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J1百年構想リーグWEST地域リーグラウンド序盤戦の振り返り #grampus

お題箱からのネタです

個人的な戦前の予想

2026年1月13日に行われた新体制発表会の中村直志強化部長のスピーチで明かされたポジションシートを見たときに、おっ、と思いました。

画像引用元:https://www.youtube.com/watch?v=nm3kUZ45QF0&t=2510s
  • 左CBに徳元悠平がいる
  • 内田宅哉は右WBに
  • 浅野雄也と甲田英將は右シャドーに
  • 左WBは小屋松知哉を計算
  • 佐藤瑶大は中央で勝負

このあたりが意外なところでした。中村直志強化部長の独断ではなかったところは、開幕当初から徳元悠平がセンターバックで起用されていたところです。

明らかに人数が多すぎるわけで、それを考えると「見極め」のためのテストが多く、そこまで成績が突き抜けることはできないだろう、というのが私の予想でした。

現時点の評価

WEST地域リーグラウンドは大接戦で、試合数が揃った現時点でこう。

マテウスがおらず、怪我人が多数出ているなかでこの成績はポジティブなのではないでしょうか。

復帰してわかったのが森島司のリンクマンとしての才能の高さです。

サッカーにおける「リンクマン」とは、チームの攻撃を“つなぐ”役割を担う選手のことです。

ボールを前進させるための「橋渡し役」であり、攻撃のリズムや方向性を決める存在でもあります。

リンクマンは、以下のようなプレーを通してチームを機能させます。

  • 味方同士をつなぐ — DFとMF、MFとFWなど、ライン間のパス交換を滑らかにする
  • 攻撃のスイッチを入れる — どこに展開するか、いつテンポを上げるかを判断
  • ボールを失わず前進させる — プレスを受けても落ち着いて捌く
  • 周囲を活かす — 味方が動きやすいようにポジションを調整する

つまり、ボールを持っていない時も「つなぎ役」としての位置取りが非常に重要です。V・ファーレン長崎戦にいてくれたら違ったよな、と思わせる素晴らしいプレーでした。

森島司のセントラルMFを見いだしただけで地域リーグラウンドは価値があったのではないでしょうか。

内容面での懸念

悪いときは攻撃のときに5枚前に張ってしまい、中盤が作られません。攻撃の最終局面で「後ろからたくさん選手が湧いてくる」ような形であれば問題がないですよね?

同じく攻撃的なプレーでは日本代表のスコットランド戦の後半80分からの怒濤の攻めはどうでしょうか。

センターバックの1人を含む8人で攻め上がってゴールを陥れています。ゴールシーンの前では中盤でパスを回してプレスを回避してゴリゴリッと前線に入り込んでいくわけです。ここで大事なのは伊東純也にしても鈴木淳之介にしてもスピードに乗って走り込めているからこそ相手を打ち破れるわけで、前で張っていれば良いわけではないと思います。

人数をかける=前で張るわけではないと思うので、そこを改善してもらえないかなと思います。

8節時点での名古屋グランパス(9節以降)

もちろん怪我人があったり、移籍もあったりで、ポジションシートを現時点でアップデートするとこんな感じでしょうか。

やはりこうしてみると難しいのが高嶺朋樹の処遇です。CMFで日本代表を目指したいと考えるからこその期限付き移籍なので、あまりセンターバックを押しつけるのは獲得できなくなる可能性があると思っています。

かといってリンクマンとしての森島司も捨てがたい。稲垣祥を外すのもちょっと。

そうなるとこうかなと。3-5-2です。

中盤を厚くすることで中盤空洞化対策を行い、中距離のパスに強みのある高嶺朋樹を中盤底に配置。森島司をIH配置してリンクマンに。

これがバランスが取れるのではないか、という風に考えています。

そのためには徳元悠平・佐藤瑶大・河面旺成、あるいは三國ケネディエブスが左CBを頑張ってくれないといけません。

左CBを任せられる人材が育つかどうか、そしてミシャが最初から352を受け入れられるのかが後半戦の鍵になるのでは、と思っています。

正直ミシャが352を最初からはしないような気がしているのですが、試して欲しいんですよね。

以上振り返りと展望。

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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