2月28日付け中日新聞によると、瑞穂陸上競技場(4月よりパロマ瑞穂スタジアム)の改築議論が本格的に協議されるとのことです。瑞穂の改築は今年1月にも報じられていましたが、市議会の質問で取り上げられたとのこと。
瑞穂陸上競技場は記事のなかにもありますが、1941年開設、改築は1982年にされたものの、それでも33年経ており、老朽化が問題になっていました。東南海大地震が発生した場合、市民の避難場所にもなるはずですが、劣化したコンクリートなどによる二次災害の恐れもあります。今回の議論は、残念ながらJリーグを想定というより、防災拠点施設として古くなりすぎていることにより、検討されているという色彩が強いようです。
瑞穂陸上競技場改築 議論へ
by中日新聞 名古屋市民版 pic.twitter.com/e4MoQiic3v— ゔぁん!! (@grabavan) February 27, 2015
グランパスでは今年より「二都物語」と銘打って、瑞穂で8試合、豊田で9試合を開催と、名古屋市内を重要視する動きが出てきています。別の場所での新スタジアムも議論されていますが、瑞穂のロケーションはとても良いだけにいい方向に進むと良いですね。
議論だけで10年経っちゃった、なんてことはありませんように・・・