グラぽ

名古屋グランパスについて語り合うページ

メニュー

2024年JリーグYBCルヴァンカッププレーオフラウンド第1戦 柏レイソル戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #reysol D0179

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

はじめに

本日はJ1リーグ第4節YBCルヴァンカッププレーオフラウンド第1戦、柏レイソルとのアウェイゲームです。

名古屋グランパス、柏レイソルともにリーグ戦から中2日となりますが、勝ち上がりの為には先勝したい1戦になります。

この試合をプレビューします。

プレーオフラウンドのレギュレーション

名古屋は現在7位。首位との勝ち点差が9あり、上位争いに踏みとどまる為に勝ち点を積みたいところです。

● 90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分け。
● プレーオフラウンドの勝者は2試合の勝利数が多いチーム。
第2戦が終了した時点で、勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する。
①2試合の得失点差
②第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦
③PK戦(各チーム5人ずつ。勝敗が決定しない場合は、6人目以降は1人ずつで勝敗が決定するまで)
アウェイゴールルールはありません
● 試合にエントリー可能な選手数は1チーム 20名以内。外国籍選手5名まで
● Jリーグが別途「Jリーグ提携国」として定める国の国籍を有する選手は外国籍選手として取り扱いません。
● また、「ルヴァンカップにおけるU-21選手の先発出場義務ルール」は実施されません。
プレーオフラウンドまではビデオアシスタントレフェリー(VAR)は導入されません

両チームの出場停止選手

両チームともに出場停止選手はいません。

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

ただし、ワールドカップ予選に臨む韓国代表に選出された名古屋のハ チャンレ、アメリカ遠征に向かう23歳以下日本代表に選出された柏レイソルの細谷真大、関根大輝は出場することができません。

両チームの予想布陣

柏レイソル・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー
柏レイソル・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

リーグ戦から中2日ということもあるため、試合出場時間の少ない選手を中心に起用すると予想しました

柏レイソル

選手配置は4-4-2と予想しました。

  • GK:佐々木と予想。
  • DF:野田と立田のCBコンビ、川口とジエゴのSBと予想
  • MF:CHに土屋と高嶺、SHに島村、鵜木と予想。
  • FW:木下と小屋松の2トップと予想。

名古屋グランパス

選手配置は3-4-2-1で予想。

  • GK:武田と予想
  • DF:野上、三國、井上の3バックと予想。
  • MF:CHに稲垣と米本、WBに久保と内田と予想。
  • FW:シャドーに榊原と永井、CFに山岸と予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】縦に速い攻撃、プレスバックを怠らずに

● 柏は機動力のある選手を多く配置し、前線からボールを奪いアグレッシブに戦います。
● ボールを奪えばボールを保持してゆっくり攻めるということは少なく、縦パスを多く入れ一気に相手ゴール前までの侵入を狙ってきます。

● 柏の両SHは島村や途中出場するであろうマテウスサヴィオなどドリブルでボールを運べる選手が多いです。
● 自陣ゴール前での守備ではジエゴのロングスローもあり、空中戦に強い木下やフロートが絡んでくると難しい対応になります。
● 中2日のアウェイ戦ということもあり体力的には厳しい戦いになりますが、前線の選手もプレスバックを怠らずに守備ブロックの穴は開けないようにしたいところ。

【守備面の予習】

リーグ戦では無失点に抑えることが出来ています。成功体験があるので、恐れずアグレッシブな守備を見せてほしいですね。

【攻撃面】サイド攻撃を起点にクロスからの得点を狙いたい

● 柏はアグレッシブにボールを奪いに来る分、DFラインが高めの位置取りをしていることが多くなります。
● 名古屋が中盤でボールを奪ったらこのDFライン裏のスペース、特に両SBの裏を起点に柏ゴール前まで一気に攻め込みたいところです。

● 柏から4得点した横浜F・マリノスは柏のSHとSBの縦関係でパスコースを消せなかった弱点を突き、サイドから攻撃の起点を作っていました。WBを中心にサイド突破からのクロスで得点を狙いたいところ。
● 柏は失点パターンの40%以上がセットプレーからの失点であるため、CK、FKなどセットプレーは大事にしたいですね。

【攻撃面の予習】

柏のサイドハーフが同レーンの縦パスの通り道に制限を掛けなかったため、サイドから前進できていました

用語解説:レーン:サッカーにおいて「レーン」とは、サッカーをプレーしている場所(フィールド)を縦に分割したエリアを指します。分割の仕方には諸説ありますが、一番多く使われるのはフィールドを縦に5つのレーン(左のサイド・左のハーフスペース・センター・右のハーフスペース・右のサイド)に分ける方法です。同じレーンにいると、間に邪魔するように人が立たれるとパスコースが狭くなるためにパスが通りづらいという性質があります。しかしそれは間に入る守備の選手がちゃんとパスコースを邪魔することができていないと意味がありません。

おわりに

中2日のアウェイゲームと厳しい日程ですが、勝ち上がりのためにまずはどんな形の得点でも良いので先勝してほしいところ。

名古屋の選手が毎試合実力を発揮できるようにそれぞれの場所で応援しましょう。良い試合になりますように。

この試合はスカパー!or SPOOX or Amazon Prime サッカーパックでライブ中継だが、試合終了後1時間半後にLeminoで無料録画中継だ!スカパー!などのサッカーパックが見られない場合はLeminoを使おう!

About The Author

ダンコバ
愛知県春日井市出身、静岡県浜松市在住のアラフォー会社員。 職場ではジュビロ磐田、清水エスパルス、FC岐阜のサポーターに囲まれつつ、名古屋グランパスのサポーターをしています。 他の趣味は自転車、トライアスロン、ゴルフ。
Follow :

Leave A Reply

*

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE