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2016年2nd第06節横浜Fマリノス戦先発予想と試合の見どころ

2016年2nd第06節横浜Fマリノス戦先発予想と試合の見どころ

2016年7月30日19:00より、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)にて2016年2ndステージ第06節横浜Fマリノス戦が開催されます。その試合の先発を予想します。

名古屋グランパス:5-4-1

スタメン

  • GK楢崎正剛
  • DF矢野貴章 大武峻 酒井隆介 竹内彬 安田理大
  • MFイ・スンヒ 磯村亮太 和泉竜司 永井謙佑
  • FWシモヴィッチ
  • リザーブ GK荻晃太  DFオーマン 高橋諒 MF明神智和 矢田旭 FW松田力(小屋松知哉) 野田隆之介
横浜F・マリノス戦先発予想
横浜F・マリノス戦先発予想

怪我人・出場停止・イエロー累積

  • 怪我人:田鍋陵太(膝後十字靱帯断裂)、青木亮太(半月板損傷、膝前十字靱帯断裂)、田口泰士(膝関節骨挫傷)、川又堅碁(右太腿肉離れ)、扇原貴宏(頚椎骨折)、ハデソン(ハムストリング肉離れ)、松田力(右太腿違和感)
  • 出場停止:なし
  • イエローカードリーチ:なし

今節の見どころ

いよいよ進退窮まって迎える上位の横浜F・マリノス戦。各種報道からすると、名古屋グランパスは5バックの導入を決めたようです。もともと、横浜F・マリノスはサイドにマルティノスと齋藤学という、1対1で勝負を仕掛けられる選手が揃っているチームです。そうなってくると、一番やりやすい攻撃はバスケットボールで言うところの「アイソレーション・オフェンス」です。

アイソレーション・オフェンスとは、1対1が得意な味方選手がいる場合、その他の選手が意図して逆サイドにポジショニングを取るようにします。これによりその1対1の得意な味方へスペースを与えることができるようになります。これがアイソレーション(孤立)オフェンスです。

思えばベンゲル時代の名古屋は、このアイソレーション・オフェンスを多用していました。岡山・平野に小倉や森山が噛んで、どちらかのサイドを切り裂いていきました。するとピクシーがフリーになりやすく、そこに大きなサイドチェンジを送り、そこから決定的な仕事をしてもらう、という形でした。

一方で今年の名古屋は1対1に粘り強く対応できる選手が居らず、強く当たるか、高さで競り勝つタイプというのがなかなか居ませんでした。すると、強力な突破をしてくる選手が片方のサイドにいると、そちら側にディフェンス全体が寄ってしまい、逆サイドに大きなスペースを与えてしまうのが通例でした。そこを強烈に突かれたのが1stの甲府戦だったと思います。

5バックとなると、アイソレーション・オフェンスは難しくなります。両翼の突破と、中村俊輔のセットプレーがもっとも大きな武器である横浜F・マリノスの対策としてはリーズナブルです。問題はつけ刃で、5バックがどこまで機能するかです。中央を2枚で守るのと、3枚で守るのではまったく守り方が異なります。この後も浦和・広島と4トップ、5トップのチームとの対戦が続くことを考えれば採用自体は良いのですが、この短期間で仕上げられるかが問題と言えるでしょう。

また5バックでもっとも重要なのは、単純に引いて守るのではなくて、ライン間でボールを受けようとする相手を(相手の2トップ+2ウィングと比べて5バックでは1枚余るので)、中央の3枚のうち、1枚が積極的に捕まえに行くということが重要になります。これができないと、単純にバイタルを蹂躙されて、3枚の間を抜かれることになります。海外の強豪チームに対する対策として、弱小チームが採用し、そして前に当たりにいけずに結局5バックが決壊してしまうというパターンをよく見ます。

ここで前に強く当たりに行ける選手が名古屋に居ます。オーマンです。オーマンはスピードがなく、足下の技術もそれほど高くありませんが、高さと前にチャレンジして当たるプレーはとても良いものがありました。実際印象は悪いかもしれませんがオーマンが出ていたときのほうが勝率は高いのです。脚の速いカバーリングタイプと組み合わせれば、良いケミストリーを出せる選手だと思います。

小倉監督はおそらくオーマンを戦力としては見ておらず、この試合も使うことはないと思いますが、スプリントが少なく、前に当たるプレーに難のある大武峻にこの試合は頑張って貰いたいと思います。

横浜Fマリノス:4-4-2

スタメン予想

  • GK 榎本
  • DF 小林祐三 中澤佑二 ファビオ 金井
  • MF 喜田拓也 中町公祐 マルティノス 齋藤学
  • FW 富樫敬真 カイケ

怪我人・出場停止

  • 怪我人:中村俊輔、
  • 出場停止:なし

対策のポイント

 

動画を見ていただいてわかるように、もっとも脅威となるのはマルティノス・カイケの外国籍選手コンビです。特にマルティノスは、かつてグランパス、マリノスにも在籍した「ギャルソン」マルケス・バチスタ・デ・アブレウを彷彿とさせます。スピードがあり、ターンなどが巧みで裏にも抜けることができるし、パスも巧み。それこそ今の名古屋に一番欲しいような選手です。

本来であればカバーリングタイプの酒井が中央に位置するべきですが、マルティノスのいる左サイドに置いて、安田理大の裏をケアさせたほうが良いかもしれませんね。ただ、たまに齋藤学とポジションチェンジしていることもありますが、どちらも突破が怖い選手なので同じかもしれません。その場合には竹内彬が中央ということになるでしょうか?

残り12試合、悔いの無いように応援していくしかありません。スタジアムに行ける方は是非とも応援よろしくお願い致します。

試合が楽しみですね!

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About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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