the pageというサイトで、かなりぶっちゃけたハナシも含んで、J’s Goalがなぜなくなったのかについて取り上げています。
http://thepage.jp/detail/20150302-00000001-wordleafs?utm_expid=90592221-29.uzRA2AXrScmfXlXFfeP6qg.0
もともと、WebでJリーグの速報といえば、TBSのスーパーサッカー速報か、J’s Goalの速報か、どちらかを使っているヒトが多かったのではないでしょうか。いつしか、様々なサッカーメディアがWebに進出してきて、いろいろなサイトで速報が見られるようになり、ついにはJリーグ公式サイトでも速報がされるようになりました。
わたしたちがサッカー関連のWebに期待することといえば、様々な速報、ニュース、そして読み物や、必要な情報に速やかにアクセスできるというところではないでしょうか。
そう、たぶんそれだけなんです。Webでできることって、情報収集したり、SNSでつながったり、ショッピングしたり、情報発信したり、ですよね。
でもそれぞれ便利なところがあります。ニュースなら各種ニュースサイトがあり、繋がるならSNS、読み物ならばそのためのサイトがあるし、ショッピングならクラブオフィシャルグッズならクラブオフィシャルサイトか、スポーツ関係ならkamoやSWS、その他のものならAmazonで十分なんです。
役割ベースであれば、公認ファンサイトであればできることと、公式サイトならばできること、これは俗に言う「コア・コンピタンス」と呼ばれるものを守ること。あまり欲張らないこと、が重要なのではないでしょうか。
Jリーグ公式はニュース系にも手をだし、速報にも手を出し、とどんどん手を広げていきました。結果として企画がかぶることが多くなって、あれ?じゃあ公認ファンサイトって要らなくない?ってなってしまった、というのが一番大きいでしょう。少なくとも、棲み分けがちゃんとできていなかったことは潰す、良い口実を与えてしまっていたというのは間違いありません。
たぶん、そうなんだろうなあ、ということがリンク先の記事では数字コミでばっちり語られています。皆さんも是非、リンク先を読んでみてください。