2015年3月23日付け中スポ/グランパスウォッチャーで、鹿島戦の前半が何故かバタバタしてしまっていた原因が報じられています。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201503/CK2015032302000116.html
URLはあげていますが、残念ながら無料公開部分では、なにが大誤算だったのかがまったくわからない作りになっています。
ポリシーとして、全文引用はしません。ただ、2つもの大きな衝撃がそこにはありました。
お気づきになっている方もいると思いますが、今節は控えメンバーも変わりました。グスタボ、大武選手が外れ、磯村選手と松田力選手が入りました。
1つ目の衝撃
中スポ/グランパスウォッチャーによると、実は土曜日の非公開練習にて「血気盛んな控え組FW」と大武選手が接触し、大武選手が鎖骨骨折、初先発を予定していた練習が振り出しに戻ってしまったとのことです。なんとなく、控えの入れ替えから「血気盛んな控え組FW」が誰だったのかは想像に難くないです。
2つ目の衝撃
ハリルホジッチ監督が会見で、「今回は呼ばないが、これからも継続して見て行きたい」という選手が実は大武峻選手だったというのです。西野監督も高く評価しており、先発を切り替えるところだったということです。さらにダニルソン選手も大武選手もいなかったことで、得意のパワープレーを行うことができなかったということです。そういう事情を聞くと、運の無さを呪いたくもなりますね。
また衝撃ではありませんが、昨日印象的なシーンとして選手がよく滑っているということがありました。実は芝生の張替えで質が変わっており、想定しない滑り方をしたというのです。たしかにオフシーズンに瑞穂競技場のテコ入れ策で、デロデロな芝を替えるとは言っていましたね。これは完全にスカウティングミスで、こういう小さな積み重ねが上にいけない理由なのではないでしょうか。