2015年3月14日付け中スポ/グランパスウォッチャーで、小屋松知哉選手の連続スタメンが濃厚になっていることが報じられています。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201503/CK2015031402000100.html
西野監督の監督会見( http://nagoya-grampus.jp/information/interview/2015/0313st-1fc.php )でも以下のように取り上げられていました。
小屋松を入れてディフェンスを引きつけて試合に変化が出せました。密集した所ではスピードよりもコンビネーションや感覚が大事なので田口、矢田、小屋松のようなポゼッションからの攻撃への意識が高い選手を入れて、そこから永井のスピードを活かして攻められればポゼッションも良くなると思いますし、可能性を感じています。
上記のような発言を見る限りでは、まず攻撃陣は予想通り、いじらない形になりそうですね。
有料記事の部分では、西野監督が小屋松知哉選手を「密集地帯もコンビネーションで崩していける」と評価しており、マッチプレビューで語った通りの甲府の3+3守備をまずは小屋松知哉選手と永井謙佑選手のコンビネーションで崩して行き、相手の足を止めてそこからパワープレーで仕留める、という作戦のようです。
問題は自分でもまだセーブしているという体力面の向上と、怪我の再発をいかに防ぐか、です。おそらく今回も60分程度の出場になると思いますが、ヘンにセーブとかせず、倒れるまで走りきって欲しいですね。そう、ルーキーのころの杉本恵太選手みたいに。