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グラぽのよかった探し 5 ヴィッセル神戸戦

勝利は本当に嬉しい

やっと勝ちました!残留とかも大事なんですが、それよりもやっぱり勝てたことが大事だなと。

深く眠れない日々が続いていましたが、土曜日の夜は本当に夢も見ないくらい深く眠ることができました。

とにかく負けると、ネットが荒れるのがすごく嫌でした。負けたら悔しいのは確かなんですが、それよりも空気が悪くなるのが一番つらかったのです。勝てばみんなが本当に笑顔でいてくれる。それを眺めているだけでも幸せでした。

よかった1:先制点!

グランパスのみんなは、実力は間違いないと思っています。ただ、精神的な支柱となれるような選手が見当たらないせいか(本当はいるかもしれませんが・・・)、不利な状況になったときに、ガックリきちゃうように見えます。先制点は戦略的に重要なのは当たり前なのですが、勢いを付ける意味でもすごく重要でした。特にこれだけ勝てなくなっている状況ですので自信を失っていることは間違いないでしょう。大丈夫なんだって思えるという意味でも、とても重要な先制点でした。これで勢いがついたからこその3得点なのではないでしょうか。

よかった2:サイドを制圧

この試合、前田直輝の2ゴール1アシストが凄かったのは間違いないのですが、ヴィッセル神戸が前田直輝へのマークに集中できないのには理由がありました。

サイドの攻防
サイドの攻防
  1. 最初の10分は酒井高徳とジョアン・オマリが2枚で挟んでいました。それでなかなか抜けだすことができませんでした。
  2. 神戸も得点ができていないので、酒井高徳が徐々に高めのポジションに移行していきますが、宮原和也のタイトな守備に、なかなかフリーでクロスを上げることができません。
  3. 普段ならサイドに流れて、数的優位を作るイニエスタが米本拓司のタイトなマークでフリーになれません。自然とペアを組む山口蛍も自分のサイドに専念することはできません。広いエリアを見なければならなくなります。
  4. イニエスタも酒井高徳もフォローできない状態だったため、1点目のシーンではアーリアの落としをほぼフリーで前田直輝が受けることができました。
  5. 名古屋の左サイドは和泉竜司が驚異的な運動量で上下動を繰り返します。正対する藤谷壮に和泉竜司が1:1でほとんど勝利(SofaScoreによると10回で6回勝利)しています。それだけでなく、太田宏介が余った状態になることができるためにクロスを入れるチャンスが数多くありました。(SofaScoreではクロス4回)
  6. 最終的に名古屋の攻撃は左サイドが56%(DAZN調べ)。得点は前田直輝が2得点ですが、右サイドバック宮原和也が対面酒井高徳を自由にさせず、和泉竜司が左サイドを制圧し続けたことが、右サイドの前田直輝を活かしたのではないでしょうか。

グラぽ読者のよかった探し

さすが、勝利の後だけに125件ものよかったをいただきました。

一通り見ていると、同じ試合を見ていてもいろんな印象をお持ちの方がいるんだなあ、と思いました。是非ご覧下さい。

https://twitter.com/AKI_FOOTBALL_/status/1193075479357485056


鍵アカさん

あれもこれもそれも否定しても、マッシモなりの「個人の顔が見えるサッカー」がそこにあったことです!

鍵アカさん

勝ったこと!今はその事実だけでもうれしい!

鍵アカさん

あの子たちをおいしく飲めるですー

鍵アカさん

いずみんと直輝はもちろんですがみんな一人一人負けない諦めないって強い気持ちだったと思います‼️
アーリアのキープにジョーのポストプレーミッチの神セーブDF陣の硬い守備🙌
書ききれないです( ;∀;)
サポーターも選手も一人一人笑顔になれたのが本当に本当に嬉しく思います👏👏👏👏

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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