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[中スポ] レアンドロ・ドミンゲス選手、27日来日が決定

中スポ/グランパスウォッチャーによると、レアンドロ・ドミンゲス選手の来日が7月27日に決定したとのことです。

http://sp.chunichi.co.jp/gra/news/sp_gra_news_kiji.php?file=CK2015072102000091_2&genre=kei_chu_sp2_graminfo

記事では、4月の手術以来のリハビリが遅れており、今ひとつ身体が絞り切れていない「印象」ということです。気になったのが「印象」という言葉です。動画を見ただけで、特に細かい状況のチェックができていないということなのでしょうか?

比較したいのが新潟のレオ・シルバ選手の病気の件です。

離脱期間はレアンドロ・ドミンゲス選手の場合に比べて半分以下の2ヶ月弱にも関わらず、3回の情報提供がありました。内容についても以下のように詳細に渡っています。

■経緯
5月10日(日)明治安田生命J1リーグ1stステージ第11節vs横浜F・マリノス戦
※レオ・シルバ選手は90分出場
5月11日(月)腹痛のため新潟市内の病院で検査、肝機能の数値異常が見つかる
5月12日(火)新潟市内の病院で精密検査
5月13日(水)ブラジルでの精密検査のため一時帰国
5月15日(金)ブラジルで精密検査を実施 ※現地時間
5月16日(土)ブラジルで胆のうの摘出手術 ※現地時間
6月2日(火)ブラジルで経過観察のため診断 ※現地時間
6月2日(火)の診断で順調な回復が見られたため、予定を早めて現地時間6月8日(月)に血液検査を実施。同検査でも肝機能数値に異常は認められなかったため、現地ドクターから再来日許可が下りた。また、再来日後は復帰へのトレーニングを開始することが可能、との連絡を受けた。
6月17日(水)再来日、同日中に新潟入りの予定。

■山際浩史チーフドクターコメント
無事に再来日となりましたので、本人の体調を確認しながら、帰国後のトレーニングを皆で一丸となってサポートしていきたいと思います。

■その他
6月17日(水)の再来日に関して、長距離の移動となるため、本人およびご家族の体調を考慮し、交流の場などを設ける予定はありません。ご配慮を賜りますよう、お願い申し上げます。

まず新潟の対応については詳細に状況を把握できていることがハッキリとわかります。中スポのフィルターが掛かっているので、グランパスも実際には詳細に状況把握できているのかもしれません。しかし帰国日がなかなか決まらないなど、万全とは思えないというのが正直なサポーター心理です。選手を本当に大事にしているならば、グランパス側でももう少し対応を考えても良いのではないでしょうか。

新潟はそれだけでなく、レオ・シルバ選手の経過情報、復帰情報を詳細に公開していますが、これはなんのためでしょう?選手を心配しているのはチームやスタッフ、同僚選手だけではありません。サポーターもです。ましてやレアンドロ・ドミンゲス選手は名古屋グランパスの大看板とも言える選手です。レアンドロ・ドミンゲス選手を楽しみにしているファンやサポーターは情報がないと不安にしかならないでしょう。それは客商売として良くないのではないかと思います。改善していったほうが良いのではないでしょうか。

 

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