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2022年J1リーグ第33節 vs FC東京戦マッチプレビュー #grampus #fctokyo

はじめに

本日は今シーズンのホームゲーム最終戦、FC東京との対戦です。

名古屋グランパスは既にJ1残留を決めてはいますが、ホーム最終戦であり来シーズンを見据えるのであれば勝利も内容も両方の収穫が欲しい一戦となります。

長谷川監督も「観に来てくださるファミリーの皆さん、応援に来てくださる皆さんに熱いゲームを少しでも観ていただいて、『観に来た価値があった』と言ってもらえるような試合にしなければいけない。今季最後のホームゲームなので、出しきるような試合にしていきたい」とコメントをしており、気合十分です。

この試合をプレビューします。

両チームの予想布陣

負傷者の情報なども考慮し予想しました。

名古屋グランパス・FC東京の予想スターティングメンバー
名古屋グランパス・FC東京の予想スターティングメンバー

名古屋グランパス・FC東京の予想スターティングメンバー

①名古屋グランパス

3-4-2-1の基本布陣で予想。カタールワールドカップの日本代表選手発表前の最後の試合であるため、特に相馬の活躍は期待したいですね。

  • GK:ランゲラックと予想。
  • DF:藤井、中谷、丸山のCBトリオと予想。長谷川健太監督のコメントを読むと、中谷と藤井の位置を逆にする可能性もあります。
  • MF:CHに永木と稲垣、2シャドーに仙頭とマテウスカストロ、左WBに相馬、右WBに森下と予想します。
  • FW:永井の1トップを予想します。

②FC東京

基本布陣は4-1-2-3と予想します。ディエゴオリベイラを含め数名負傷離脱中ですが、前節ハットトリックした渡邊など選手層が厚いため、大幅な戦力ダウンとはならないでしょう。

  • GK:スウォビィクと予想。
  • DF:CBコンビは木本と森重、SBは長友とバングーナガンデ佳史扶と予想。
  • MF:アンカーに東、IHに塚川と松木と予想。
  • FW:渡邊、アダイウトン、ルイスフェリッピの3トップと予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

①前からボールを奪いに行くか、少し下がって構えるか

今シーズンのFC東京は従来の鋭いカウンター攻撃に加え、自陣からボール保持を主体とした戦い方にも取り組んでおり、チームにも戦い方が浸透してきました。

名古屋との前回対戦時も鋭いカウンター攻撃からピンチを招きました。

前回対戦時と比べるとディエゴオリベイラは負傷離脱中、永井も名古屋に加入したため選手は変わりますが、他にもFC東京の攻撃陣に足の速い選手は多く、同様の状況を作られることは少なからずあるでしょう。

名古屋からすれば前線からプレスを掛ければ被カウンター攻撃のリスク、自陣ゴール前に引いて守ればボールを保持され攻撃され続けるというリスクがあります。名古屋の守備陣は単純な高さ勝負では負けませんが、90分間前からボールを奪いに行く守備も続けることは難しく、試合状況によって守備の方法を変えて上手く守ることができるか。名古屋は現在でもJ1リーグ2位タイの失点数の少なさですし、無失点で終えることも可能だと信じています。名古屋守備陣の奮起に期待しましょう。

②高さのあるFC東京のCBに対し、両サイドから横幅を使って揺さぶりを掛けたい

直近の2試合ではボールを奪ってからのパスの繋ぎでミスを頻発していたため、攻守の切り替えの早さ以前に攻撃に移れない状況が多くありました。

名古屋の長所である両WBの相馬、森下に対し前方にスペースがある状態でパスを繋げることが名古屋の攻撃を機能させる大前提になるでしょう。

また、FC東京のCBコンビは身長も高いため、単純な高さ勝負ではシュートに持ち込むことも容易ではありません。両WBのサイド攻撃からCBのどちらかをゴール前から釣り出すことが出来れば、シュートチャンスも増えてくるではないかと思います。浦和戦の3点目のような攻撃が出来れば理想的ですね。

おわりに

今シーズンもあと2試合、スローガンで掲げたように「未来へ」期待できる試合を観たい。

良い試合になりますように。

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