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2016年1st第11節ヴィッセル神戸戦先発予想と見どころ

2016年5月8日13:00より、豊田スタジアムにて2016年1stステージ第11節ヴィッセル神戸戦が開催されます。その試合の先発を予想します。この試合は、前節のグランパスワンダーランドと銘打った集客の後の最初のゲームということもあり、どれだけの効果があったのか、定着ができたのかというモデルケースでもあります。そちらの経過も注目です。

名古屋グランパス:4-5-1

スタメン予想

  • GK武田洋平
  • DF矢野貴章 オーマン 竹内彬 高橋諒
  • MF田口泰士 イ・スンヒ 古林将太 永井謙佑 和泉竜司
  • FWシモヴィッチ
  • リザーブ GK荻晃太  DF大武峻 MF小川佳純 磯村亮太 矢田旭 FW小屋松知哉 川又堅碁

怪我人・出場停止・イエロー累積

  • 怪我人:田鍋陵太(膝後十字靱帯断裂)、青木亮太(半月板損傷、膝前十字靱帯断裂)、明神智和(腸腰筋損傷)、楢崎正剛(右肘脱臼)、野田隆之介(コンディション不良)、松田力(ハムストリング肉離れ)
  • 出場停止:なし
  • イエローカードリーチ:オーマン(2枚)、安田理大(2枚)、竹内彬(2枚)
マリノス戦先発予想
神戸戦先発予想

今節の見どころ

  1. 前節体調不良で前半で交代したシモヴィッチのコンディションはどうか。岩波は強さ・高さでは前節のファビオ・中澤コンビに引けをとらないディフェンダー。そしてこの試合から復帰すると見られている伊野波雅彦はベテランらしく、嗅覚の鋭い選手。シモヴィッチがどれだけ彼らの裏をかけるか。
  2. 前節、実質的には先制点のアシストになったクロスをあげたものの、脚を攣ってしまい相手の得点のきっかけをつくってしまった古林将太。今節も先発は予想しているが、彼が復調を見せることはできるか。小川佳純、小屋松知哉とライバルが多いだけに、ここで違いを魅せつけることができるか。
  3. 前節、試合を決定付けるアシストを決めた永井謙佑、高橋峻希と対面することになるが、高橋峻希を抑えるためには永井謙佑が彼を押し込めることが条件となる。永井謙佑が組織的にプレーができるのか。

ヴィッセル神戸:4-4-2

スタメン予想

  • GK キム・スンギュ
  • DF 高橋峻希 岩波拓也 伊野波雅彦 相馬崇人
  • MF 三原雅俊 田中英雄 藤田直之 渡邉千真
  • FW レアンドロ ペドロ・ジュニオール

怪我人・出場停止・イエロー累積

  • 怪我人:田中雄、松下、小川慶治朗
  • 出場停止:なし

ヴィッセル神戸対策のポイント

  1. サイドバックとセンターバックの間のギャップを突くのが上手なペドロ・ジュニオール。高橋諒がどれだけ対処することができるか。ここのマッチアップは守備の最大の見どころになる。同時にペドロ・ジュニオールに気を取られて、レアンドロをオーマンと竹内がフリーにしないことも重要になる。
  2. 神戸の攻撃のほとんどは、高橋峻希と相馬崇人のサイドバックと藤田直之の3人で組み立てられている。ボランチからのパスでサイドが上がり、前線の外国籍選手に預けるというパターンはある意味名古屋に近いところもある。名古屋の両サイドバックがいかに相手を押し込み、和泉竜司、イ・スンヒ、田口泰士がいかに中盤を制圧できるか。

前節は勝利をなんとかしたものの、レアンドロ、ペドロ・ジュニオールという名古屋キラー二人を迎えて、守備陣の奮起が期待されます。先発を奪取した感のある高橋諒を含めて、みんながどれだけ守り切り、前線につなぐことができるか。みんなモチベーション高く試合に臨んでいると思います。楽しみですね!

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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