グランパス

4-2-3-1の基本布陣と予想します。

攻撃時の4-2-3-1、守備時の4-4-2の可変システムも同じでしょう。

控えメンバーは前節に負傷した相馬が大事を取って欠場する場合、甲田がもう少し長い時間プレーすることも考えられます。

  • GK:前節も好セーブを見せた武田洋平と予想。
  • DF:CBコンビは中谷と藤井、右SBは宮原、左SBは森下と予想します。ルヴァンカップに臨む左SBは、河面が怪我から復帰するまで森下が務めると考えます。個人的な願望をいうのであれば、CBにはそろそろ吉田晃も絡んでほしいですが。
  • MF:CMはレオシルバと長澤、OHに柿谷、左SHに齋藤学、右SHに阿部と予想。リーグ戦を見据え、後半途中から仙頭の起用もあると考えます。
  • FW:CFは金崎と予想。後半途中から酒井と交代すると推測します。

名古屋グランパスの勝ち筋

①名古屋DF陣がハイプレスに耐えきれるか。

広島のハイプレスに耐えきれるか
広島のハイプレスに耐えきれるか

今シーズンの広島は攻撃時に3-4-2-1の布陣で両WBがサイドをドリブルで突破してクロスを上げる、或いはペナルティエリア付近までドリブルで斜めに侵入しシュートを放つことが多いです。

また、前線からボールを追いかけ回すハイプレスが特徴的です。

広島はハイプレスで奪ったボールを奪い、両WBを中心に相手ゴール前まで一気に迫る為、名古屋のDFラインがビルドアップで慌てずにボールを回すことが大事になります。

名古屋の長所の一つである4-4ブロックで90分間耐えられれば良いですが、どうしてもDFラインの選手が1対1の勝負で対応しなければならない局面が出てきます。

前節の清水戦よりDFラインの選手一人一人の個の力が試される試合になると考えます。

要注目です。

②数的不利が強いられそうなサイドの攻防を制することができるか。

名古屋グランパスの攻撃の食い合わせ
名古屋グランパスの攻撃の食い合わせ

広島のハイプレスをかわすことが出来れば、広島DFラインと中盤の選手の間に大きなスペースが出来るため、攻撃のチャンスが出てきます。

広島はハイプレスをかわされた場合に自陣ゴール前で4-5-1の守備ブロックを敷きます。

屈強な3バックと両WBも含め、名古屋の両SHの選手はサイドからの攻撃では1対2の数的不利な状況も多くなるでしょう。

やはり遅攻よりもファストブレイク、広島のDFラインが整う前に両サイドからペナルティエリアに侵入する機会を多く作ることが出来れば、得点の機会も多くなるでしょう。

期待しています。

おわりに

前節は途中出場の甲田が私たちに驚きを与えてくれました。

今節は甲田以外にも私たちに驚きを与えてくれる選手の登場を期待していますし、贅沢を言うのであれば、ルヴァンカップ勝ち上がりの為にも勝点3が欲しいですね。

良い試合になりますように。

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