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2020年J1リーグ第26節 サガン鳥栖戦マッチプレビュー #grampus #sagantosu

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はじめに

前節鹿島アントラーズに勝利した名古屋グランパス。

順位も3位となり、ACL出場権争いに踏みとどまることができました。

今節も中2日のアウェイ戦となりますが、上位との勝ち点差を縮めるため、勝ち点3を狙いたい一戦となります。

両チームの予想布陣

ホームの鳥栖は4-4-2と予想します。

中6日なので特別指定の選手は使わず、高丘が移籍したGKには足元の技術に優れた朴を起用すると考えています。

名古屋はいつものように4-2-3-1と予想します。

長距離移動の中2日のアウェイゲームでもあるため、ランゲラック、中谷、丸山、稲垣は先発の可能性が高いでしょう。

鹿島戦で活躍した金崎は契約の関係で出場不可となりますが、前々日監督会見を読む限りでは、右SHに前田、CFは山﨑、左SBには吉田、左CHにシミッチを起用すると考えています。

インサイドグランパス:明治安田生命J1リーグ第26節 鳥栖戦 前々日監督会見

https://inside.nagoya-grampus.jp/inside/detail/index.php?sid=1697&cid=105&_ga=2.21911547.1350405545.1604226483-193622974.1578296759

「米本(拓司)は状態を少し見なければいけませんし、オ ジェソクは筋肉系の故障をしてしまったのかなと」

「山﨑、前田は状態がいいとわかっていた上で、プレーさせずにフレッシュな状態をキープして鹿島から帰ってくることができました。彼らがそれぞれの役割を次の試合で果たしてくれると思っています」

試合の見どころ

◎サイドをえぐって低い弾道のクロスを狙いたい

鳥栖のCBコンビは空中戦に強く、高い弾道のクロスではヘディングに競り勝つ可能性が低くなります。

特に宮はFootball Labの自陣空中戦ランキングでもJ1全体で4位という強さを誇ります。

リーグサマリー:2020 J1 自陣空中戦ランキング(プレースタイル指標)

https://www.football-lab.jp/summary/player_parameter/j1/?data=9&year=2020

高い弾道より低い弾道のクロスを入れて勝負したいところです。

イメージは鳥栖-湘南戦の湘南2点目のゴール。

前線からのプレスでボールを奪い、両SHから低く速いクロスを供給、PA内で合わせる形が作れれば理想的です。

◎ハイプレスを掻い潜りビルドアップしたい

鳥栖はハイプレスでボールを奪った後に相手ゴール前まで手数を掛けずに攻め切るスタイルを基本としています。

特に今シーズンはFooball Labのデータにおいてもハイプレスの成功率が2019年より上昇しており、チーム戦術の浸透が進んでいることが伺えます。

Football Lab サガン鳥栖 チームスタイル

https://www.football-lab.jp/tosu/style/?s=63

※ハイプレスとかよく解らない!という方は戸田和幸さんの解説動画が分かりやすいので、参考にしてください。

YouTube「J LEAGUE REVIEW」川崎vs鳥栖 試合映像付きレビュー

ハイプレスを掻い潜って前線の選手、とくにSHにボールを供給できれば得点チャンスを量産出来ます。名古屋のビルドアップにも要注目です。

前回対戦時のように丸山、中谷起点の流れるようなビルドアップを期待したいですね。

おわりに

前回の対戦では前田のボレーシュートで勝ち点3を得ることができました。

今節もその再来を期待したいところ。

YouTube 前田直輝(名古屋グランパス)のスーパーボレー!

アウェイ2連戦、且つ中2日という厳しい日程です。

選手たちも厳しいコンディションの中で戦っています。

週中の祝日で現地で応援できる方も少ないと思いますが、それぞれの場所で名古屋グランパスを応援しましょう。

今節もよい試合になりますように!

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