今年もこの季節がやってきてしまいました。
来年こそは優勝争いでやってみたいのですが、残り6試合、どういう状況なのかを整理してみましょう。
下位の順位表
入れ替え戦圏内まで、実は勝ち点2差、薄氷の順位にいるのがグランパスです。
一方で、9位までも勝ち点2差、なんと勝ち点5の間に8チームがいるという大混戦です。
好材料があるとすると、得失点差-1は、下位の10チームのなかでは良い方です。ガンバと名古屋、神戸は得失点でその他のチームと並んだときには上に行ける可能性があります。
名古屋は監督交代後も勝ち点2に留まっており、かなり厳しい現状です。
これからの対戦相手
- 松本から上のチームの残留条件は誤差レベル
- 優勝争い、ACL圏内争いに絡んでいるチーム(6位くらいまで)との対戦が多いチームは厳しい
- 6位以内の対戦が多いのは、
- 6試合中4試合:浦和、湘南
- 6試合中3試合:神戸、松本
- 6位以内の対戦が多いのは、
- 過去5試合の勝ち点獲得ペースで行くと
- 15位松本38 16位名古屋36 17位湘南34 18位磐田25
- 鳥栖は29節磐田戦、31節松本戦で勝ち点6を積んでくる可能性もあり
- 名古屋は良くて入れ替え戦行きに・・・
- 15位松本38 16位名古屋36 17位湘南34 18位磐田25
- 各チーム(浦和以外)直接対決がいっぱいある(=各チーム3から4戦)ので、昨年(勝ち点41)ほど残留ラインは上がらない可能性もある
- 各チームで潰し合う可能性大
- 勝ち点39が1つの目安になりそう
- 浦和の残り対戦相手が厳しい。残留直接対決が最終節のガンバだけ。
- 湘南の残り対戦相手もかなり厳しいが、ガンバと松本との残留直接対決が残っている
- 過去5試合の獲得勝ち点では名古屋が単独で最低
- 名古屋は最終節の対戦相手が、優勝のかかった鹿島アントラーズのため、33節終了時点で残留確定、もしくは有利な条件にいないとかなり危険
名古屋が残留を決めるには、次の仙台戦、鳥栖戦、磐田戦の3戦で勝ち点7以上あげること。それ以外の3戦で勝ち点1以上をあげること。
VARのない審判の判定に泣かされた感もある2019年。いよいよ来年からVARによって致命的な誤審を防げるようになりますが、それはJ1だけのこと。なんとしてでもJ1に残留しましょう。
僕らができるのは後押し。残る試合もできるだけ応援に行きましょう!!!