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残留争い2019 第31節終了時点

31節終了時点での状況

神戸に完勝できたことで2つの効果があります。

  • 勝ち点3を上積み
  • 得失点差を-3まで回復

鳥栖が勝利しましたが、名古屋も勝利したことで、順位を抜かれることはありませんでした。

  • 磐田に追いつかれることはなくなりました。
  • 松本山雅FCの勢いは止まらず。上位のセレッソ大阪に引き分けを果たしました。
    • 横浜Fマリノス戦でどういう結果を残すかが注目です。
  • 湘南はとうとう5戦勝ちなし。でもそろそろ勝ちそうな気もしています。
    • 次は首位東京、全力で勝ちに来るチームですので楽観視はできません。
  • 清水はいつのまにか15位へ。
    • 大分、セレッソと中位のチームを相手にするので、付けいる隙はあるかもしれません。
  • 鳥栖は守備を基本にする名古屋にとっては相性が良くない相手。どうなるでしょうか。
31節終了時点での残留争い最新状況
31節終了時点での残留争い最新状況

まだ自動降格を逃れたわけではない

16位湘南ベルマーレとの勝ち点差は5、得失点の差は21あります。17位松本山雅FCとの勝ち点差は6、得失点の差は12あります。3試合での得失点は10以上あるので詰められることはあまり想像できません。勝ち点を追い越されなければ大丈夫、と思っておけばいいでしょう。

しかし気をつけなければならないのですが、最終節に湘南対松本山雅FC戦があるので、どちらかは必ず勝ち点3を積んでくる、ということです。

松本の2勝1分以上、湘南が2勝以上で抜かれることになりますが、松本と湘南の両方に抜かれるケースは以下のケースだけです。

まだあり得る、最悪のシナリオ
まだあり得る、最悪のシナリオ
  • 名古屋3連敗
  • 松本3連勝
  • 湘南が松本以外に2勝1敗
  • 清水が勝ち点を2以上積む
  • 鳥栖が勝ち点を2以上積む(名古屋3連敗の場合はクリア)
  • 浦和が勝ち点を1以上積む

が全て満たされる場合のみです。ここまで来ると相当レアケースと言って良いでしょう。

しかし16位の条件となると、名古屋が3連敗すれば松本山雅FCか、湘南ベルマーレのどちらかが抜ければ良いわけです。そうなるとまだ十分可能性はあると考えてよいでしょう。

次の試合が重要

逆に次の試合、鳥栖戦に勝利すると、勝ち点は39に到達します。松本山雅FCは最大勝ち点は39ですが、得失点の差で抜かれることはほとんどあり得ません。自動降格はなくなります。湘南が3連勝した場合は松本山雅FCが勝てないので、自動降格はあり得ないのです。

引分けでも勝ち点は37になり、湘南は2勝1敗以上、松本山雅FCは2勝1分け以上が必要となります。負けなければ残留に大きく進みます。

次のサガン鳥栖戦、勝利を目指して応援を頑張りましょう!

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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