グラぽ

スペシャルゲスト: はじめまして！

スペシャルゲスト: はい。毎年「qoly」さんにて「Jリーグにやって来るかもしれない外国籍選手達」と題したコラムを書かせて頂いております。yosukeと申します！

yosuke: はい。「守備強度が高くて、パス出しも出来る選手」とリクエストを受けました。
そのタイプで「名古屋グランパスにやって来るかもしれない外国籍選手」をリストアップしました。
早速紹介します。

yosuke: 豊富な運動量で中盤を制圧するボックストゥボックス型の元セルビアU-21代表MF。
ピンチの場面で身体を投げ出せるディフェンス面、推進力のあるドリブルで中盤を押し上げるオフェンス面、そして長短織り交ぜた正確なパスのスキル面の全てが優れた万能型選手です。

yosuke: チームの守備強度を上げられる他、自ら持ち上がる推進力もあることで前線の攻撃陣も活性化出来ると思います。タイプ的には米本選手と似ており、米本選手の負担も減らせるはず。彼が入ることでチームの「幅と深み」を高いレベルに押し上げてくれると思っています。

yosuke: ズバリ60%くらい。本気で獲得を目指すなら可能性はあるかも？と思っています。
河南へは今年の7月にフリーで加入しており、当初は全く期待されていませんでしたが、現在はその献身的なプレーでチームに欠かせない存在となりました。
どのくらい契約が残っているかは不明ですが、チームとの契約が延長されていなければ移籍金もそこまで高くないかと。
※市場価値は40万ユーロ（6500万円）

yosuke: 本人は現地のメディアにて「河南にいる間に優勝したい」と話しているみたいです。
ただグランパスには母国の代表監督であり、レジェンドであるストイコビッチ氏がいますから。
ピクシーの鶴の一声でなんとかなるかと！

yosuke: はい。もちろんです。次の選手はこちら！

yosuke: 豊かなスタミナを持ち、抜群のキープ力でタメを作れるブラジル産ボランチ。果敢なタックルで相手の攻撃を未然に防ぐ守備力も◯。特に優れているのがパス、シュートのスキルで、両足から繰り出される強烈なミドルシュートとピタリと合わせるセットプレーは必見です。

yosuke: ズバリ3〜40%。今夏にトルコのクラブが獲得に動いた際、クルゼイロは「200万ユーロ(現在のレートで約3億2000万円)でないと売らない」と強気の姿勢を崩さず、結局破談となったそうです。

yosuke: クルゼイロのレギュラーなので、やはりこれくらいの価値はあるかも。
ただ昨今のJ1で本気で優勝を目指すならこれくらいのタレントは必要だと思われます。
フィジカルの弱さやブラジル国外のクラブが未経験な不安要素もありますが、この選手がいればSBや他のMFが前線へ上がれる時間が作れるはず。チーム全体のラインを押し上げられる存在として貴重な選手ではないかと思っています。

そうですね。この二人はオススメです！

yosuke: アンコールにお答えして、もう1人います。
リクエストのポジションではありませんが、ぜひこの機会に紹介したい選手です。

yosuke: 99〜01年までグランパスの育成普及部のコーチ、01〜02年までグランパスのGKコーチをされていた元ルーマニア代表GKシルビウ・ルング氏(67)の息子さんです。

yosuke: ルング・ジュニアも父親が日本に滞在していた時(おそらく小4〜小6辺り)に日本に滞在していた模様。その後帰国しプロデビュー。10年にはルーマニア代表としてもプレーしました。

yosuke: 近年はトルコのカイセリスポルやサウジアラビアのアル・ラーイドFCなどでプレー。今年8月に母国リーグのFCポリテフニカ・ヤシへ加入しました。レギュラーとしてプレーしています。
グランパスの補強ポイントではないですが、「グランパスに関係のある海外の代表選手」ということで紹介させていただきました。

yosuke : こちらこそ！
11月の下旬に「Jリーグにやって来るかもしれない外国籍選手 23-24 冬(仮)」がqolyさんにて掲載予定です。今回もやって来そうなメンツを多く揃えております。ぜひ一読ください。

yosukeさんありがとうございました。

それはそうだ。チームをずっと去らない選手なんて、いない

そういう意味では厳しいオフがやってくることが予想される。デスクのところに入ってくる情報では、結構厳しいお別れが発生する可能性が高いとも言われている

厳しい別れの前に、少し景気のいい話もいいじゃないかって考えて企画を立てたんだ。
それを踏まえてこのシリーズを受け止めてくれると嬉しい

お楽しみ企画に乗って、少しでも笑顔になってくれると嬉しい