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2016年1st第10節横浜Fマリノス戦先発予想と見どころ

2016年5月4日14:00より、豊田スタジアムにて2016年1stステージ第10節横浜Fマリノス戦が開催されます。その試合の先発を予想します。この試合は、グランパスワンダーランドと銘打った、集客のモデルケースでもあります。そちらの経過も注目です。

名古屋グランパス:4-5-1

スタメン予想

  • GK武田洋平
  • DF矢野貴章 オーマン 竹内彬 高橋諒
  • MF田口泰士 イ・スンヒ 古林将太 永井謙佑 和泉竜司
  • FWシモヴィッチ
  • リザーブ GK荻晃太  DF大武峻 安田理大 MF磯村亮太 矢田旭 FW小屋松知哉 川又堅碁

怪我人・出場停止・イエロー累積

  • 怪我人:田鍋陵太(膝後十字靱帯断裂)、青木亮太(半月板損傷、膝前十字靱帯断裂)、明神智和(腸腰筋損傷)、楢崎正剛(右肘脱臼)、野田隆之介(コンディション不良)、松田力(ハムストリング肉離れ)
  • 出場停止:なし
  • イエローカードリーチ:オーマン(2枚)、安田理大(2枚)、竹内彬(2枚)
マリノス戦先発予想
マリノス戦先発予想

今節の見どころ

  1. シモヴィッチ対中澤・ファビオの行く末はいかに。様々な大型フォワードがマリノスのセンターバックに挑んできたが、単純な高さだけではなかなかこの二人に勝って得点を挙げることは出来ない。ジョシュア・ケネディはマリノス戦で複数得点を挙げているが、彼は単なる高さ・強さだけでなく上手さを兼ね備えたタイプ。シモヴィッチのゴールを狙うのであれば、周囲のサポートがどれだけできるか。彼のサンフレッチェ広島戦の得点のような、裏に飛び出させるグラウンダーのパスが有効かもしれない。
  2. 前節、浦和戦ではほとんどいいところがなく66分でピッチを去った和泉竜司だが、守りの堅いマリノス相手にどのようなプレーを魅せるか。マリノスセンターバック陣のスピードに注目して、「センターバックは強いが、スピードがない。その背後を狙ってシモビッチとうまく絡んでいけるようなプレーをしたい(要約:有料記事)」と談話を残しているが、ここ数試合ラインの低めなマリノスの場合、そもそも背後のスペースは引きずり出すプレーがないと出来てこない。果たしてそんな単純な攻略方法が通用するか。
  3. 先発復帰のオーマンが、どれだけ大武峻との違いを出せるか。もともと単純な高さはかなりあり、シモヴィッチと違ってヘディングも得意。ただスウェーデン時代のクセなのか、単純に当たりにいってしまい、アジリティの少なさから簡単にかわされるというシーンがいくつもあったことが先発から外れる原因だった。これもコンビネーションと、竹内彬などの相方とのコミュニケーションで十分解決できることでもあり、どう改善できたか。ショートパスが苦手なことも間違いないが、そこはいかに周囲がサポートできるかどうか。
  4. イ・スンヒが出場停止から戻り、中盤の守備がどう改善されるか?田口が守備をしているとゲームが組み立たなくなり、拙攻を繰り返すことになる。田口の守備の負担を軽減できるか?

横浜Fマリノス:4-2-3-1

スタメン予想

  • GK 飯倉
  • DF 小林 中澤 ファビオ 下平
  • MF 喜田 中町 遠藤 中村 齋藤学
  • FW カイケ

怪我人・出場停止・イエロー累積

  • 怪我人:マルチネス
  • 出場停止:なし

横浜Fマリノス対策のポイント

  1. 拙攻に悩むマリノス。広島戦、湘南戦とも相手の2倍以上のシュートを打てており、小林のクロスなどをはじめ、攻撃におけるクオリティーは悪くなかったという見方もできる。もちろん、ここからフィニッシュにつながっていないから敗戦をしている。竹内とオーマンがいかにフィニッシュを防ぐことができるか?
  2. 齋藤学のドリブルと矢野貴章選手の粘り強い守備のせめぎ合い。齋藤学を自由にさせると、一気にフィニッシュまで持ってこられる可能性も高い。このマッチアップがどうなるか。
  3. 赤鯱新報と同じタグマのヨコハマ・エクスプレスによると、富樫敬真に代えてブラジル国籍FWのカイケが先発の模様。カイケをいかに押さえ込めるか。いわゆるブラジル人らしい上手いフォワードなので、テクニックではあまりアドバンテージのないグランパスセンターバック陣がどう対処できるか。

浦和戦の敗戦をうけて、どう立て直せるか。両親が来日するというオーマンを含めて、みんなモチベーション高く試合に臨んでいると思います。楽しみですね!

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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