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12月24日その日は来た -山﨑凌吾へのトリビュート- #grampus #山﨑凌吾

午前11時。仕事がまだまだ慌ただしい年末の午前中。

グランパスからのLINEが届く。

前々から噂は出ていたし、3日前に酒井宣福選手が加入。

いつかは来るかと覚悟はしていた。

今期、背番号を17から9に変更。

チームもこの大型FWに期待していた部分は大きかったと思う。

僕も同じように期待していた一人だ。

今期、久しぶりにグランパスのユニフォームを買った。

同い年の丸山祐市。昨年走りまくっていた稲垣祥。

色々迷って山﨑凌吾のユニフォームを買った。

身長187cm、左利きの大型CF

大型FWは男のロマンだ。

また、2020シーズンラストマッチ、ホーム広島戦のポストプレーが記憶にこびり付いていたということもある。

0-0で向かえた、後半84分。

左サイドでマテウスが受け、中に入っていた吉田豊へ。

そこから広島DF野上の前でパスを受けた山﨑凌吾。

ゴール前でキープ。タメを作り前田直輝へパスしダイレクトでゴール。

一人で得点が取れるFWも好きだが、僕は高校時代にポストプレーヤーをしていたこともあり、前線で体が張れる選手も大好きだ。

2020シーズンラストマッチの凌吾を見たら、2021シーズンは期待しかなかった。

2021シーズン開幕

柿谷曜一朗、齋藤学など大型補強をした名古屋グランパス。

金崎夢生の長期離脱もあり、開幕戦、山﨑凌吾の名はスターティングメンバーの中にあった。

続く、第2節のホーム開幕戦。

その時も凌吾の名前はあった。

第3節アウェイ柏戦では、スタメンを外れる。

その後スタメンとサブを繰り返しつつも

5節、FC横浜戦で初ゴールを決めるも、

2-0で勝っている時のロスタイムでのゴール。

9番を背負うFWとしては少し物足りない気持ちもあった。

それは他のサポーターも同じだったのだろうか。

いつからか、試合で凌吾への不満、時には誹謗中傷とまで言えるものを

Twitterで見ることが増えてきた。

今期凌吾に求められるタスクはポストプレー以外で

多岐に渡っていたのだと思う。

  • 前線からのハイプレス
  • 上への抜け出し
  • 自ら持ち込んでのシュート

もちろんFWならすべてのタスクをこなす必要はあるのだろうが

凌吾はそんなに器用なFWだったんだろうか。

高身長を活かして、タメを作る。または相手DFを引っ張ってラインを下げさせること。

これをまずは徹底しても良かったんじゃないだろうか。

そして、タメを作っている間にサイドにいるマテウス、相馬、直輝が駆け上がる。

そのベストな形が、4月22日のガンバ大阪戦の先制ゴールだったんじゃないだろうか。

これだよこれ!!いけるぞ凌吾!

僕はそう思っていた。

その一週間後、僕らは首位川崎二連戦で絶望の淵に叩き落されることになる。

スペシャルなFWで、最終的には今期のJ得点王でMVPである川崎のレアンドロ・ダミアンを目の前で見せつけられた僕ら。TwitterのTLは大いに荒れていた。

そんな中、点が取れない凌吾に対して、またも心無いつぶやきが散見されるようになった。

そこからACLまで、僕らは辛い時期を過ごした。

Embed from Getty Images

ACLグループリーグ

こんな辛い中、なぜ僕らはアジアの舞台で戦わないといけないんだ…。

しかし、ここでグランパスは2連勝をし、3戦目を迎えた。

この日、凌吾は大爆発する。

マテウスからのクロスをヘディング。豊からのクロスをヘディング。直輝のこぼれ球を左足でゴールに。前半だけでハットトリックをするという離れ業をやってのける!

その後3試合、凌吾にゴールはなかったけど、グランパスは首位でグループリーグを突破し、日本に帰ってからのJリーグでさらなる飛躍に期待をかけた。

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Jリーグ中断開け初戦。そして…

7月17日、ACLが開催されたタイから帰国し、初めてのJリーグとなるアウェイ鳥栖戦。

その試合で凌吾は怪我をする。

そして、その3日後…シュヴィルツォクが名古屋グランパスに加入することが発表される。

その後リハビリを経て、10月。アウェイ広島戦で復帰を果たすものの、シュヴィルツォクの加入。金崎夢生の復帰などもあり、4-5-1でFWの枚数が少ないグランパスでは完全に序列を落とす形になってしまった。

もしあの時怪我をしていなかったら。

もしマッシモがツートップを試す時間があれば。

もし出場時に何点か獲っていたら。

もし…

タラレバなどいくらでも言えるのだが、僕はもっと凌吾の得点は見たかった。これは本音だ。出場のたびに前線で体を張ってくれた凌吾。高身長から繰り出されるヘディング。もっと得点が結局は見たかった。

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12月ラストマッチ

最終節。ベンチスタートだったが凌吾の出場があった。得点こそなかったが、その日も前線で体を張ってくれていた。来期はどんなプレーを見せてくれるんだろうか。

来期はシュヴィルツォク、金崎夢生とのスリートップなんてやってくれないものだろうか。今シーズン高さには課題があったが、全員が180cmを越える3トップなんて見てみたいものだ。そんな妄想をしていた。

次の日…。凌吾の移籍話がニュースになる。当初は古巣湘南復帰。

でも決まるまでは何も信じない。そう思っていた。

そして…冒頭に戻る…。

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最後に

グランパスで過ごしたシーズンはわずか2年。決して多い在籍期間でもなければ、本人にとって満足の行く結果でもないだろう。だから、こうして京都への移籍を決めたんだろうと1ファンとして勝手に想像だけしている。

ただ、これだけは言いたい。僕は今年一年山﨑凌吾を応援し続けてよかったと思う。

リーグ戦。ACL。ルヴァン。

多くの試合があり、山﨑凌吾自身出れない試合も多くあった。

毎試合出てるわけではないが、出場のたびに僕は期待し、

勝手に悔しがり、勝手に怒り、勝手に喜んだ。

ファンっていうのは勝手な生き物だ。

左利きの大型FWはロマン。

凌吾はまだまだやってくれる選手だと思っている。

大きく補強をしている京都がこれからどうなるか僕はわからないけど、あの高さはきっと驚異になるんだろう。「グランパスはなんで山﨑凌吾を放出したんだろう」って思われる選手になって欲しいと心から思っている。

山﨑凌吾選手の京都での今後の活躍を期待するとともに、最後に一言だけ。

ありがとう。

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About The Author

ニドケイ
名古屋のキュアブラックLJK
今年は山﨑凌吾ユニ着るグラサポ
3試合観戦:1勝2敗
海外はjuveとLFC
趣味は週一キックボクシング
最近はラジオ聞くのが好きラジオ
名古屋とイタリア(知多半島)で2拠点生活中
庭付きの家
気軽にクソリプ

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