試合の振り返りをしている時に考える事はすべて「今のチーム、今いる選手」が軸になるので、補強ということを考えている余裕がシーズン中はあまりありません。
今週は試合も無いので、自分の頭のお休みもかねて【名古屋グランパス+α】を考えてみました。
日本に馴染みのある選手達
榊原や倍井の加入も決まる中で、ストライカーや周りを活かすための時間を使えて、相手守備者を出し抜ける選手と言えば
黄色いチームにも居たあの選手
pedro raul:ペドロ・ハウル
柏レイソルに所属していたペドロハウル。柏時代はデカい、上手い。の印象が強かったが、日本を離れた後も大車輪の活躍。「技術と眼があれば、足が速くなくても点が取れる」で暴れている。(リーチがある分もっさり見えるが足も遅いわけではない)
点を取る事以上に彼の強みは「受けの上手さ」と「時間の使い方」
9番を付けて2列目に顔を出す撒き餌の達人。生粋のストライカーとの相性の良さは柏で証明済
馴染みのある選手枠ではもう一人、
CWCで来日経験のあるあの選手
Matías Kranevitter:マティアス・クラネビッテル
CWCで来日。その時に見て衝撃を受けた選手。アトレティコでは振るわなかったがゼニトの印象が強く、モンテレイなどを経て7年半ぶりにリーベルプレートへ帰還。(まだ30歳という驚き)
走れて出せる。セントラルMF気質の選手を沢山輩出する印象の強いアルゼンチンのダイナモ
センターが出来るシャビエル
Juan Pablo Ramírez:フアン・パブロ・ラミレス
中国2部リーグのわくわく感をもう一度。センター、サイド、フォワードをマルチにこなす選手。「剥がせる選手」の存在は名古屋では大きなアドバンテージとなる。
イメージはセンターが出来るシャビエル
現在、無所属の選手達
あのデヘアですら未だ無所属となっており、世界の移籍市場の厳しさが益々目立つようになりました。活躍するかは未知数のFA選手の中から気になった選手を数人。
攻撃は「速く鋭く!」を掲げるならその形のプロフェッショナルチームに所属していた選手から1人。
ニューカッスルUの生え抜き。マンチェスターユナイテッドキラーのセントラルMF
matty longstaff:マシュー・ロングスタッフ
プレミアリーグを観る人ならお馴染みのロングスタッフ兄弟の弟。
最強のチームを目指し、ガチガチの補強をするニューカッスルからこぼれ落ちた。しかしまだ23歳、引退するにはまだ早過ぎる。
取ったら前へ!のニューカッスル時期を過ごしていただけに「出すセンス」と「前向きのプレーに対するポジティブな感情」はピカイチ(マンチェスターユナイテッド相手にミドルシュートを打ち込んだシーンが有名)
第二のアルナウトビッチになって兄にリベンジしないか?(アジアから欧州への復活パターンリベンジ!)
丈夫な左足のセンターバックが欲しい!とお悩みのあなたには、ジョージア出身の大型DFを
屈強な左利き大型センターバック
Jemal Tabidze:ジェマル・タビーゼ
187cmでサイドバックも経験済み。外向きのカバーとチャレンジ力が魅力。シーズン中にジョージアのリーグ(ウマグレシ・リーガ)2位のチームより離脱。27歳ですが現在フリーとなっています。
おまけ(こんなもんとれるか!枠)
名古屋グランパスが活かしきれなかった現日本代表センターバック
hiroki ito:伊藤洋輝
左利きの安定したセンターバックが欲しい?それならドイツに良い選手が!
と言いたいところですが、チーム内でも上位五人に入るくらいの市場価格となり、主力センターバックとサイドバックの移籍により、絶対にシュトゥットガルトから抜けられない状況に(契約も今シーズン、2027年まで延長契約に合意)
メッシから絶賛されたアルゼンチンの新星
Thiago Almada:ティアゴ・アルマダ
海外サッカーを見る方なら一度は耳にしたことがあるはず。アルゼンチンの若き化け物。(噂:MLSへの移籍金、約1600万ドル=約24億円)
さいごに
個人的には国内にたくさんいい選手がいるので「欲しい!」と言いたいところですが、シーズン中につき海外で活躍する選手の妄想記事となりました。
おまけ枠にはAZから菅原、ウーデゴール。VFBからフューリッヒやミロといった選手達も入れたかったのですが、あまりにも現実的ではない為に紹介は見送る形にしました。
「こんな選手がはまるかも?」は誰でもワクワクできる遊びですね
みなさんが考える名古屋+αは誰ですか?