グラぽ

名古屋グランパスについて語り合うページ

メニュー

2025年J1リーグ第22節 サンフレッチェ広島戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #sanfrecce D0235

はじめに

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

本日2025年6月28日は19時00分からJ1リーグ3位、サンフレッチェ広島とのアウェイゲームです。

名古屋は前節試合終盤に追いつかれ引き分けでした。
下位集団から抜け出せないもどかしい状態が続いており、今節は優勝争い中の広島との一戦ですが、勝ち点をもぎとりたい一戦となります。

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋グランパスは現在14位。
上位チームとの対戦となりますが、勝ち点3を狙いたいところです。

25年6月25日21時時点のJ1リーグ順位表
25年6月25日21時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手

名古屋は主に左CBとして先発出場してきた佐藤瑶大が警告の累積により出場停止、広島に出場停止の選手はいません。

名古屋グランパスはシュミット・ダニエルは遠征に帯同することが明言されていますが、先発かどうかはわかりません。
サンフレッチェ広島はトルガイ・アルスランが長期離脱中です。

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

両チームの予想布陣

☆ 広島は基本的に前節とほぼ同じ先発出場選手となると予想します。おそらく名古屋と同じ3‐4‐2‐1となり、ミラーゲームとなると思われます。

☆ 名古屋は出場停止の佐藤に代わり河面を、高さがありセットプレーでも脅威となる広島の3バックへの対抗として山岸を先発起用すると予想します。

サンフレッチェ広島・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー
サンフレッチェ広島・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

サンフレッチェ広島

選手配置は3-4-2-1と予想します。

  • GK:大迫と予想。
  • DF:中野、荒木、佐々木の3バックと予想。
  • MF:CMFに中島と川辺、WBは新井、中村と予想。
  • FW:シャドーに加藤とジャーメイン良、CFに木下と予想。

名古屋グランパス

基本布陣は3-4-2-1と予想します。

  • GK:ピサノアレックス幸冬堀尾(こうとほりお)と予想。
  • DF:原、三國、河面の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と椎橋、WBに和泉、徳元と予想。
  • FW:2シャドーにマテウスカストロと森島、CFに山岸と予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】強力なハイプレスからのカウンター攻撃、セットプレーの対処

☆ 広島の攻撃面の特徴は、前線からのハイプレスからボール奪った後のカウンター攻撃がまず挙げられます。

☆ スピードのある両WBはサイド攻撃に加え、正確なクロスボールと得点機にゴール前に侵入する機動力も持ち合わせています。


☆ 長身選手が多い特徴を生かしたセットプレーからの攻撃も強力です。

☆ 名古屋の守備面では守備ブロック形成時のDFラインのコントロールは重要です。

☆ 名古屋はボールを跳ね返した後のセカンドボールの回収など、中盤での守備強度で後手を踏まないことが試合を有利に進める前提です。


☆ 広島の波状攻撃を防ぎきるには名古屋のWB、2シャドー、CFを含めて守備での貢献は必須です。守備対応に関して90分間緩めずに戦って欲しいと思います。

【守備面の予習】

広島は前節も4得点、高さのある木下、スピードのあるジャーメイン、運動量豊富でシュートからラストパスまで起用にこなす加藤と攻撃陣が絶好調です。
前節の失点シーンのようなポカをやっていてはクリーンシートは難しいでしょう。守備陣の奮起に期待します。

【攻撃面】単純な高さでは分が悪い。広島の高いDFラインの裏を突けるか

☆ 広島の守備面の特徴は、競り合いの強さがある3名が形成する3バックが強固なことが挙げられ、J1リーグ最少失点の堅守を誇っています。

☆ CBの空中戦の強さもあるため、単純なクロスボールではシュートまで持ち込むことも難しいです。


☆ 広島はボールを失った直後のカウンタープレスも強力ですし、セカンドボールを拾われて二次攻撃、三次攻撃につなげられると名古屋の攻撃のチャンスを作れません。

☆ 広島のDFラインは常に高めに設定されているため、前回対戦時のようにDFラインの裏をファストブレイクで突きたいところ。名古屋の攻撃面では広島のDFラインからのパスを中盤で奪い、ファストブレイクで攻め切る展開が多くなることが理想です。

☆ 名古屋の守備は前線からハイプレスを仕掛けると予想されますが、気温も高いため自陣ゴール前で耐え忍ぶ時間帯も少なからずあると予想されます。


長谷川監督のコメントにも針の穴を突くとありましたが、広島の両WBの裏のスペースを攻略し、高さの低いクロスからシュートに持ち込みたいところです

【攻撃面の予習】

前回対戦はマテウスカストロの2得点で勝利しました。本日も先発出場が予想されますが、得点を期待したいですね。

おわりに

強敵の広島が相手となりますが勝利を掴んでほしいと思います。
現地で応援される方は熱中症にもお気をつけて。

Never give up for the win!
良い試合になりますように。

【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

Leave A Reply

*

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Share / Subscribe
Facebook Likes
Posts
Hatena Bookmarks
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE