2015年3月18日付け、中スポ/グランパスウォッチャーで、矢田選手が中盤中央で先発する見込みであることが報じられています。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201503/CK2015031802000109.html
J1ファーストステージ第2節でダニルソン選手が負傷し、チームからリリースはないので現在のところ様子見の状態だと思われます。ただ遠征メンバーにも入っていないため、今日の欠場だけは確定しています。
西野監督はキャンプ中の談話でも、矢田選手を中盤中央いわゆるボランチのポジションで起用することは面白いと語っており、今日もダニルソン選手の位置で先発する見込みです。昨年もダニルソン選手の怪我の際には起用されたことがあります。
試合でも10km以上を走れるようになり、守備でも身体を張れるようになってきたものの、あまりアジリティー(機敏性/敏捷性)が高いとは言えない田口泰士選手と良い相互補完関係を作り上げることができていました。今日も西野監督はそういったコンビネーションを期待しての起用になると思います。
矢田選手は記事のなかで「中村憲剛選手のようなプレーをしてみたい」と挙げています。今年の沖縄キャンプでも対戦しており、その際には2対3で敗れていますが、自分がマークしている選手のところに中村憲剛選手からのパスが通り失点してしまったことが強く印象に残ったようです。
敵チームでも誰でも、吸収できるところは吸収して、良いプレーを見せてくれるといいですね。